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自然と戯れた活動記録
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カテゴリ:海( 167 )


ヒタチオビに会いたくて

海に行こう行こうと思いつつ なかなかお日柄が合わなくて
結局、海デビューは今年もこの季節になってしまいました。

どこへ行こうか迷ったけれど、これ又去年と同じに道南へ。
・・・と言うか、私は自宅より東に向かってるので道東(?)方面と言う言い方をすると
「道南」でしょ。と指摘されましたが、私的には道南と言うと函館地方のイメージがあって。
じゃあドコなんだ?とウィキで確認すると 一般的(?)にはやはり道南とは渡島半島を表しているらしい。
ただし、ケースバイケース? TPO?(笑)によっては、ホースエリアも道南に入るそうだ。
一般的には、「道央」。
難しいですね。(^_^;)
どさんこながら北海道の知らない事が沢山あるものです。
ま、お天気(?)や気温的には、こちらより暖かい事が多いので 道南でも良いと思います。

そんなホースエリアで今年こそ20cm級ヒタチオビが見たくて、GO!!!!
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あぁ、眠い。夜勤明けで私もエナジーチャージしたいです。(笑)

朝の気温は-2℃
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それでも風がほとんどないので、日が当たると歩いていると暖かいぐらいでした。
しかし、引き潮時間のはずなのに波は少し高めで「引いている」と言う感じも特にしない。
冬の間の荒れっぷりが見れる様な 沢山の石が打ち上げられ、所に寄っては砂がえぐられたり又逆に盛り上がったりもしていました。
又、夕べ雪でも降ったのか、海岸はほとんどが真っ白で漂着物も良く見れません。

それでも砂の表面に出ている貝は、良く見るとチラチラと見えていて。
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今年初のヒタチオビ。
ツブ漁(?)も出ている様です。
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どんどこヒタチを捨てて~♪
って、本当にツブ漁で入った物を捨ててるから漂着しているのかな~???
この話は又後で。

雪で覆われた浜を目を皿の様にして見ていると 完璧なヤゲンバイ!!!!
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と思ったら 裏に欠けがありました。(泣)

こちらは殻頂が欠けていますが、以下は完璧。
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ネジボラ。

漂白いらずのキレイになったエゾバフンウニもありました。
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この辺り、ずっと海岸線に沿ってJRの線路 日高線が走っていますが、もともと高波による浸食で運休している区間があったのに追い打ちをかけ去年の台風の影響で大打撃を受け
復旧作業に86億円がかかると見て廃線が決定しました。
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波で削られて浮いている枕木。

すぐ横に海を見ながら走る鈍行は風情のあるものだったでしょうね~。
いつか乗ってみたいものだ。と思っていましたが、残念です。

一番の目的のヤド水も汲んで。(笑)
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お三方の「よし!!」と言う声が聞こえて来そうです。(^_^;)

模様の出たサガミ・・・オオも好きなのですが、皮の付いたエゾ(オオなんだけど)も好きなので、帰りにエゾの浜にも寄りましたが、
こちらも荒れた地を整備したのか護岸工事か入っていて、漂着ポイントが更地にされてて何もありませんでした。(泣)
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本日の戦利品。
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結構拾いましたが、一番大きいので15cm弱。
完璧なら20cmはありそうな大物の欠片も何個か見ましたが、やはり完品は難しい様ですね~。

で、上の話ですが、ヒタチオビの生態を研究している人っているのでしょうか?
ツブ漁に紛れて捨てられて・・・と聞きますが、漁場に近いと思われるのにこんな大量に見ているのにいまだに中身入りを見た事がありません。
全てが「オオ」と言うならば、こうした擦れたのか柄の見れる物とエゾの様に皮の被ったままのものと
K様提供の無柄肌色の物と3タイプあるのは、地域性・生息深度・血統続柄(?(笑))などがあるのかもしれませんが、
漁帰りに選別して捨てられたとしたら もう少し生感があっても良い様な気もします。
この辺の海底が岩だらけでなかなか打ち上がらなくてガラガラ回ってて擦れるのかもしれませんが。
ま、匂いがないのは助かります。(爆)
それに大型ほどガラガラして割れちゃうのもわかりますが、小型の物と同じくらいの数の漂着もあっても良いかとも思います。
一応深海性の貝と言われているので、大型になるほど深いところで暮らしててツブ漁ぐらいの深度には小型の物しか入らないと言う事なのでしょうか?

