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自然と戯れた活動記録
by じゅりあ
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カテゴリ:鉱物( 115 )


水晶

はいっ!! 連勤明けで無駄に連休貰ったご機嫌(ハイ?)のじゅりあです!!
春ですね。(笑)
スーパーのレジで並んでいると前にいたおばあちゃんが「ら~らら~♪」と大きな声で即興の春の気持ちのメロディを唸っていましたよ。(爆)
ライトダウンを脱いだ人もいっぱいでした。(まぁ、近所の買い物ですから みんな車で、フリース・コート・普通のジャンパーなど。)
どこかの子供はお母さんに「寒いんでしょう!?だからジャンパー着れば良かったのに。」とパーカー姿で叱られていました。(^_^;)
まだちと早いか。

早くから雪解けしていた職場の裏庭では ふきのとうが満開でした。
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とは言っても 数日おきにまだ雪が降って雪の花を咲かせていますが。
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さて、そんな北海道は置いといて、
今月のミネラは水晶の特集でした。
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いつか私のブログでも水晶の特集をする。と言いながら何年か経ってしまいましたが(^_^;)
せっかくなのでいくつか出してみましょう。

まずは水晶色々。
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真ん中の列の真ん中。
こんなのが普通にイメージする水晶クラスターでしょうね。
六角柱状のTHE水晶!!

水晶 石英とは、二酸化ケイ素 (SiO₂) が結晶してできた鉱物で非常に一般的な造岩鉱物です。
火成岩・変成岩・堆積岩のいずれにもしばしば含まれる。
水晶としては、花崗岩質ペグマタイト・熱水鉱脈などに産出する。
この「水晶」とは一般的には無色透明のものを呼び、低温型では三方晶系、高温型では六方晶系になる。
モース硬度は7。
石英は二酸化ケイ素結晶の多形の一つで、573℃で三方晶系の低温型石英から六方晶系の高温型石英に転移する。高温型石英は六角柱面を持たない。
さらに高温では、鱗珪石やクリストバライトに、また超高圧下でコーサイトやスティショバイトに相転移する。
常温下における高温型石英の外観は仮晶による。
この「仮晶」とは、中身が別の鉱物によって置き換わることで、本来はありえない外形をとる現象。

話を戻して、上の画像の奥の列は、みなさんもご存知のアメジスト(紫水晶)・シトリン(黄水晶)・黒水晶だ。
黒水晶はスモーキークォーツ(煙水晶)と呼ばれる事もある。
日本では、岐阜県のちんの峠産が有名だ。(意外とコレ(ちんの峠産)は持っていない。誰かちょーだい♪)

真ん中の列、右側が水晶としては有名なアーカンソー産(アメリカ)。透明度が高くて好まれる。
ちなみに真ん中のはブラジル産。
左のはヒマラヤ産でピンクの岩塩など有名なせいか 水晶もうっすらピンク色をしている(岩塩のピンクは鉄分だと言うので、同じ理由だろう)。
8848mの霊峰エベレストを含む山脈だが、地球上で最も若い山脈の一つで、
白亜紀にインド・オーストラリアプレートが15 cm/年の速度で北上し、ユーラシアプレートと衝突して出来た物だ。
プレートの速い動きによって海底の堆積層が隆起したものなので、高山地帯で貝などの化石が発見される。
ちなみに今も67 mm/年の速度で北上しているので、地震の多発地帯になっている。
で、鉄分かはわからないが、マンガン鉱床で採った水晶でオレンジ色っぽいのは持ってる。
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裏が真っ黒なのでたぶん大江か稲倉で採った物と思われるが記憶にない。(汗)
腐れ菱マンガンぽい肌色ベースの上に生成しているのでオレンジっぽく見えるのだと思われる。

