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自然と戯れた活動記録
by じゅりあ
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お宝2点画像

あまりにドキがムネムネして冷静になり切れず スルーしてしまったが、
改めて本日、第一のお宝2点をよーく観察してみた。

まずは、四紀のサメ歯。
d0318386_13332532.jpg
シロワニ(Carcharias)だと思われる。
歯根から歯の先まで2.4cm
ツヤッツヤのピカピカな歯だ。しかも完璧。
小さな副咬頭も見える。

横から。
d0318386_13363620.jpg
グイーンと反ったフォルムはスフェノを思い出させる様な雄姿だ。

シロワニとは、ネズミザメ目オオワニザメ科のサメで、
世界中の暖かい海の沿岸に生息し、全長3.2mに達する。繁殖様式はサメの中でも珍しい卵食・共食い型。
もちろん日本近海にも居るので化石で出ても全然おかしくない。

カッチョエエ・・・。


それから、クモヒトデ。
d0318386_13451091.jpg
ついでに裏も。(笑)
d0318386_1345301.jpg

私は、「てずるもずる」と言う言葉と「化石で出る」としか認識していなく、又普通のヒトデの仲間だと思っていたが少し違うらしい。

クモヒトデは、クモヒトデ綱(蛇尾綱)に属する棘皮動物(きょくひどうぶつ)の総称。
柔軟な腕(わん)を足として使い、海底をはって移動する。ヒトデのように移動に管足を使わないことが特徴である。
一般にクモヒトデ類は、中央の丸い盤に5本の細長いムチ状の腕をもつ。腕の長さが60cmに達する種類もある。
口は盤の腹面中央にあり,肛門はない。
他の棘皮動物同様、クモヒトデ綱の動物は、炭酸カルシウム(方解石)の骨格を備えている。クモヒトデ類の骨格は、結合して装甲板のようになっている。
外形はヒトデ綱によく似ているが、クモヒトデ類では腕と盤がはっきり区別できる点が異なる。
盤にはすべての内臓が含まれている。つまり、ヒトデ綱とは異なり、消化器官や生殖器官は腕には入っていない。

クモヒトデは、2種類の主要分岐群に分かれる。クモヒトデ目 (Ophiurida、英名 brittle star) とユウレイモヅル目 (Euryalida、英名 basket star) である。
クモヒトデ綱は、蛇尾綱とも呼ばれる。クモヒトデ綱に含まれる現生種は約2300種と多く、棘皮動物としては最も繁栄している生物群である。
クモヒトデ綱は、クモヒトデ目 (Ophiurida) とカワクモヒトデ目 (Phrynophiurida) に分かれる。
上記のユウレイモヅル目は、カワクモヒトデ目の1つの科になる。
テヅルモヅル類はユウレイモヅル科 (Euryalidae) とテヅルモヅル科 (Gorgonocephalidae) に含まれる。
テヅルモヅル類は、盤との接合部分の直後から腕が木の枝のように2分裂してゆく。
20回以上も分裂する種もあり(ただし220本に分かれるわけではない)、外見は底性の植物のようである。
テヅルモヅルを漢字で表記すると、手蔓縺となる。

ほとんどのクモヒトデ類の多くの種は、500m以上の深い海底にも生息するらしい。

クモヒトデ類は、極地から熱帯に至るすべての主要な海域で見つけることができる。
ウミユリ類、ナマコ類、クモヒトデ類は、500mよりも深い海洋底を支配しているといってもよい。テヅルモヅル類 (basket star) は、さらに深海に分布している。
クモヒトデ類は6,000m以上の深海にも生息している。しかしながら、ちょっと不思議に思えるが、クモヒトデ類は浅海であるサンゴ礁においても重要な構成要素である。
そこでは、彼らは岩の陰や他の生物の内部にまで潜り込んで隠れている。2-3種類のクモヒトデ類は汽水にも耐えるが、これは、他の棘皮動物では例がないことである。
クモヒトデ類は、古生代オルドビス紀初期、つまり約5億年前に分岐したグループである。クモヒトデ類の英名であるbrittle star(もろい星型のもの)という名前が示す通り、化石はもろく、ばらばらになりやすい。

と言う事で、化石もビシッ!!としたのが出づらいんだな~。
キタクシノハクモヒトデ と言うのが化石になっているらしい。
ちなみに現世の生き物(コレ)もモロくてキレイな干物は見つけづらいそうだ。
生きてても足を自切りしてしまうらしい。

ちなみにこの子は、
ニホンクモヒトデ(日本蜘蛛海星)
Ophioplocus japonicus
と言う磯で普通に見られる種の様だ。

では観察観察・・・。
d0318386_1411551.jpg
頭頭・・・。
なんか もかもかしてる。(笑)

裏側。
d0318386_14153384.jpg
ヒー!!怖~い!!!!
強力な星型顎に食われる・・・。(汗)

そして、足。(の裏側)
d0318386_14164028.jpg

爪先。(表)
d0318386_1417225.jpg
お、なんかコレはヤドの足先にも似て(??)プリティ。ぽい。(^_^;)

うはー、なんかゾクゾクするわ~。
キモかわゆい・・・。

てな事で、興奮し過ぎて3時間しか寝ていないので のこりのお宝は又。(^_^;)

by jurijuri555 | 2015-12-10 14:30 | 生物 | Comments(12)
Commented by りんぞう at 2015-12-10 17:09 x
一言・・お聞きします。
画像のクモヒトデは化石なんでしょうか?
ちなみに当地の前浜の三紀でクモヒトデの化石が産出(論文より)しているそうなんですが、未だに採ったことがありません。
もし、我が国境の街に来られることがある様でしたら・・是非BCしてみて下さい。