色々とグルグル考えは巡りますが、まだまだ北海道のヒタチオビ、古代の物も含めて追ってみたいと思います。
 
 

by jurijuri555 | 2017-03-10 20:46 | | Comments(12)

休日の過ごし方 2

本日は、起きると天気も良く。
んー、海に・・・と思ったけど 天気予報を見ると気温がマイナス。
・・・無理ですね。(^_^;)
超ヘタレです。

てな事で、またまた家の中で本を見たり 手近にあった標本やノジュールを観察したり。
先日、オウサマウニ科のウニを標本化しましたが、続いて今度はダイオウウニ らしい。
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王様と大王は、どう違うのでしょうか。(^_^;)

王様はそのまま国の王(長)なのだろうが、偉大な王を大王と敬称する様だ。
日本では、おおきみ。天皇の事になる。
生物界では大きい生き物に付ける名称の様だが、これは先のオウサマウニと殻径は同じぐらいだ。(^_^;)

でも、棘にトゲトゲがなかったり長かったり白かったり、殻にも赤味が残ってる事から違う種なのはわかりますね。

昨日の本にも このオウサマウニ科の化石が載っていましたが、殻だけみても見分けは付かなさそうです。(^_^;)
トゲとかまで完全に残っていないと ラベルにはやはり「オウサマウニ科の一種」としか書けなさそうですね。

つづいてヒトデも頂きました。
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ニチリンヒトデ。
腕は10本前後。検索しているとダイバー水深(5-20m)あたりにも普通に居るらしいですが、こちらは深海生体。
腕は7-8本です。種が違うのか生息域で何か違いが出るのか・・・。
1つは自然乾燥、他のはセオリー通りアルコールに浸けてみましたが・・・やはり臭いし色落ちしますね。
自然乾燥のも経年と共に白化する様です。
キレイなまま標本化するのは難しいのでしょうかね~。
先日は、色落ち防止にミョウバンを使ってみたらアクだらけになったし。(笑)
試行錯誤しております。(^_^;)
この深海生物の匂いと言うのも独特ですな~。
やっぱり今度生まれた時は調香とかの仕事に就こうかな。「深海の香り」とかって出しても大不人気でしょうね。(爆)

ノジュールは、セノマの物。
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二枚貝合弁のコロンと出た物と
ネジネジの微小巻貝。シワバイみたいな感じ?
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殻残りなので、殻頂は欠けていますが、下をクリーニングしたら殻口が出ないか楽しみです。

ここからは、植物化石も出ました。
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山化石は緑に蛍光する事が多い気がしますが、
こちらは方解石が噛んでいて、Caが入ると黄色く蛍光(する気が)します。
何の植物の樹液でしょうねー。
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ダラダラ・・・
 
 

by jurijuri555 | 2017-02-18 13:29 | | Comments(4)

覚書 深海フジツボ

先日、新年から標本作りしていたと紹介したオウサマウニ科のウニ。
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結局は、ボウズウニなのかヤマトオウサマウニなのか、はたまたダイオウウニなのかわからず。
生体を見ていないから。(死殻で色も変色していた)
どれも生体は赤い色をしているらしい。
 (参考画像)
d0318386_1663921.jpg

で、殻標本にした時 ダイオウウニは赤い色が残るらしいが、ヤマトオウサマウニは白い殻になっているのを見たので
ヤマトオウサマウニかな~と書いただけで。
そもそも、全部オウサマウニ科のダイオウウニ亜科なのだからわからん。

このオウサマウニ目のウニは原始的なタイプのウニらしい。

オウサマウニ目オウサマウニ科は更に トゲサオウニ亜科・ダイオウウニ亜科・サテライトウニ亜科に分けられて、
例えば「ノコギリウニ」は、サテライトウニ亜科に属し、そのサテライトウニ亜科にはリュウオウニ属・ノコギリウニ属・サテライトウニ属に分かれ、
当然ノコギリウニ属のウニだ。

ま、このオウサマをまず観察すると
お尻~。
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お口~
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小棘がいっぱい。アリストテレスの提灯は同じくあるみたい。(中に残っちゃったけど)
関節の基部はあるが全部に棘が生えている訳ではないみたい。

