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自然と戯れた活動記録
by じゅりあ
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カプルス

先日のクリーニングの化石、なんだろ。と言うのを
アルビ師匠に「カプルスじゃないですか?」と指摘されて
そうだそうだ!!小躍り。

なぜかと言うと 山収めに出掛けた帰りに博物館に寄った時に
丁度、今度はカサガイも採ってみたいな~。と見ていたのでした。
d0318386_19111368.jpg
なのに気づかず。(爆)
これから・・・が、まさかすでに採っていたとは思ってもいなかったので。(^_^;)

とにかく そうとわかればもう少しホジクリ。
d0318386_19335724.jpg
こんな風に見えたのでイノセラか?と思っちゃったのですが、
カプルスと思ってみれば、下は確かにイノセラだが
それにくっついている と見れる。

境が曖昧だから見分けつかなかったけど、おおよそこんな感じなのかな。
d0318386_19342736.jpg
境界線がボソボソで想像になるが。
イノセラとかの二枚貝にくっついて 宿主のエサを頂戴してしまうそうだ。
寄生? 共生??(笑)

d0318386_19345775.jpg
殻頂から。

殻も残ってる。
d0318386_19361287.jpg
細かい横筋の助。

さて、博物館の展示品を見ると
小さくて鋭くとがってもいないし、螺体がゴツゴツボコボコもしていないので、
カプルス キャシダウルスでもカプルス トランスフォルミスでもなさそうだ。
当然 縦助もないし大きくもないのでギガントカプルスでもない。
じゃあ、アリソマイオン プロブレマティカムかと言うと そんな横たわったへばりついた型でもない。

実は、カプルスと言うとカツラガイ科の盤足目で、
アリソマイオンと言うとカラマツガイ科になり基眼目になる。
現世で言うと カプルスはチドリガイやスズメガイの仲間になり、
アリソマイオンはまんまカラマツガイやキクノハナガイの仲間と言う事になる。
カラマツガイは北海道でも見られ、これを大きくしたのがギガントカプルスにソックリだ。
カサガイは通常、海藻や岩に付いた藻を食べるが、スズメガイなんかは化石のカプルスと同じく
ウニやアワビになど他の生物の貝口近くにくっついて 長い吻を伸ばし、宿主の糞を食べている。
こういうところは化石のカプルスの生態と似ている。
体形も殻頂が後方に傾いている。
このような形状から見ると 化石の属名の付け方が逆な様な気もする。

で、採集品は傾いたチドリガイ系より、どちらかと言うと円錐形のカサガイ系の型になるので

Anisomyon sp. と呼びたい。
d0318386_19354233.jpg
直径4cmほど 高さ2.5cmほど
U河 カンパニアン  宿主おりえんたるたん

んっ、そう言えばそんな目で見ると もう1つあったな。
d0318386_20560108.jpg
イノセラ玉に入ってたの。
まんまイノセラだと思ってた。
殻頂は反対側のノジュールに持ってかれた。
上記より一回り小さいが、同じ種だと思われる。
産地も同じ。 宿主は Sphenoceramus nagaoi かな?


黒くて先すぼまったゴツゴツ・・・
見てたら 似てる。(爆)
d0318386_19373700.jpg
ゴバンノアシ 買っちゃった。(笑)
本州では、ビーチコ漂着品でたまに拾える様だけど 北海道では滅多に見られず、
又漂着していてもボロボロになっているだろうから・・・。
コレ、観葉植物としても花が咲くとキレイ。
http://www.fantasiamax.com/?pid=103790286
好き系の植物です。
(マングローブ系の植物です。)