また話がズレたが、手前右の様な細い水晶柱状は、「レーザー」などと言われている。
他にも水晶用語と言うのは、学術的にと言うよりパワーストーン的にと言うのも多いが、沢山あって(もちろん鉱物用語も多い)
単結晶(1本)をシングルポイント、2本くっついているのをツイン、根元は1本なのに途中から2本の水晶となっているのをソウルメイトなどと呼んだりします。
(2つの結晶が合同双晶面として84°33′の角度で接合したハート形の物は、日本式双晶と言う。日本固有のものではなく呼び名。長崎県奈留産が有名で私も持っているが、画像が見当たらないので割愛。)
更に 形状として、沢山の結晶が重なるようにして成長した水晶(1本になった)ものをカテドラル(大聖堂)と呼んだり、
サボテンみたいにトゲトゲと小結晶が飛び出た物をカクタスと言います。
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こちら恵庭市光竜鉱山産の物。
そして全体だけでなく、結晶ポイント(頂点)面(六方錐)の辺りに五角形があるとイシス、
錐面と柱面の間にダイヤ型があるとウィンドウ、
一番大きな錐面が三角ではなく七角形になっているとレシーバーなどと呼ばれ
この錐面に成長痕の三角形のデコボコがみられるとレコードキーパーと呼ばれます。
この辺りは完全にパワーストーンの世界で、それぞれ何らかのパワーだとかメッセージだとか言われている様です。(^_^;)

またまた話を戻して、上画像(水晶沢山の)の前列左は、水晶の中に別の鉱物などが閉じ込められたもの。
ガーデン水晶と呼びます。
通常は、その景色を楽しみますが、決まった形の異物(鉱物)をアルビアンさんも出しておられましたが、まりも水晶とか呼んだりしますし
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大分県尾平鉱山産。まりもの正体は緑泥石。
わかりきった鉱物はその名を付けて呼びます。
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こちらはパワーストーンでも有名ですが、ルチルクォーツ。

又、いわゆる高温水晶なのか 両端がとがった形(両剣・両錘、ダブルターミネーティッド)のハーキマーダイヤモンド(水晶)も以前にも出していますが有名ですね。
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まだまだ色んな水晶用語や水晶がありますが、切りがないのでこの辺で。

今月のミネラには珍しく化石の話も沢山載っていました。(いつもよりページ数が多い)
オウムガイ・その他の貝化石、ウミユリ・・・そして植物化石などなど。
そして名古屋大学で開催されている「球状コンクリーションの謎」展の御話も6pにもわたって載っていましたね。

コターンの球状コンクリーション。
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中身はスカか ツノガイか玄能石。(笑)
ツノガイはなぜか殻口じゃなくて殻頂の方がコンクリーションの中心。
さて、なぜでしょうか。(^_^;)
ツノガイのポリドラ痕に注目しているのは波猫さん。
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私は自分研究があるので大臣さんに託します。よろしこw

ミネラ買ってね。(笑)
 
 

by jurijuri555 | 2017-04-03 16:10 | 鉱物 | Comments(4)

片づけ片づけpart6

続きまして、下の扉付き棚の整理。

昨日、右側に鉱物書籍を入れましたが、上部の展示棚では左が鉱物にしたので 本も左に鉱物本の方が良いかな。と
夜になって思い立ちズラしました。
そして空いた右に化石本を入れて。
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これで大体 食器棚の整理は終わりました。

あとは床に広げた物の整理だな~。(^_^;)
これはラックとかも買ってこなくちゃ、かな。

さて、こちらも昨日 クリーニングに浸けたマンガン。
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はい、真っ黒なマンガンが取れてキレイになりました♪

ついでに一緒に洗ったTDR鉱山のマンガン方解石。
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右下ね。
(Ca,Mn)CO3
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ピンクに蛍光します。

炭素は青、カルシウムが黄色、マンガンがピンクか。(蛍光の元素)
んじゃ、緑はなんなのだろう。
チッソ・リン・カリウム???(琥珀の蛍光を意識してなので植物として)
そう言えば、人魂の素と言われるリンは青白いとか言われてるよな。
じゃ、窒素か・・・???
ウランは黄緑だったよね。(^_^;)
ただし、カルサイトは紫に蛍光するし、その単体元素が単一で蛍光する事はあまりないので
配合の妙なんだろうな~。
とか、又変な余計な事を考え出したりして。(爆)
 
 

by jurijuri555 | 2017-02-25 15:00 | 鉱物 | Comments(8)

片づけ片づけpart5

ん゛ーーーーーー。
めんどーだけど少しはしないと床が出ない。(爆)