生体の棘などについての参照 http://diary.aquarium.co.jp/archives/4374

そしてこのオウサマの棘の先は、スパイク付き。
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で、深海ウニなので、棘には深海フジツボが付いている。
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このフジツボは、深海の熱水冷水の湧水地域に居るものらしい。
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ハナカゴ Neoverruca brachylepadoformis
一見フジツボのようだが,周殻板の配列はフジツボと異なり左右不相称。柄部はない。
一般的な左右対称のフジツボは、4~8枚の周殻で富士山のような姿を形作り
殻頂に2種類のふたが左右1組、計4枚あり、動かして開閉することができる。
しかし、ハナカゴ類では、左右どちらかのふた2枚が周殻となっており、片側のふたしか動かないそうだ。
どちらが動くふたになるかは決まっていないらしい。

『西太平洋マ リアナ背弧海盆の水深3600mから得られた 左右非対称で筋肉の柄を失ったハナカゴ亜目のNeoverruca brachylepadoformisは、
原始的特徴として殻底周辺 に多層の付随小殻板を持つ。
左右非対称を除けばジュラ紀後期から中新世に生息していた"絶滅した"フジツボ類のブラキレパドモルファ亜目に近縁でハナカゴ亜目の中で最も原始的である。
蔓脚類では筋肉の柄を持った有柄類から柄を失った無柄類が進化したと推定されるが、化石発見はない。』
と言う論文を見たが、

『旧戸隠村(現長野市戸隠)の道路工事現場で86年に見つかったフジツボの仲間「ハナカゴ」の化石が、発掘例のない新種であることが、信州新町化石博物館(新井澄館長)の研究活動でわかった。「ハナカゴ」の化石自体の発掘も北西太平洋地域では初めてだという。新種の化石は発見者で同館の館外研究員の小池伯一さん(60)=松本市=にちなみ「コイケハナカゴ」と命名された。
 同館の成田健学芸員(39)によると、化石は400万~300万年前ごろの地層から見つかった。完全な形で確認できたのは2体で直径約4~6ミリ。殻の形態などから99年にハナカゴの仲間と判明したが、欧州圏内などで確認された化石や現生種とも異なる特徴を持つことから今回、新種と位置づけられたという。
 また、小池さんが約10年前に旧豊科町内(現安曇野市豊科)の採石場跡から発見したエボシガイの化石も新種と判明し、「アズミノエボシガイ」と命名された。直径約8~10ミリで約1600万~1500万年前のもの。中新世(約2300万~500万年前)の地層からのエボシガイの発見は国内2例目だという。 』
と言うニュースもみつけた。

じつは、6枚目の先に載せたハナカゴフジツボ、丸い捕食痕が開いてるのも面白い。
 
興味深いですね。
 
 

by jurijuri555 | 2017-01-12 17:49 | | Comments(6)

ネズミザメ2体目 ③

おまたせ(?)です。

あ゛ーーーー、見せたくない 自分でも期待「もてた」ネズミ~の頭骨標本。

これが最後の乾燥で大失敗。
と言うか いつもは鼻の利かない主人が、何の虫の居所が悪かったのか不機嫌で
臭い臭いと今回に限ってうるさくてねー。
前回より臭くない。と私は思ったのですが・・・。

確かに 生っぽいうちは臭いんです。
だけど乾燥しちゃうと匂わなくなり、完全乾燥するとほぼわからなくなります。
なので早く乾燥させたいのですが、
私が仕事に行くと 氷点下のベランダに出すし。
しかも時期も悪くて正月休みでずっと家に居て出掛けもしない。
なので家の中で干せなくて、当然濡れてる間は凍っちゃうから外にも出せない。
夫婦間もケンアクな雰囲気に・・・。(爆)

それでずっとゴミ袋二重にして入れてて、
主人がちょっと買い物に出た瞬間や昼寝とかしている隙にドライヤーで乾かしたり・・・もしたのですが
半腐りの干物状態。
ビニール袋にワイヤー枠ごと入れると袋の口が閉じられなくて匂いが漏れるので、拘束外して入れてたりしたので
整形も上手く行かなかったしで ガッカリな出来栄えに。(泣)
などなど言い訳しても仕方ない。サメの干物をお披露目しないと終われないですよね。(^_^;)

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やはり骨が重なって厚い所やプルプルの乾きづらい部分が時間かかったので汚い色に。
予定より5日も余計にかかり(その間がビニールINの時間)腐れて黄色ブドウ球菌発生しまくりな感じです。
干物臭~いし。

