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自然と戯れた活動記録
by じゅりあ
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2016年 08月 27日 ( 1 )


棘皮動物

ウニが好きだ。

食べるのは特に好きじゃない。(苦笑)
が、生きてウニウニ動いているのを見るのもラブリーだし、
殻になったのも見て コレクションするのが好きなのだ。

がしかし、北のビーチコで見るのはバフンの殻ばかり。
岩浜で見るのはムラサキが多い気がするんだけど・・・。
実はこの辺、自分でも好きとか言いながら無知過ぎてかなり勘違いしていた。

色々と話が前後するが・・・
まずは、前回も出した化石のウニ。(整理しなおした)
d0318386_1644778.jpg
 ※あ、下段のメキシコって書いたけどモロッコの間違い。
これの矢印の物、マンジュウウニと言う物系の化石らしい。潰れてるけど。
その名のとおり饅頭の様に盛り上がった半球形の殻で
日本でも相模湾から九州あたりの浅深海100-200mに生息しているらしいが、近縁のものは化石として多産するが現生種は数が少ないらしい。
見たい。欲しい。と思っていたのがやっとこ手に入ったので、拾って放置していたバフンと一緒に漂白。クセー
d0318386_1695081.jpg
もちょっと白く出来そうだが貴重な1個なのでこの辺で・・・。(^_^;)(超ビビリ)
(バフンも汚いな~・・・)

さて、ウロ覚えな怪しい知識だったので再確認。(ウィキより)

『ウニ(海胆)は、ウニ綱に属する棘皮動物の総称で、別名ガゼ。
(ウニを加工した食品には「雲丹」の字をあてる事がある)

多くの種が全身にトゲを持ち 中にはガンガゼのように毒を持つものもある。
又、タコノマクラなど 一般に知られるウニとはかけ離れた外見を持つ者も居る。
一般的には球形から半球形や平板型など、ボールを様々な程度に平らにした姿をしている。
五放射相称。
殻の下面には丸い穴があり、ここが口で 内部には「アリストテレスの提灯(ランタン)」と呼ばれる白い石灰質で、5個の歯からなる咀嚼器がある。

胞胚で孵化、プランクトン生活をしながら成長する。
やがて三角形のようになり、それぞれの角から突起を突き出したプルテウス幼生となる。
その後海底に一時的に固着し、変態してウニの姿となる。
すべて海産で、動きの遅い底性動物である。棘を動かし、また管足を使ってゆっくりと移動するが、普段は岩に張り付いている場合が多い。岩のくぼみなどに入り込んでいるものも多い。砂底に適応したものでは、カシパン類のように砂に浅く潜って暮らすものやブンブクチャガマのように砂に穴を掘って暮らす例もある。ガンガゼは、熱帯地方では砂底の海底で群れをなして生活する。』
 
 
で、
北海道のウニと言えば、バフンウニとムラサキウニで、それぞれ赤(バフン)とか白(ムラサキ)と呼ばれたりするが(身の色の濃さの違い)、
本州のとは又違って、正式には、
 エゾバフンウニ Strongylocentrotus intermedius
 バフンウニより比較的北に分布し、バフンウニより一回り大きい。
 北海道から太平洋岸は関東以北、日本海側では中国地方、
 他、中国東北部からロシア沿海州に産する。

 キタムラサキウニ Strongylocentrotus nudus
 ホンウニ目オオバフンウニ科
になり、本州の
 ムラサキウニ Anthocidaris crassispina
 ホンウニ目ナガウニ科
とは 同じ「ムラサキ」でも科が違う。

この「ナガウニ」は、アクアリウムでコケや藻を食べて水槽をキレイにしてもらうのに飼われる事もありますが、
海中では穴の中で生活をし、ほぼ一生出てこないタイプのも居ます。(面白い・・・。引きずり出そうにも踏ん張って出ないらしい。(食事には出て来る事あり))

は置いといて、
単純に バフン(エゾバフン)の殻は緑でムラサキ(キタムラサキ)の殻は紫だ。と思っていた。
しかし、いつも漂白すると上記画像(マンジュウとの)の様にバフン(緑)ばかり。
ムラサキ居ないんかい!!と不思議に思い出した。
そして集め出すと???な事が多過ぎてあまりの自分の大雑把さ無知さにあせり、改めて勉強し直し 力入れてコレクションする事にしたのだ。

まずはとりあえずケースに入れたコレクション画像から。
d0318386_16361368.jpg
d0318386_16363881.jpg
①がバフンの殻だが、
上の画像①がエゾバフンウニで 下の画像の①が本州のバフンウニの殻。
その下の画像のバフンの横の②が本州のムラサキウニで、決して紫ではない。(まぁ、薄っすらと紫っぽいが・・・)
で、こっちの方がゴロゴロ拾えると思ってたキタムラサキの標本がなぜか私には無いので
ユキさんのページを参照にさせてもらいましょう。(^_^;) ※ユキさん勝手にすいません