てな事で、本日は棚の下に着手。
まずは右側の扉。
中身を出して(またまた使っていないピクニック用タッパーとか未使用食器が入ってた)、
こちらは鉱物の本入れに。
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あちゃー、想像では、下段に本を収めて上段はストック入れにするつもりが、
そうはいかなかったかー。(^_^;)
「ミネラ」の数が相当数になってた。

しかし、どうしても廃版で「No.1」(たしかそれこそオパールの特集号だった様な)だけが未入手。
サブチー見てる~???
持ってたらちょーだいちょーだいちょーだい~!!!!!!!!!!!(爆)(爆)
ここまで来たらそれだけ無いのがムズムズして気持ち悪い。

ガサガサしてたら 整形時に外れた菱マンガンもちゃんと取ってあった。
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乙女だわね~。(笑)
でもこんなのも役に立つ時が来るのさ。きっとたぶん。(^_^;) ただの貧乏性・・・

と、真っ黒でどーしようもないマンガン。
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来たよ!!これこそ「秘伝」のクリーニング実験に回そう。

ついでに
数年前の春の大巡検会の時に M傘でsセンセー(?)がキンピカのアンモ採ってて、いいないいな~!!!!と思っていたが
たぶん、同じ産地・・・だった記憶が・・・いやこの石道北っぽいか?
で私も採ったもんね~♪(爆) てのも出て来た。
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黄鉄鉱化アンモ。
パイライトテヌイ?
イイわー。(笑)
 
さて、今度は左の下扉棚を化石の本とストック標本入れにする予定だが、
こちらも意外と書籍の数があり不安・・・。(汗)
 
 

by jurijuri555 | 2017-02-24 17:35 | 鉱物 | Comments(6)

コレクションテーブル

やっとこ2台目 出しました。
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これで90×90cmのローテーブルになります。

まだ片付いていないので全体像は写せませんが(^_^;)
ソファ2台置いて このままここが食卓にもなります。(ソファはもう2台共出してあります)
ダイニングが別にあったのですが、少し狭く、テーブルを作業台代わりに私が使ってしまったもので
みんなで集えなくなってしまったので その場をリビングの方に移しました。

鉱物&ビーチコバージョンの方は、だいたいこんな感じで。
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化石バージョンの方は、四面画像を撮った後少し変えました。
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ホタテは、タカハシホタテがもう少し良い片殻があったと思ったんだけど、見当たらなかったので
又見つけたら良い標本と取り替えます。
なんか小さいし殻はがれでみっともない・・・。

化石マス目の方は、アサヒガニを下げて(なんかパッカンノジュールばかりになったので)
ハウエリを入れました。
サメ歯の所には ドドーンとメガロを入れる予定だったのですが、これもどこへ置いたのか出てこないので
とりあえず仮置き。
イガイの所にも 白殻アンモでもクリーニングしたら入れたいと思っています。(^_^;)

by jurijuri555 | 2017-01-21 12:30 | 鉱物 | Comments(10)

雪の中の入水採集 サムサム~!!!!

本日は、行く気満々のサブチーに ぼくんち朝5時半ねー♪
と言われてヒーヒーと出向き。
お昼ご飯に釣られてとある地まで雪の中ヒーヒーと走る。

ヒー!!着いたのは大好き系産地。
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今日は雪の中入水のザブザブ採集です。
隊長と3人でニヤニヤブルブルジャブジャブ。
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お二方はそこそこ採れてニヤニヤしっ放しでしたが、
私は寒いしイマイチ白金は苦手なんですよね~。(^_^;)
ダメダメでした。
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サムサムだったので 帰りもサブチーにあったかーいラーメンをゴチになりました♪
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広東麺。
ごちそーさまでした!!

隊長ともお久しぶりだし みんなでザブザブも久しぶりだし 白金採りも久しぶり。
寒くて寒くてブルブルでしたが楽しかったです。
お疲れ様でした。
 
 
本日の成果
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粉~。(^_^;)
(一番大きいので1mm(爆))
 
 

by jurijuri555 | 2016-11-03 22:17 | 鉱物 | Comments(6)

地熱開発調査見学と黒曜石巡検②

地熱調査見学の続き。

帰り道、林道横のTDR鉱山跡の坑跡の1つでズリ石をチラ見。
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うん、無いね。
マンガン方解石?ばかり。

