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自然と戯れた活動記録
by じゅりあ
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2017年 11月 04日 ( 1 )


クリーニング ⑪

夕べも(朝方)気温はプラスなのに雪でした。
朝には融けていましたが もう完全シーズンオフですかねぇ・・・。

こんばんは。じゅりあです。

さて、最近の物のクリーニング(全部途中)を色々と。

まずは先日の崖巡検のセノマのものの続き。

あぁ、あったあった。割れトリゴニア。
d0318386_18005913.jpg
これ、博物館にもあったな~。
d0318386_18011356.jpg
同じ コバヤシイかなー?

こっちもトリゴニア。
d0318386_18012576.jpg
これもプテロとヘテロ???
d0318386_18013672.jpg
似てるけど、殻が融けてるのでまったく素人では判断できない。
ただのナノナビスなのかな~・・・。

それから昨日のスナモグリ類。
まずは、デカノジュールにチョコンと入る爪。(笑)
d0318386_18114915.jpg
何所の爪先でしょうね~。

そして最後の出戻りノジュール。
d0318386_18124646.jpg
これ、左の黄色の様に1つのデカ爪だと思い込んでビックリしたのですが、
よーく見ると右のピンクの線の様に 2つの爪が並んで入っているノジュールだった様です。
d0318386_18125514.jpg
こちらのページに説明がありますが、http://www.city.mizunami.lg.jp/docs/2016031900019/files/BMFM42kato_karasawa_koizumi.pdf
 『スナモグリ科およびクシテスナモグリ科(新称:後述)の第1胸脚はハサミ脚であるが,左右のいずれかもしくは両方が大型のハサミを形成しており,
この部分は石灰化が弱い体の他の部位に較べて有意に化石として残りやすい.
また,ハサミ脚前節のみもしくは第1胸脚のみがノジュールに包含され,良好な状態で保存されていることも多い.
このため,古くからハサミのみの化石で多数の種が創設されてきた.
近年の現生スナモグリ科およびクシテスナモグリ科の分類は体躯およびさまざまな付属肢の形態形質に基づいているが
化石資料においては第1胸脚の指節から長節までの形質の組み合わせが,分類上一定の代理基準になりうると考えられるようになってきた。
触角や口器まで保存された化石は例外的な産状でない限り期待できないが,
第1胸脚,とくに大鉗脚が末端から長節ないし坐節まで保存された化石はしばしば見つかる.
Callianopsis 属はクシテスナモグリ科に分類され,下部浅海帯~上部漸深海帯の泥底に生息する.
第一脚は明瞭な異鉗(異形異大)であり,どちらか一方のハサミ脚が大きく(以下,大鉗脚とする),
もう一方は著しく小さく細長い(以下,小鉗脚).
化石記録は始新世以降の北東および北西太平洋地域,アルゼンチンなどに知られる.
Schweitzer-Hopkins and Feldmann(1997)は,北米太平洋側の陸棚から陸棚斜面に生息する現生種 Callianopsis goniophthalma(Rathbun, 1902)の大鉗脚に,顕著な性的二型が存在することを見出し,
北米西岸の 漸 新 統 か ら 同 所 的 に 産 出 す る 2 化 石 種 Callianopsis clallamensis(Withers,1924)および C. twinensis(Rathbun,1926)が,同一種のハサミの性的二型であることを明らかにした.
これら現生および化石種に見られるハサミの二型は,日本産化石種にも当てはまる可能が指摘されていたが,
北海道の中部始新統~下部漸新統の C.muratai(Nagao, 1932)および C. elongatodigitata(Nagao,1941)も同様な性的二型であることが確認された.
さらに中新世の C. titaensis にも同様なハサミの二型が確認でき,
これにもとづき Imaizumi(1967)により富草層群新木田層から記載された C. shikamai は,C. titaensis のメスのハサミと見なされるようになった.
現在までにスナモグリ科およびクシテスナモグリ科の化石種で,第 1 胸脚に性的二型ないし多型が報告されている種は Table 1の通りである.
ただし,これらがすべて性差によるものかどうかは,近縁現生種や既知の性差による二型と比較した上で、さらに検討が必要である.』
と言う事で こんな個もアリな様だ。

こんなクシュクシュな弱々な生き物が化石として残るのもスゴイが、全身化石など無理じゃ・・・と思っていたら これも意外にある所にはアル様だ。
 Y氏化石館 http://www014.upp.so-net.ne.jp/kaseki2/hkaseki2/hkaseki157.htm
こんなのまで・・・ http://tabikaseki.jp/suanaato.html
巣穴化石はアッツーにもありそうだな。

この白ピーナッツのノジュールもソレっぽいし、横にあったオマケのクルミも。
d0318386_18371376.jpg
爪が飛び出てる。(笑)
いやー、ほんとに老眼がひどくて メガネかけていないと何にも見えない。
この時も車の中に忘れて何にも見えない状態で採集していたので、カンのみ。
その勘に従って、割らずに捨てずに持ち帰って良かったよ。
良い物を引き寄せるラッキーは「もって」ないけど「カン」だけは良いので 野生の勘頼りで生きてる感じ。(^_^;)

そして拾った貝化石痕のあるノジュール?は・・・。
d0318386_03435127.jpg
咬歯からキララ系には間違いない様ですね。
キララか、又ベッコウキララか・・・。


拾ったガラス浮きは、去年S3別で拾ったのに続いて 2個目の「旭」だった♪
d0318386_18474527.jpg

拾った瑪瑙は、産地が近い為に母岩から割れ剥がれた物が多いので擦れていなく、
結晶面のポコポコの見えるものもある。(上の3個はシーグラス)
d0318386_18492325.jpg



by jurijuri555 | 2017-11-04 18:56 | 化石 | Comments(4)