by jurijuri555 | 2017-11-24 21:14 | 化石 | Comments(8)
Commented by コニアシアン at 2017-11-25 09:14 x
こんにちは~。
カプルスさん、割とたくさん出る気がします。
密集していることもありますし。
ギガントカプルスとかにもなると、
結構大きいのでしょうね~。
マストリチヒアンのアニソマイオンも、
大きいですよ!!
Commented by jurijuri555 at 2017-11-25 11:00
コニアシアンさん
こんにちはー。
パッとしない天気続きですね~。
特別悪くないんだどー、雪降ったり雨降ったりー・・・。
海にも行けておりません。
幸い、在庫は沢山あるので、ザコ出ししていますよー。(^_^;)
カプルス、普通はイノセラ自体ポイする対象なので あまりアンモハンターは興味なさそうですが
イノセラばかり採ってると 意外とありそうですねー。
「カサガイ」が欲しいので ギガント採ってみたいな~。
ギガントが付くなら あの大きな系のイノセラなのかな。
チューロの時代にも居たのかわかんないから(イノセラの崖では見た事無い)、サント・ジャポ帯狙いですかねぇ。
Commented by ZX9-R at 2017-11-25 14:20 x
カプルスとアニソマイオンってぼんやりと同じものなのかなって思っていましたが、別物だったんですね。カプルスは
化石をはじめたての頃、K立のカンパニアンで結構見ましたが、他の産地ではN川で見たくらいで最近は全然お会いしていません。それにしても勉強熱心なjuriaさん。生態までわかって勉強になりました。
Commented by jurijuri555 at 2017-11-25 14:52
ZX9-R さん
こんにちは。
私もよく分類はわからないのですが、単純に形態からどうしてそんな属名付けをしたのかがわかりません。
それでも専門家がつけたのでしょうからそうなのでしょうが、
素人としても個人標本なので自分の納得した名前を付けたいガンコ者です。(笑)
私のはカーサーガーイー。(笑)
カサガイは糞などたべませんが、寄生していますね~。(爆)
色々疑問は残りますが、そんなのいちいち研究してたって絶滅したものの謎なんて解明出来ないし切りがないですよねーーーー。
ま、おいといて、今度はギガント採りたいです。(笑)
より後期に出没している様なので、サント以降の貝(イノセラ)ゾーンが狙い目なのかもしれませんねー。
貝と言えばセノマもですが、その時代には居なかったのでしょうかね。
Commented by アルビアン at 2017-11-26 19:04 x
こんばんは!!!いやーーーー寒いですね!
道路も平日は混んで困りますよ~
カサガイ君!中川や浦河ですと多産過ぎます!
やや種類も有りまして!これも集めますと楽しいですよね!
最近は甲殻類中心にたのしんでおります!
アサヒガニのフロリダ産!ブログ掲載しましたよ!凄い保存でした!
Commented by fossil1129 at 2017-11-26 21:06
笠貝いいですね。
私も大好きです。
羽幌、中川などのカンパニアンでは、採れますよ。

淡路マストリのアニソミヨン、うちにありますが
あまりいいものではありません。
殻頂が後方に向かって曲がるのが特徴的です。
Commented by jurijuri555 at 2017-11-27 03:06
アルビアンさん
こんばんはー。
寒いですね~。
気温が低いと凍結しているのでみんなノロノロ運転。
なんでもない日中でも渋滞ですね。
最近は夕方から出勤も多く、仕事帰りの人も居るので大渋滞。
ついでに衝突事故なんかおこされると車線塞いでしまうのでイライラします。
これから仕事なんだよーーーーー!!!!と叫びたくなります。(^_^;)
って、自分も事故らない様に気をつけなくては、ですね。
カプルス、師匠なら色んなの見ていそうですね。
博物館に展示してある他にも沢山種類があるのでしょうか。
全部寄生タイプの「カプルス」なのでしょうかね~。
マストリのアニソマイオンは「カサガイ」(藻を食べるタイプ)なんでしょうか。
その所、研究されているのかな???
カプルスにも色んな型があるので(種名は変りますが)研究者(が居るなら)話も聞いてみたいですね。
狭義のカサガイ、広義のカサガイの話も面白いです。
来年は、H幌でギガント採ってみたいです~。
カニ、良いですね~。
私もクリーニング、進めなくては・・・。
Commented by jurijuri555 at 2017-11-27 03:12
fossil1129さん
地域によっての特徴とか違うと 面白そうです。
実際、同じカサガイでも地域で色殻が違ったりします。
淡路のカサガイはどんなのが居るのでしょうか。
見てみたいですよー。
貝と思うとガゼン興味が出て来て集めたくなって来ました。(笑)
う〇こ食べるタイプは少し嫌な気もするけど。(爆)(爆)
絶対食べれない(食べたくない)貝ですよね!
現世のカサガイもそう美味しいものではないそうですが、一応食用です。(一部の種)
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