普段入れない地をパチパチみんなで写真撮って楽しんでいたら(笑)
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同行者の方が、「あ、マムシだー。」と言うので
どれどれどれどれ~と走って見に行くと 小さなチビマムシがその人にツツかれて
シッポをガラガラヘビの様に震わせながらシャーシャー怒っていた。(苦笑)
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か、かわゆい・・・。
でもチビでもマムシだな~。怖いわー。(^_^;)

一旦道の駅に戻り、昼食を摂った後は、
近くにあると言う 黒曜石の採れる川までGO!!
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私は腿まである長靴ウェーダー(?)で入ったが、
長靴でイイよー。と言われて信じた人は、雨上がりで増水していた川に冠水し、採集どころではなかった様だ。(爆)
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自らも冠水してベチャベチャになったサブチーは、実は入水しなくても採れる秘密の場所があるんだよね~。と案内してくれた。(笑)

しかし、河原の様なそこは やはりヘビ地。
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上中下に三分割したアオダイショウの抜け殻を発見。
この頭部部分は姐さんが持ち帰り、私はカワイイ先っちょのあるシッポ部を持ち帰って来た。(笑)

そして、ここでは濡れずにみんな採集を楽しめた。
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十勝地方とは違って丸い石じゃなくて普通の黒い石。
それが割れたり欠けたりしていると独特のガラス質光沢で黒曜石だとわかる。
しかもここの地のは 通称「スノーフレーク」とか呼ばれる白いプツプツや筋入りが多かった。

私の採集品の一部。
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小さなかけらは沢山あるのだが、飾るのに良い様な大きいのはなかなか無い。
そしてコレ(10cmオーバー)も白っぽい部分の多い石だが、右側の丸い抜け穴みたいなのが たぶんクリストバル石と呼ばれるものではないかと思う。
 クリストバライトとは、二酸化ケイ素 (SiO2) の結晶多形の1つで、石英の高温結晶形。
 方珪石(ほうけいせき)とも呼ばれ 火山岩の空隙中に産する。
観ているとこの白い部分が多いほど流紋岩に似ていて、実際に流紋岩と思われる物も多数見つけたが、ウィキで改めて調べてみると
『黒曜石は、化学組成上は流紋岩で、流紋岩質マグマが水中などの特殊な条件下で噴出することで生じると考えられている。』
と書かれていた。
黒曜石なんだからカルデラ湖とかの中で再度噴火(又は溶岩の冷却)でもあったんだろう。と思っていたが、
ついでに調べると
『赤井川カルデラは、北海道赤井川村-仁木町にまたがる直径およそ6kmのカルデラである。
カルデラ壁の標高は最高で725m。カルデラ底はおよそ150m。
10万年前から5万年前の羊蹄山の噴火の地震により外輪山の一部が崩れ、カルデラ湖から現在の盆地になった。
地質は安山岩、デイサイト、流紋岩から成る。
赤井川カルデラの外側には余市川カルデラが存在する。火山の活動時期は200万年~130万年前。』
と言う事でやはり二重カルデラだった。
十勝の方の川では、丸いコロコロした石だが、ここでは岩石質なのは(形状が)、そう言う事の様だ。
その時の噴出黒曜石が崩れてポロポロと川に流れて転がってくるのだろうが、
原産地地点ほど岩石形状で、下に行くほど川水で研磨されてコロコロ丸くなるのであろう。
と言う事で、黒曜石の謎(?)の1つもわかって、為になった1日だった。

いつもなら 「もう1件行きますか?」とか言い出し、真っ暗になるまで遊ぶサブチーが、解散を言い渡すので珍しいな~と思ったが、(同行者を送って行かなくてはならないせいかと思っていた)
先週まで まだまだ日差しが暑いと思っていたけど気が付くと涼しくなり、
スッカリ日も短くなり 別れたのは15時過ぎで、女子だけでまたまた道の駅でジェラート食べてから
16時に 帰り道も渋滞を避けてグルッと回って仁木~小樽から札幌方面に向かったが、
17時を過ぎるとアッと言う間に真っ暗になってしまった。日没早っ・・・

秋ですな~・・・。
少し淋しい気持ちになった帰り道。

それでも久々の大勢巡検で楽しい1日でした!
お疲れ様でした。thnks.
 