で、画像上の紫の③がよく貝殻屋さんとかでも売ってる物で これか。と思っていたのですが、
これは、
 シラヒゲウニ Tripneustes gratilla
 紀伊半島伊南の暖海、沖縄に生息。
 エゾバフンウニよりさらに大型で、大棘の色は白または黒。
 大棘に貝殻や藻の切れ端をくっつけてカモフラージュすることが多い。
だそうです。(^_^;)
又上記の様に ウニの中にはヤドカリ(貝殻)やクマサカガイの様に自分の上に何か乗せたりくっつけて隠れたがりのウニも多いらしい。(笑)かわゆい・・・

(ちなみに ナガウニは下画像の上部の4個のうち左2個は沖縄で採集したもの。ホンナガウニかリュウキュウナガウニ。
ニホンクモヒトデの右上にあるのもナガウニだが、未調査種。この辺も調べて整理しなくては。な課題。(汗)
本場の現場でも殻だけ見ては個性もあり難しいので ド素人のワタクシにわかる訳がない。)
 
 
さて、上記にガンガゼの事が少し書かれていましたが、
 ガンガゼ Diadema setosum は、ガンガゼ目・ガンガゼ科に属するウニの一種。
長い棘に毒があり、刺さると激しい痛みをおこす。
全体に黒紫色。殻は薄くて脆く 径は5-9cm
上から見るとほぼ円形で底が平らな半球形をしている。
生時は肛門の部分が袋状に膨らみ、その開口部周辺が黄色いのでよく目立つ。また、殻の側面やや上に五個の白い点がはっきり見える。
これが青いものや、刺の合間に鮮やかな模様が見られる例もある。
棘は長いものは30cmに達し、本体に比べて著しく長い。上向きの棘が長いが、下側は短い。
ガンガゼの長い刺は細くて鋭く、その先端はごく容易に人の皮膚に突き刺さる。表面に逆刺があり、しかも折れやすいために、皮膚内部に折れて残ることが多く、ひどく痛む。南日本の海岸で見られるウニとしてはほとんど唯一気をつけるべき種である。
ほとんどは潮下帯で大きな岩の下側の物陰におり、棘が穴の外にブラシのように突き出して見える。
夜間には穴から這い出て細かい藻類やデトリタスを食べている。ところが沖縄県方面では礁湖の砂底に群れをなして生息する。
昼間から開けた海底に互いに寄り合って移動しているのが見られる。世界各地でも個々に岩陰にいるか、開けた海底で集団を作るか、どちらかの生態を示す。
ガンガゼの群れは、沖縄県方面では数個体から大きいものでは30個体程度が集まっている。
その位置は常に移動するだけでなく、群れの構成個体もどんどん変わり、それらが互いにくっついたり分かれたりしている。移動速度もウニにしては素早い。
穴に入るのはイシダイなどの天敵にひっくり返されるのを避けるためと考えられている。長い棘をくわえて持ち上げられ、ひっくり返されると、棘の短い下面が露出し、そうすると容易に食われてしまうためである。
同様に集団になるのも、互いに寄り合い、棘を交差させてひっくり返されないような適応と考えられる。
殻の表面に光を感じる眼点(目)をもち、自分の体の上に何らかの陰がかかると棘を振り動かす防衛反応を行う。集団の場合には一個体がこの運動を行うと隣が同調して運動を始め、結局は集団全体が針を振り動かすことになる。
長い毒棘の周辺には多くの魚やエビが共生しているのが見られる。

と言う事でしたが、たしか画像があったなー。(笑)
d0318386_16502980.jpg
小樽水族館のガンガゼですね。
 猛者発見(笑) http://www.outdoorfoodgathering.jp/shell/gangaze/
とにかくガンガゼの殻ってどんなのだ?とか気になって、他種も欲しくて
いつものアクアショップさんからもタコマクとかスカシも頂いたけど 簡単に入手できる所ってないのかな~・・・と思っていたら
なんだ。あったわ。てコトでガンガゼゲッツ。
ウニり出すと長くなるので 続きは又次回・・・。(^_^;)
 
ちなみにウニの図鑑ってほとんど無くて 『ウニ学』
d0318386_17174514.jpg
は買ったけど読むのが大変で(老眼で・・・)
本日はこちらの図鑑をゲッツ。
d0318386_17182551.jpg
ウニウニの他にヒトデやウミウシ・クラゲ・カニなども載ってて良かです。
 
 

by jurijuri555 | 2016-08-27 17:21 | | Comments(8)