目を薄めて こんな感じにすれば、まぁまぁ見れますかね。(笑)
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大変お粗末でした。スイマセン・・・
やはり個室とか別室が必要ですね。ウサギ小屋で残念。

by jurijuri555 | 2017-01-10 10:37 | | Comments(10)

ボラです。

本日の晩御飯のおかずは、タラのホイル焼き。

アルミホイルにバター塗って、生タラ置いて塩・コショウ、香り付けにローズマリー。
あとは包んでオーブントースターで15-20分チンするだけ。
火が通ったら醤油を垂らして食べます。
ウマー♪

それから最後のロットとして冷凍して置いたイクラの醤油漬け。
イクラ丼。
ウマー♪

あぁ、幸せ。

そういえば、ツブも美味しかったね。
と話ながら御飯食べていましたが、その殻。(笑)

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左上から時計回りに
エゾボラ・カラフトエゾボラ・エッチュウバイ・ドウナガエゾボラ

エゾボラで殻高20cm。デッカ!!!!
中身入りで1kg近くにもなるそうです。
確かに 死闘でした。(笑)

微妙にリアルゴールデンカムイ。(爆)
ごっつぁんです。
 
 

by jurijuri555 | 2017-01-07 23:18 | | Comments(12)

ネズミザメ2体目 ②

いよいよ年末ですね。(^_^;)
仕事仕事でまったく何にもしておりません。
いい加減サメも処理を終えてお風呂場も掃除しなければ・・・。(大汗)

てな事で、長々渋々チマチマと作業を続け。

『4日目・5日目』
放置。(^_^;)
仕事でかまっていられない。

『6日目』
更に細かく筋取りとか・・・
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頑張ってみたが、パッとせず、
歯肉外しもなかなか上手く行かず。(泣)

あちこちツツいただけで 又ポ〇デント。
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なんだか放置して腐りかけてきた気がして慌てて目の処理をしたら 水晶体がくすんだ真珠に変化していました。(苦笑)
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『7日目』
またもや歯肉外しに挑戦したが、もう飽きた。(^_^;)
流血するだけで取れないし、残ってるプルプルが何だかドロドロして来たのでお手上げ。
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オキシドールに漬け込み。
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『8日目・9日目』
放置。(^_^;)

『10日目』
一応もう一度歯肉ツツきをして疲れてもう骨は何ともないけど軟骨やプルプル部が限界なので
終了とする。
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サメに占領されて風呂場も水垢まみれじゃ。(恥)
明日の午後はやっと休みなのでお風呂場も大掃除しなくちゃ。(汗)

乾燥。
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ドライヤーの「クール」で水分を飛ばしてから 拘束プレイ。
発想の転換ってやつ。(笑)
安定性がないので逆さまに整形。
180°逆さに見るとこんな感じ。(笑)
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股の間から逆さになって確認しながら 更に細かな修正をして自然乾燥へ。

はぁ・・・長かった。
あとは、年明けに乾燥後の完成をご紹介出来れば・・・良いのですが。(^_^;)
ネズミ~の「歯」は、やはりムズイですね。
なんであんな歯肉ポケットな作りになっているのでしょうね~。
マコやイタチも歯肉は付いてたけど、あんな「ポケット」にはなっていないのに。
又乾いたらバリバリ剥がしてやろか。

てな感じで、雑で汚いですが・・・頑張りました。(^_^;)
初の頭骨標本、出来栄えはいかに・・・。

では、良い年末年始をお過ごし下さいませ。
 
 
※喪中に付き 年賀状の発送は失礼させて頂きます。(喪中ハガキも一部の方にお送りさせて頂いたのですが、不備がある事に気付きモタモタしているうちに時季的にマズそうになり、全員に配送ならず。頂いた分には(年賀ハガキ) 改めてご挨拶ハガキをご返信させて頂きます。m(_ _)m )
間違いだらけの大変失礼なハガキを送ってしまった方にも ご連絡できずの方にも大変失礼を致しまして申し訳ございません。
来年も何卒よろしくお願い致します。
 

by jurijuri555 | 2016-12-28 16:06 | | Comments(12)

ツガルウニとアメリカムラサキウニ(?)