 

by jurijuri555 | 2016-09-13 14:00 | 鉱物 | Comments(8)

地熱開発調査見学と黒曜石巡検①

先日、仕事前に寝ていたら サブチーから電話が入って起こされた。
あ゛ー???と寝ぼけて聞いている私に サブチーは何やら興奮して訳わかんない事をまくし立てていた。

「事務所もなにも取り払われて林道の奥まで入れる・・・
 地熱実験をしてて・・・
 中まではいれて・・・見せてもらえる こんな機会滅多に無いですよ!!
 卵でも持って行こうかと・・・
 ワーワーワーワー!!!!・・・」

何言ってるの???(笑)

よくよく聞くと
TDR鉱山に去年行った時に 工事でもしているのかダンプがひっきりなしに入っていたのだが、
実は I 社が鉱山跡奥(火山付近)で地熱調査をしている様で それを見せてもらえる。
と言う事だったみたいだ。(工事はその設備整備の為(?))
地熱・・・と言う事で 生卵を持参して地熱で茹るか実験してみようかな~。と言うジョークだったらしい。(呆)
ついでにTDR鉱山跡をチョボくりたかったが管理会社が変った様で、連絡が付かないそうだ。
それでいつもの道横を見るぐらいしか出来ないが、近くで黒曜石が採れる地があるのでそちらにも行きましょう。
と言う巡検の話だった。

OKー!!と言ったものの 地熱実験???と良くわかってはいなかった。
何の為の調査なんだろ。
でもサブチーが興奮するぐらいだからスゴイんだろう。

そうして昨日、仕事明け寝る時間もないまま 又早朝からA村まで車を飛ばす。
途中の施設でイベントがあるので渋滞が予想されたからだ。
しかし、意外とスムーズで 余裕をもって出てしまった為1時間も前に着いてしまった。(^_^;)
ま、遅れるよりイイや。(仲良し巡検じゃなくて本格巡検なので)
と仮眠して待っていたら 到着したサブチーにゆさゆさ車を揺さぶられて起こされた。(笑)
どんな起こし方やねん・・・チッ

道の駅で集合し サブチー・姐さん・私と博物館職員と関係者、そして案内してくれる I 社の方と9名4台で現地に向かう。
林道に入り、ゲートをくぐり更にずーーーーーーっと奥まで40分ほど延々と入った所に
ドドーン!!!!
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おおーっ、デカイ。
テレビ塔か。ってぐらい(大げさ)の高さの鉄塔が組まれ、ボーリング中。

昨今の震災により 原子力発電の廃止を討議される中、安定したエネルギー確保の為
火山国日本特有の地下熱水による発電をめざし、噴出量の調査確認研究の場に選ばれた様だ。
実は私も知らなかったが、太陽光・風力・水力に加えて 地下熱水の蒸気による発電研究は50年以上前から行われていて
火山下のマグマ熱の安定した 中央部を除く南(九州)と北(東北)では50年前から地熱発電がすでに稼働していて
ここ北海道でも 森町で25年以上前から25000kwの地熱発電の稼働・供給がされていたみたいだ。(汗)

地熱発電の仕組みは、簡単に言うと熱水の蒸気でタービン回す。という方法だが、使った熱水を冷まして又地下に返す。と言う事で、CO2の排出のない半永久的な(?)自然リサイクル発電で、天候(日が射さない)の作用(非作用?)も風が吹かないと言う作用にも影響を及ぼされないエネルギー供給が期待されている。

掘削機の先には種類があるが、通常は右の掘削機で掘り進める。
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1本10mのパイプ
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を3本1セットにして吊り上げ、そこで更に繋いで投入するらしい。
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と言う事で塔の横に30mのバイプが何本もスタンバイ。
それを引き上げて繋いで穴に投下して行くので塔は60mぐらいある事になる。
やっぱ、miniテレビ塔並みだ。
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先端のパイプには、削岩機の上にセンサーの着いたパタパタ開く羽が付いている。
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この電気センサーの信号が映像化され その地質が何かとかわかるそうだ。スゲー!!

その大事なパイプに居座るカミキリムシ?くん。(^_^;)
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よけて~と触角をツンツンしても 嫌がるだけでまったく微動だにしなかった。(笑)

で、その映像をパイプを引いてるワイヤーの牽引機の横のモニタールームで見ていて、あ、その地層マズイから何度右ーそこから何度斜め下ーとか、指示を出すそうだ。
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カッコイイ~!!