もう一言・・
以前からコメントさせて頂くたびに書き忘れてることがあります。
結婚・・違いました。(~_~;)
リンクさせて頂きたいのですが。
断る時は・・やさしい御言葉でお願いします。<(_ _)>
Commented by アルビアン at 2015-12-10 17:42 x
こんばんは~カルカリアスは完全な素晴らしい標本
ですね、凄い 堆積した地層に似た色合いになりますから
そり具合も良いですな~私のより  汗  汗
クモヒトデはまるで生きているようですね~
も~拡大し過ぎで  でも 生きてるみたい
深海の底で御掃除屋している群れ~
このヒトデは化石としては密集傾向ででますよね、
りんぞうさんの書かれた産地は消滅したと聞いておりますよ
初山別、遠別、小平、北竜ではたまに発見されていますよね
この謎めいた生物も採集したい化石で現世のもほしいっす
ネットでは一匹 二千円とついてました 
Commented by ZX9-R at 2015-12-10 19:42 x
クモヒトデじゃ~!! 化石は美しいと思いますが、クモが大嫌いの私は、どうしてもクモを連想してしまいダメですね~。それにしてももの凄いクモヒトデの情報。頭から知識があふれすぎですよ~。普通のヒトデさんではないのですね。
Commented by もとろん at 2015-12-10 19:50 x
どもです(+∀+)。
サメの歯はアンティークの象牙細工のようで美しいです。
リアルクモヒトデはチリメンジャコに混ざっていたのしか見たことがありません。
今回の標本は立派なものですね。クモヒトデは簡単に腕を自切するので
化石でしっかりしたものは珍しい気がします。
テヅルモヅルは見るたびにクリムトを思い出します。
Commented by jurijuri555 at 2015-12-10 19:50
りんぞうさん
頂いたクモヒトデは、ビーチコーミングで拾われた現世の干物だそうですよ。
こちらでも打ち上げヒトデの干物は見ますが、クモヒトデは見たことないです。
化石も是非欲しいのですよね~。
あ、ケコーンは日本では違法になるので(重婚)残念ながら無理ですが(笑)
リンクは大歓迎です。ありがとうございます。
私もさせて頂きますね~。よろしくお願いします。
Commented by jurijuri555 at 2015-12-10 20:10
アルビアンさん
サメ歯、イイですよね~。
四紀のは初めてなので嬉しいです♪
師匠のより・・・はノーコメントで。(爆)(^_^;)
いやいやまだまだ若いっしょー。(汗)(汗)
クモヒトデはキモいけど興味津々ですよねー。
是非こちらの海岸でも見たいですね~。
浅瀬には居ないのでしょうかね?
こういうコインのタイプじゃない細タイプの「ヒトデ」は見たことあるますが、クモヒトデは無いな~。
私も「クモ」は苦手なので、深海のクモヒトデの密集ベッド・・・はヒーヒーでゾワゾワして見れないかもー。(笑)
え、ネットでも売ってるのですかー。さすがオクですね。
向こうでは、完品はなかなか無いそうですが 打ち上げはチョイチョイあるそうですよ。
又良いのがありましたら~とはおっしゃって下さっていたので
機会があればお手元に・・・。
Commented by jurijuri555 at 2015-12-10 20:19
ZX9-Rさん
いやいや、私も全然知識などないのですよー。
なので覚えられる様に ウィキ等から持って来たりして貼り付けて覚書しているのですよー。(^_^;)
私もクモは苦手なのでゾワゾワですが、クモヒトデは興味がありますねー。
Commented by jurijuri555 at 2015-12-10 20:53
もとろんさん
うひゃー、シラスとかにカニさんやエビさんが紛れているのは見たことありますが
クモヒトデは食べられるのでしょうか・・・。
もうモジャモジャ系になると何がなんだかわかりませんね。
お互いが絡まってしまっている本人(?)同士も絶対わかっていないと思います。(笑)
Commented by vicky at 2015-12-10 22:03 x
うげー、クモヒトデ、持ってみたいと前回書いたけど
アップで見たら、ダメです。
あの口なに、あれ!
あの足!

脱落…。
ちなみに大きさはどのくらいなのですか?

サメ歯が美しい!
Commented by Macrowavecat at 2015-12-10 22:34 x
クモヒトデ化石は小平での縁で探索続行中ですが、現生のは微妙にキモ系ですね。
「シロワニ」と聞くと、『ストップ ひばりくん』の漫画家を想起する世代です。
Commented by jurijuri555 at 2015-12-11 02:58
vicky さん
んー、生きてモジャモジャ動いていたら 私も触れないけど
干物は 普通に海に落ちてるのと同じ感触ですね。(^_^;)
死骸・・・と思うとビミョーな気持ちにもなりますが。(汗)
いやいや、「センセー!!これぇ~ダンゴムシー!!!!」とワラジムシをセッセと手に載せられたときよりは遥かにガマン出来ます。(爆)
子供にゃー敵わない・・・。ドキドキ
大きさ・・・クネクネしているので正確には測れませんが
大体20cmくらいでしょうか・・・。
足、あ、腕なのか。の先から先までだと結構大きいですよ。
Commented by jurijuri555 at 2015-12-11 03:14
Macrowavecat さん
イイですよねー。私も化石採ってみたいですよ。
うーん、ほぼ同世代ですし マンガもわりと得意分野ですが、
ソレは出てこないわー。(笑)
検索して見たけど時代的にビミョーでマンガどころじゃないお年頃ですわ。(^_^;)
アニメ放送の時代の他のマンガは知ってるので 単に見たことがないので、と言う物です。
現実逃避の架空の存在「白いワニ」なんですね?(^_^;)
遊び心がないので、シロワニと聞くと 単純にアルビノのワニを想像します・・・。
サメなんですけどね。(^_^;)
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