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2016年 09月 13日 ( 1 )


地熱開発調査見学と黒曜石巡検②

地熱調査見学の続き。

帰り道、林道横のTDR鉱山跡の坑跡の1つでズリ石をチラ見。
d0318386_13342029.jpg
うん、無いね。
マンガン方解石?ばかり。

普段入れない地をパチパチみんなで写真撮って楽しんでいたら(笑)
d0318386_13365579.jpg
d0318386_13371247.jpg
同行者の方が、「あ、マムシだー。」と言うので
どれどれどれどれ~と走って見に行くと 小さなチビマムシがその人にツツかれて
シッポをガラガラヘビの様に震わせながらシャーシャー怒っていた。(苦笑)
d0318386_13401850.jpg
か、かわゆい・・・。
でもチビでもマムシだな~。怖いわー。(^_^;)

一旦道の駅に戻り、昼食を摂った後は、
近くにあると言う 黒曜石の採れる川までGO!!
d0318386_13432258.jpg

私は腿まである長靴ウェーダー(?)で入ったが、
長靴でイイよー。と言われて信じた人は、雨上がりで増水していた川に冠水し、採集どころではなかった様だ。(爆)
d0318386_1345720.jpg

自らも冠水してベチャベチャになったサブチーは、実は入水しなくても採れる秘密の場所があるんだよね~。と案内してくれた。(笑)

しかし、河原の様なそこは やはりヘビ地。
d0318386_13472421.jpg
上中下に三分割したアオダイショウの抜け殻を発見。
この頭部部分は姐さんが持ち帰り、私はカワイイ先っちょのあるシッポ部を持ち帰って来た。(笑)

そして、ここでは濡れずにみんな採集を楽しめた。
d0318386_13491947.jpg
十勝地方とは違って丸い石じゃなくて普通の黒い石。
それが割れたり欠けたりしていると独特のガラス質光沢で黒曜石だとわかる。
しかもここの地のは 通称「スノーフレーク」とか呼ばれる白いプツプツや筋入りが多かった。

私の採集品の一部。
d0318386_14134089.jpg
小さなかけらは沢山あるのだが、飾るのに良い様な大きいのはなかなか無い。
そしてコレ(10cmオーバー)も白っぽい部分の多い石だが、右側の丸い抜け穴みたいなのが たぶんクリストバル石と呼ばれるものではないかと思う。
 クリストバライトとは、二酸化ケイ素 (SiO2) の結晶多形の1つで、石英の高温結晶形。
 方珪石(ほうけいせき)とも呼ばれ 火山岩の空隙中に産する。
観ているとこの白い部分が多いほど流紋岩に似ていて、実際に流紋岩と思われる物も多数見つけたが、ウィキで改めて調べてみると
『黒曜石は、化学組成上は流紋岩で、流紋岩質マグマが水中などの特殊な条件下で噴出することで生じると考えられている。』
と書かれていた。
黒曜石なんだからカルデラ湖とかの中で再度噴火(又は溶岩の冷却)でもあったんだろう。と思っていたが、
ついでに調べると
『赤井川カルデラは、北海道赤井川村-仁木町にまたがる直径およそ6kmのカルデラである。
カルデラ壁の標高は最高で725m。カルデラ底はおよそ150m。
10万年前から5万年前の羊蹄山の噴火の地震により外輪山の一部が崩れ、カルデラ湖から現在の盆地になった。
地質は安山岩、デイサイト、流紋岩から成る。
赤井川カルデラの外側には余市川カルデラが存在する。火山の活動時期は200万年~130万年前。』
と言う事でやはり二重カルデラだった。
十勝の方の川では、丸いコロコロした石だが、ここでは岩石質なのは(形状が)、そう言う事の様だ。
その時の噴出黒曜石が崩れてポロポロと川に流れて転がってくるのだろうが、
原産地地点ほど岩石形状で、下に行くほど川水で研磨されてコロコロ丸くなるのであろう。
と言う事で、黒曜石の謎(?)の1つもわかって、為になった1日だった。

いつもなら 「もう1件行きますか?」とか言い出し、真っ暗になるまで遊ぶサブチーが、解散を言い渡すので珍しいな~と思ったが、(同行者を送って行かなくてはならないせいかと思っていた)
先週まで まだまだ日差しが暑いと思っていたけど気が付くと涼しくなり、
スッカリ日も短くなり 別れたのは15時過ぎで、女子だけでまたまた道の駅でジェラート食べてから
16時に 帰り道も渋滞を避けてグルッと回って仁木~小樽から札幌方面に向かったが、
17時を過ぎるとアッと言う間に真っ暗になってしまった。日没早っ・・・

秋ですな~・・・。
少し淋しい気持ちになった帰り道。

それでも久々の大勢巡検で楽しい1日でした!
お疲れ様でした。thnks.
 
 

by jurijuri555 | 2016-09-13 14:00 | 鉱物 | Comments(8)