今は真っ直ぐでは無くて 先端が自由に角度が曲り、途中からでもどんな角度にも掘り進められるそうだ。
なので大げさに言うと 除けられない建物や入れない土地の横からでもクネクネと横に斜めに目的の部分まで掘って行けるのだ。
(ちなみに気になって調べてみたら 土地の上空地下所有権利範囲は、上空300m地下40mだって。)
でもその技術はやはり油田の掘削などでアメリカなどが最先端の技術を持っていて そのエンジニア技師も外国の人しかいないそうだ。
ここの現場にも2名の外国人技師さんが居た。
日本人も取得出来ないのか と質問したが、仕事自体が稼働始めたら24時間体制で12時間3交代、
若い人にはなかなか勤まらない。と言っていた・・・。

そうして2000mまで掘り、蒸気の噴出実験をしていたらしいが、仮成功にたどり着き(スゴイ!!)
更なる調査と ゆくゆくは発電所の設置・・・まで行けると良いのだが、
色々と問題やデミリットもあるらしい。
簡単な所では、熱源があってもどこでも還元水を流せられる地では無い事(同じ場に戻すと冷めた水が戻るので熱水の温度が下がるから 離れた地に戻して、戻ってくる時に又熱水になっている事が条件でその還元水の返還地の調査も必要って事かな?)。
こうして開発までに何億もの調査設備費がかかる事。など。
1つ目は、たとえば簡単に熱水のある所、と言うと温泉地などとかぶる事が多い。
観光(景観)や湯原(温泉水の変化)を考えると相応しくない。
2つ目については政府の助成金が出るらしいが、実験で成功しても発電所建設まで行けるかどうかはわからない。と言う事らしい。(たぶん需要と供給方法だろう。例えば人口100人の山の中で50000kw発電しても買い取る人がいなくちゃね・・・。又遠くまで送電しても元も取れなくちゃ稼働費も賄え無い。)

モニタールームに入れたり 鉄塔に登ってみたり は出来なかったが、
とにかく知らなかった事を知れて見れて とても勉強になった。
ありがとうございました。
 
つづく・・・
 
 

by jurijuri555 | 2016-09-12 14:42 | 鉱物 | Comments(0)

2016年石の祭典in札幌

今年も札幌ミネラルショーの日がやって来ました。
(文〇さんいつもご苦労様です。)
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今年はいつもより1週間(?)早くて 初日が祝日ではなくて平日になる為
やはり人出は多くはなかったですねー。(^_^;)
行けた私は見やすかったですけど。
如実に子供と働き盛りの男性はサスガに見なかったです。(笑)
女性と熟年男性と何名かの大学生ばかり。(当然だわなー)
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あ、Hしゃんだー!!(笑)
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Hしゃん写真撮ってイイ~? と聞くとニコニコしてうなずいたのでパチパチ☆
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ぐはー。相変わらず鼻血出るわ。

DSさんのブラビトー
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2つも。カハッ

はう♡
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好き系。

WKさんの鉱物はいつも見事だね。
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いいセレスタイトだー・・・。隣のパイライトもイイね。

そんな中、私が買ったのは・・・
欲しかったタカラガイの化石
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超超レアだそうだ。(笑)

超チッサイ三葉虫 100円/1個
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長まってるのと丸まってるの。

他、上のカニさん(USA)・方解石化した二枚貝(USA)・完全カルサイト化ドュビレイ(マダガスカル)・ウニ(N町石狩川産だそうだ。(爆) 特に訂正はしなかった。(※N町に石狩川は流れていない&普通にU町産に見えるが、N町で出るのも有り得るから。どっちにしても石狩川ではなさそうだけどね。(^_^;) シー...))
などなどモロモロ爆買い。

このカニさん(1枚めの画像の)
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と100円ミクロ三葉虫と宝貝買ったのは完全英語オンリーのお兄さんの店。
時々良くわかんないけど一生懸命で誠実(に見えた)で価格も適正(外人の店はかなり高い傾向がある)、置いている物も少ないけど良いトコついてるセレクトでお勧めです。(笑)
ウニがないのがマイナス点だけどね。(爆)