北海道 またもや大雪。

寒くはないのですが、暖かい分雪が湿ってて重くて 車から降ろすのも大変です。
先日の大雪の積もった分を排雪始めたばかりなのに 又大雪となると・・・。
何なんでしょうね~。
これも温暖化の影響だと言う方も居る様ですが、単純に冬の到来が早かったり大雪なのは
まったく あったかい話ではありません。(泣)

で、サメは放置&チマチマ筋取りの繰り返しで進んでいないので、
せっかくなので追加ですが、ツガルウニとアメリカムラサキウニ(?)の画像色々を。
ボケボケの下手っぴ画像で申し訳ないのですが・・・

ツガルウニ
 ホンウニモドキ目ホンウニモドキ科
 直径8センチ前後
 全体に高さはなく、棘が長い
 淡い褐色で、棘の基部が赤いことが特徴
 北海道近海と東北太平洋側に生息、銚子以北の大陸棚上部以浅に分布する北方種。
学名Glyptocidaris crenularis
d0318386_1248337.jpg
赤い棘の2個がツガルウニ
以下、参考画像をお借りしています。
d0318386_12483153.jpg
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小さい固体だと棘が密集して見えますが、大きくなっても棘は増えず、ハゲウニっぽく見える様です(?)。(^_^;)
とくに上画像は、底引き漁と言われていますが、桁引きで対象物が傷つきやすいと言われているので棘取れも多いですね。

殻は白に海松色(みるいろ)のラインがグラデーション的に入る。
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管足孔は、歩帯板1枚につき2対と3対の交互で入り 無理矢理列で言うと5列になりますが・・・。
老眼で良く見えないのですが、間歩帯板1枚に対し、歩帯板が3枚に見えます。(通常は1枚に対し2枚が多いと思う)
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生殖板
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アメリカムラサキウニ
 ホンウニ目オオバフンウニ科
 カナダからアメリカの太平洋岸に生息
学名Strongylocentrotus purpuratus
約10cm超程に成長する。20-70年程生きるのではないかと言われている。
(ちなみにアメリカオオムラサキウニは100年以上の長寿と言われている)
輸入ウニの1つだが、同じく輸入ウニの1つにアメリカオオムラサキウニと言う20cmに成長するウニがあり、
アメリカ産は赤や緑の棘の個体が多いが、メキシコから入荷するのは鮮やかな紫の個体の様だ。
そして、このアメリカムラサキウニも小さい時には緑の個体が居ると聞き、そうではないかと言う推測に至った。
(大人は一般的に明るい紫色の棘で覆われています。 より幼いウニは紫がかった棘があり、ほとんどが淡い緑色です。と言う記述あり)
採集はツガルウニと同じく 宗谷沖10-50mの桁引き漁と思われ、ツガルウニより深い所に居て そこからツガルウニの居る浅い方に向いて引かれて転がった為トゲが取れたと推測。(一番上の画像のハゲウニ)

参考にお借りした画像
d0318386_1331094.jpg

本来の殻は紫?
d0318386_13313050.jpg

しかし幼体には緑バージョンも・・・?
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うちの緑バージョン
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殻径4cmほど
薄い黄緑ベースに若葉色(わかばいろ)。

管足孔は歩帯板1枚に付き6対
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生殖板
d0318386_13441297.jpg

見た目の殻の柄がキタムラサキウニに似ていると思ったのですが・・・
d0318386_13445043.jpg
間歩帯間の大棘がキタムラサキよりアメリカムラサキの方が少ない様です。

ちょちょっ!!!!
d0318386_14441462.jpg
もしかして、それがアメリカオオムラサキウニの殻ですか~!!??(割れてるけど)
デカ・・・欲しぃ~・・・。(笑)

ウニ比べ。(参照に)
http://www2.pref.iwate.jp/~hp5507/uni/uni/uni.htm
 
 

by jurijuri555 | 2016-12-23 14:50 | | Comments(6)

続 ウニの美と発見

唐突ですが、夕べはタラ鍋でした。

激ウマ!!!!!!!!!!!
何コレ、ウマー!!Σ(゜▽゜)//*
タラの胃ウマーーーー
そして煮ツブ、激ウマーーーーーーッ!!!!
もう よじれました。(^_^;)
ツブなんて高級料亭でしか出てこない様な20cm級。
主人なんてスマホで写真撮りまくっていましたわ。(爆)
ヤバイ・・・漁師最強・・・
主人も誰にもカニも貝もやらん!!的な なんか意味と興味が違う気がするけど 私と同じ事を言っていました。(笑)

