my earth my world


自然と戯れた活動記録
by じゅりあ
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
最新の記事
クリーニング ⑬
at 2017-11-23 13:38
アブラツノザメ3号
at 2017-11-20 16:56
クリーニング ⑫
at 2017-11-17 18:22
骨の無い標本?
at 2017-11-14 09:00
セノマの貝 ②
at 2017-11-10 08:22
最新のコメント
fossil1129さん..
by jurijuri555 at 04:18
こんばんは! 白亜紀の..
by fossil1129 at 18:55
アルビアンさん こんば..
by jurijuri555 at 17:43
こんにちは(^_-)-☆..
by アルビアン at 15:55
いわき男 さん こんに..
by jurijuri555 at 16:08
juriaさん、こんにち..
by いわき男 at 12:53
アルビアンさん おはよ..
by jurijuri555 at 08:56
おはようございます(^^..
by アルビアン at 08:23
fossil1129さ..
by jurijuri555 at 20:55
КOЙВДЙЩДヽ(*'..
by fossil1129 at 19:45
フォロー中のブログ
外部リンク
記事ランキング
検索
メモ帳
ライフログ
タグ
ブログパーツ
ブログジャンル
画像一覧

2016年 12月 20日 ( 1 )


続 ウニの美と発見

唐突ですが、夕べはタラ鍋でした。

激ウマ!!!!!!!!!!!
何コレ、ウマー!!Σ(゜▽゜)//*
タラの胃ウマーーーー
そして煮ツブ、激ウマーーーーーーッ!!!!
もう よじれました。(^_^;)
ツブなんて高級料亭でしか出てこない様な20cm級。
主人なんてスマホで写真撮りまくっていましたわ。(爆)
ヤバイ・・・漁師最強・・・
主人も誰にもカニも貝もやらん!!的な なんか意味と興味が違う気がするけど 私と同じ事を言っていました。(笑)

で、サメレポートは一旦置いて、ウニの話に戻ります。(^_^;)

まずは、大好き 化石と現世の比較標本の続き。

ヨーロッパウニ系(化石 白亜紀) 
d0318386_13203772.jpg


カシパン系(化石 新第三紀)
d0318386_1321113.jpg


ホンウニ目系(化石時代不明)
d0318386_13233380.jpg


タコノマクラ科系(化石 新第三紀)
d0318386_13245797.jpg


スカシカシパン科系(化石 新第三紀)
d0318386_13271889.jpg

(上3つは右が現世、下2つは左が現世)

生物のほとんどがカンブリア紀に発生したと言われているが、棘皮動物においては、ウミユリは早くに発生したが、その後の物はいつとはわからず 遅かったのではないかとも言われていると聞いた気がするが、
私の手持ちの中では化石として残ったのはやはりジュラ紀ぐらいのが古いもので・・・。
たぶんもっと前からは居たと思いますが・・・。
現在は、形状に分けて10種目位があげられている(分ける第一条件が形状ではないだろうが)。

まずは、最新のコレクションケース。(既出含)
d0318386_1422971.jpg

北海道で見られるとされているウニの種類は少なくて、前にもあげたが、エゾバフンウニ・キタムラサキウニ・オカメブンブク・ハスノハカシパン・ツガルウニ がメインの様だ。
話によるとキタサンショウウニも居る。チシマバフンウニと言うのも(他にもハイイロハスノハカシパン等 10種ほど)居るとも聞くが、
実際にはサンショウウニを採った事あると聞いたことないし チシマバフンウニと言う物も良くて近似種、怪しくて他とシノニムぽい。(^_^;)
なんて一人で勝手に妄想していたが・・・。

食用であるキタムラサキウニとエゾバフンウニは、潮間帯から深海160mぐらいまで生息しているが、
漁業として漁獲するのは潮間帯-50mぐらいの物だと聞く。
つまり、その先に住んでるキタムラサキやエゾバフンやその他のウニについては、漁師さんしか知らない世界なのだ。(笑)
(悪い言い方をすると 漁師さんにしてもそんなウニがどんな生活しているかとかどんな種類が居るかとか(ムラサキやバフン以外の高く売れそうもない食えないウニの事など)気にもしていないだろう。)
しかし、実際その操業範囲の中で一緒に採れる様で、味が落ちるのでかなり安値だが身は販売もされていて、
なのに本体を見た事なかったツガルウニ。
マズイし安いからほとんどの漁師さんは捨てちゃうんだろうけど 頂けたので標本にしたのが上画像左上の物。
しかし実は5個体頂いていたのだが、標本にすると何か違うのだ。
それがコレ。
d0318386_14405794.jpg
右3つはツガルウニに間違いないだろうが、
左2つが似ているが何か違う。
よく見ると色はツガルウニと一緒だが、殻の模様がキタムラサキウニと同じなのだ。
緑のキタムラサキウニ・・・。(汗)

思い出すと 以前ユキさんらも同じ物を浜歩きで発見していた様だ。
http://furatomari.exblog.jp/23096937/
これがキタサンショウウニか。とおっしゃっていたが、申し訳ないが サンショウウニはまったく違う物です。
科も違うし 大きさは成長しても4cmほどのもの。
殻高で独特の殻板が互い違いの組み合わせ(市松?)模様になっているウニだ。
http://welcame.exblog.jp/14464870/
 (参照にさせて頂きますね~(^_^;))
ただし水温の低い地域のは少しフォルムも変ってくる様ですが。
それにしても種が違いすぎる。

調べてみると輸入ウニの中に近海の「アメリカムラサキウニ」と言うカナダからアメリカの太平洋岸に居るウニがいるそうで、
他にも輸入ウニには、アメリカオオムラサキウニ・ホクヨウオオバフンウニ・チリウニがある。
(参照に)
http://www.nics-intl.jp/sanchibetsu.html
アメリカムラサキウニは、本来10cmぐらいになる紫色の棘のウニだそうだが、小さい時は緑の固体も居るらしい。
http://visualsunlimited.photoshelter.com/image/I0000As6eL_DS53E
ページ内の「Strongylocentrotus purpuratus」はアメリカムラサキウニの学名

これだ。
居るんだよ~。(笑)
今やどこからでもやって来て 住み着いてるものがいてもおかしくない。
新発見なのか、元々の「北海道で見られる10種」の中に入っているのか・・・。

話を戻して、ツガルウニ。
ホンウニモドキ科のウニ類はほとんどが化石種となっていて、現生のものは本種だけとなっているそうだ。
ホンウニモドキ科最後の生き残り。ハゲちんだけど。(^_^;) 棘薄い・・・
 
やっぱり、漁師はスゴイ。
興味はないだけで(?)いろいろ見ているんだろうな~。
 
 

by jurijuri555 | 2016-12-20 12:00 | | Comments(12)