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2016年 09月 28日 ( 1 )


博物館三昧旅行④~シーボルト展(日本館)

さて、夕食後は日本館です。

の前に 地球館の方でも その前振りの様な展示があったのでこちらに。

日本でも 学術や算術の普及と共に だれもが見て知れる物を造ろうとされて来ました。

例えばカラクリ(機械)
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医学
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動植物類の図鑑
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鉱物・地図・天体
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それらに興味を持っていたのは日本人だけではありません。

フィリップ・フランツ・バルタザール・フォン・シーボルトは、ドイツの医師・博物学者で(標準ドイツ語での発音は「ズィーボルト」だが、日本では「シーボルト」で知られている。)、
出島の三学者の一人です。
(ちなみに残りの2人は、エンゲルベルト・ケンペル(エンゲルベアト・ケンプファー)、ドイツ人医師・博物学者。
植物学を中心に博物学研究を行い、出島に薬草園を作った。と
カール・ツンベルク(カール・トゥーンベリ)、スウェーデン人医師・植物学者。
多数の植物標本を持ち帰り学名を付けた。通詞や蘭学者に医学・薬学・植物学を教えた。)

シーボルトは1823年にオランダ商館の医師として来日しました。
鎖国のため外国からは未知の国に等しい日本の自然を世界に広く紹介すべく、ぼう大な資料を収集し、自らも研究しました。
2016年はシーボルト(1796-1866)の没後150年にあたると言う事で 日本館ではシーボルト展が開催されていたので見学しました。

シーボルトは沢山の植物等の標本を持ちかえりました。
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川原慶賀などの日本人絵師が描いた下絵をもとに作成された。

他にも鉱物も。
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その他 沢山の小動物。
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ハコネサンショウウオの燻製の束。ヒー
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シーボルトは、日本で収集した沢山の標本を本国オランダへ送り、1830年に帰国すると
ライデン市の国立自然史博物館館長テミンクと館員シュレーゲル、 デ・ハーンの協力を得て、1833年から1850年にかけて美しい図版を豊富に配した『FAUNA JAPONICA(ファウナ・ヤポニカ)』(日本動物誌)全五巻を刊行しました。
その内容は、甲殻類篇(1833~1850)、哺乳動物篇(1842~1844)、鳥類篇(1844~1850)、は虫類篇(1842~1844)、魚類篇(1842~1850)と分かれており、
約820種の動物を4000点を超える図版を添えて紹介しています。
シーボルトは、このほかにも棘皮動物篇の図版を準備していたようですし、たくさんの貝類も収集していましたが、 動物誌棘皮動物篇、貝類篇が刊行に至らず未完におわっているのは大変残念です。

と言う事で、その展示もされていました。
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そしてそれらの動物類には、シーボルトの学名や和名がつけられたものも多々ある様です。
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ヤンマの学名がシーボルトだったなんて 今更ですが初めて知りました。(^_^;)
オドロキ・・・
 
そして、『FLORA JAPONICA』(日本植物誌)については、
第一篇は植物学者ツッカリーニの編集で1835年から1841年にかけて10冊にわけて刊行され、
第二篇はシーボルトとツッカリーニの共編で1842年から1844年までに6冊が刊行されたところで 両者の死去により
ライデン国立植物園長ミクエルが編纂を引継ぎ1870年に10冊分目まで刊行しているそうです。
機会があれば、そのものも見てみたいものですね。
(どうやら オランダ国立自然史博物館にあるらしい。)

福岡県立図書館では、『シーボルトコレクション デジタルライブラリー』を見れる様です。
(本文は収録していませんが、マイクロフィルムでの利用が可能。)
『FAUNA JAPONICA』(日本動物誌)・『FLORA JAPONICA』・(日本植物誌)の図版の一部を解説付きで紹介しているとの事です。

京都大学電子図書館 http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/b01/b01cont.html
 
 

by jurijuri555 | 2016-09-28 12:37 | 日常 | Comments(6)