で、サメレポートは一旦置いて、ウニの話に戻ります。(^_^;)

まずは、大好き 化石と現世の比較標本の続き。

ヨーロッパウニ系(化石 白亜紀) 
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カシパン系(化石 新第三紀)
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ホンウニ目系(化石時代不明)
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タコノマクラ科系(化石 新第三紀)
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スカシカシパン科系(化石 新第三紀)
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(上3つは右が現世、下2つは左が現世)

生物のほとんどがカンブリア紀に発生したと言われているが、棘皮動物においては、ウミユリは早くに発生したが、その後の物はいつとはわからず 遅かったのではないかとも言われていると聞いた気がするが、
私の手持ちの中では化石として残ったのはやはりジュラ紀ぐらいのが古いもので・・・。
たぶんもっと前からは居たと思いますが・・・。
現在は、形状に分けて10種目位があげられている(分ける第一条件が形状ではないだろうが)。

まずは、最新のコレクションケース。(既出含)
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北海道で見られるとされているウニの種類は少なくて、前にもあげたが、エゾバフンウニ・キタムラサキウニ・オカメブンブク・ハスノハカシパン・ツガルウニ がメインの様だ。
話によるとキタサンショウウニも居る。チシマバフンウニと言うのも(他にもハイイロハスノハカシパン等 10種ほど)居るとも聞くが、
実際にはサンショウウニを採った事あると聞いたことないし チシマバフンウニと言う物も良くて近似種、怪しくて他とシノニムぽい。(^_^;)
なんて一人で勝手に妄想していたが・・・。

食用であるキタムラサキウニとエゾバフンウニは、潮間帯から深海160mぐらいまで生息しているが、
漁業として漁獲するのは潮間帯-50mぐらいの物だと聞く。
つまり、その先に住んでるキタムラサキやエゾバフンやその他のウニについては、漁師さんしか知らない世界なのだ。(笑)
(悪い言い方をすると 漁師さんにしてもそんなウニがどんな生活しているかとかどんな種類が居るかとか(ムラサキやバフン以外の高く売れそうもない食えないウニの事など)気にもしていないだろう。)
しかし、実際その操業範囲の中で一緒に採れる様で、味が落ちるのでかなり安値だが身は販売もされていて、
なのに本体を見た事なかったツガルウニ。
マズイし安いからほとんどの漁師さんは捨てちゃうんだろうけど 頂けたので標本にしたのが上画像左上の物。
しかし実は5個体頂いていたのだが、標本にすると何か違うのだ。
それがコレ。
d0318386_14405794.jpg
右3つはツガルウニに間違いないだろうが、
左2つが似ているが何か違う。
よく見ると色はツガルウニと一緒だが、殻の模様がキタムラサキウニと同じなのだ。
緑のキタムラサキウニ・・・。(汗)

思い出すと 以前ユキさんらも同じ物を浜歩きで発見していた様だ。
http://furatomari.exblog.jp/23096937/
これがキタサンショウウニか。とおっしゃっていたが、申し訳ないが サンショウウニはまったく違う物です。
科も違うし 大きさは成長しても4cmほどのもの。
殻高で独特の殻板が互い違いの組み合わせ(市松?)模様になっているウニだ。
http://welcame.exblog.jp/14464870/
 (参照にさせて頂きますね~(^_^;))
ただし水温の低い地域のは少しフォルムも変ってくる様ですが。
それにしても種が違いすぎる。

調べてみると輸入ウニの中に近海の「アメリカムラサキウニ」と言うカナダからアメリカの太平洋岸に居るウニがいるそうで、
他にも輸入ウニには、アメリカオオムラサキウニ・ホクヨウオオバフンウニ・チリウニがある。
(参照に)
http://www.nics-intl.jp/sanchibetsu.html
アメリカムラサキウニは、本来10cmぐらいになる紫色の棘のウニだそうだが、小さい時は緑の固体も居るらしい。
http://visualsunlimited.photoshelter.com/image/I0000As6eL_DS53E
ページ内の「Strongylocentrotus purpuratus」はアメリカムラサキウニの学名

これだ。
居るんだよ~。(笑)
今やどこからでもやって来て 住み着いてるものがいてもおかしくない。
新発見なのか、元々の「北海道で見られる10種」の中に入っているのか・・・。

話を戻して、ツガルウニ。
ホンウニモドキ科のウニ類はほとんどが化石種となっていて、現生のものは本種だけとなっているそうだ。
ホンウニモドキ科最後の生き残り。ハゲちんだけど。(^_^;) 棘薄い・・・
 
やっぱり、漁師はスゴイ。
興味はないだけで(?)いろいろ見ているんだろうな~。
 
 

by jurijuri555 | 2016-12-20 12:00 | | Comments(12)

ネズミザメ2体目 ①

さて久しぶりにやって来ましたよー!!(^_^;)
家庭で作る サメの顎歯標本のシリーズです。

冷凍庫に入れっぱで、長々放置していたので半分フリーズドライになりかけていたネズミザメ。
d0318386_15185026.jpg

グロ注意
 
 

『1日目』
さてどうしようかな~。シワシワ&半痛みかけ(?完全解凍)状態で柔やわ。
顎歯標本は一応一度作ってるから 出来れば頭骨標本にしてみたいな~。
イケるんじゃね?(^_^;)
d0318386_16162239.jpg
とりあえず大まかなフォルムだけに切り出してポ〇デント。
d0318386_16171656.jpg


『2日目』
肉付きのままなので臭い臭い家族に怒られて 渋々除肉。(笑)
大変なんだよね~。ネズミ~って。
ホラ、咬まれたー。(泣) 流血
d0318386_161847100.jpg
大まかな除肉をして
又ポリ〇ント。
 
 
『3日目』
うーん、だいぶ良いけどまだ臭いなー。(^_^;)
(家族からの苦情は無し)
d0318386_16203152.jpg
ほぼほぼ除肉完了。
残りは脂身や筋系。
パイ〇ユニッシュ。
d0318386_1621368.jpg


前半戦は、ここまで。
ここからの後半戦の細かい組織取りが超大変・・・。(汗)
 
 

by jurijuri555 | 2016-12-18 16:27 | | Comments(8)

オウサマウニ科

頂いたノコギリウニの処理が終わりましたー。

ながーい棘のあるノコギリウニ。
d0318386_13172137.jpg

棘の数も多くて、沢山のフジツボが付いていました。
d0318386_13175796.jpg
イソギンチャクが付いている棘もありましたよ。(笑)
又、(ウニの)種によっては、共存(?寄生?)するヒトデやエビ、巻貝なども居るそうです。

さてさて、なかなか立派な棘が取れなくて長々かかってしまいましたが殻もなんとかキレイになりました。
d0318386_13235718.jpg
ジャジャーン♪
キレイですよね~。
私的には、知ってるウニの中では一番キレイだと思います。

ただ、時間がかかってしまったのでバラの花の様な肛門(・・・って変な言いまわしですが(^_^;))の殻板がやはり崩れてしまいました。(号泣)
d0318386_13253152.jpg
イターイ。
これは痛い。
殻標本の制作の仕方を変えなくてはダメですね。
とにかく、オオサマウニ科や硬い系のウニは棘が取れなくて、いきなり漂白ドボンよりも ジックリまずは腐らすとか放置系で自然にゆっくり進める方が良いのでしょうかねー。
一応、ポリデント系にしたり工夫はしたのですが・・・。
やはり、「茹でる」か???(爆)
まだまだ先輩方には敵わない様です。コツや方法があるのでしょうね。
ちょっと残念な結果になりました。
これでもまだ体組織残ってトゲ周り黄色くなったし。(又後で処理しますが)
美殻作りも結構ムズイっす。
又挑戦したいな。

このオオサマウニ科は、殻がこんな風に王冠っぽいカッコイイ系です。
マツカサウニ
d0318386_13370100.jpg

フシザオウニ
d0318386_13372573.jpg
も色と殻高が違うぐらいで 形は同じ系ですよね。

生体も殻も 好き系です。

て、やっと終わったー。と思ったら 又キターーーーーーーー!!!!(爆)
d0318386_209144.jpg
ドーン!!!!
魚いっぱーーーーい!!

じゃなくて、うにーーー♪
d0318386_20101097.jpg
これがツガルウニ?
ヤッター♪
ホンウニモドキ目ホンウニモドキ科ツガルウニ~
 
 

by jurijuri555 | 2016-12-14 20:16 | | Comments(8)