と鉱物。(特に変わった物ではなく何で買ったか自分でもミステリー)
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ラピスラズリ原石・フローライト・ジンサイト(蛍光鉱物)
 (ジンサイト:亜鉛(Zn)が酸化することで作られる酸化亜鉛鉱物。
 赤みを帯びたオレンジ色で、ダイヤモンドに匹敵するほどの屈折率がある。
 ジンサイトは亜鉛塗料の工場や鉱山の火災やボヤの中で偶然発見された鉱物で、
 主に煙突部分などに亜鉛が結晶をつくったりする半人工結晶。
 しかし、100%天然のもの(フランクリン・スターリンヒル・ツメブ鉱山産など)も存在します。
 このポーランド産は安価な半人工物。が、フランクリン鉱山産の様に蛍光する。(ツメブのは蛍光しないそうだ))

今回も先着数十名にプレゼントがあったが、いつもの化石or鉱物 の他に「アクセサリー」と言うのがあって、
良い物が入ってるよ!と言っていたけど最近は付けないし鉱物は90%持ってる物に当たるから化石を選んだら
欲しかった三葉虫(USA産の安い奴だけどね(^_^;))で嬉しかった。
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コレも欲しかったから。

他にも欲しい三葉虫があったけど 居ると本当に買ってしまいそうだったから退散。(^_^;)
思っていたより買ってしまってチト反省。(汗)
来年又行けたら N市の方で良い物見て買おう。(苦笑)

札幌ミネラルショーは11日まで。(最終日17時まで?)
是非、時間があったら行ってみてねー。
 
 

by jurijuri555 | 2016-09-09 16:12 | 鉱物 | Comments(18)

北大総合博物館とその周辺の岩石

はい。ではせっかくなので更にやままんさんにコラボして北大の石を紹介しましょうね。

実は、別サイトに私が今まで見た博物館系や巡検地の全展示品や様子 の全画像を保存しているページがあり、
認可している方のみが自由に観られる様になっております。(最近はUPサボり気味ですが・・・(^_^;))
 ※あと追加認可は今はしていません。
自分ではそちらに画像があるのでこちらでは載せませんでしたが(古いのも多いし)、見たくても見れない方も居ますよね。
なので、少し手持ち画像を出しますね。

暑いので涼しい画像を使いましょう。(笑)

北海道大学総合博物館。(旧理学部棟)
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あ、全て改修前の画像です。
今年の春に全面改修(?)されたんですよね?
まだリニューアルしてから見に行っていないので 私も行きたいですよ。(^_^;)

えー、つづけて。
こちらはやままんさんの所にも画像がありましたが、看板と言うか石碑です。
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そしてこちらが その裏です。
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読めたかな~?
「南組」とありますが、こちらは土木工事の会社で、採石は「東邦オリビン工業」さんがやっておりますね。
寄贈されたのが南組さんなのでしょう。
で、これは幌満の橄欖岩になります。

その他 館内・大学敷地内には様々な北海道の石を使った石碑などがあります。

改装後にはまだ置いてあるかわかりませんが、前は 博物館入口の横に目立たずにヒッソリと置かれていた
手稲鉱山の岩石。
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黄鉄鉱や水晶が見られます。

改装してどうなったかわかりませんが、博物館館内には石灰岩が使われています。
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化石が発見されるかも。(笑)

もちろん 博物館ですから、鉱物・岩石の展示がありますよ。
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(旧館内画像)

博物館横には旧資料室として札幌軟石の建物もあります。
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天皇陛下が来道された時の記念碑。
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三石のマグネタイトの結晶が入った岩と神居古潭構造帯の六色変成岩。
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大きな磁鉄鉱がビッチリ。
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6色の原材料もとい鉱物は、石英・輝石・角閃石・チャート・蛇紋岩など。

北大と言えば元は農学校。クラーク(ウィリアム・スミス・クラーク。アメリカ合衆国の教育者。化学、植物学、動物学の教師。農学教育のリーダー。 札幌農学校初代教頭。)像もありますが、
台座は花崗岩。
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学生が集う 敷地内を流れる小川は、豊平川の地下水をくみ上げて作った人工の川だ。
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そこに置かれているのは、花崗岩とかチャートとか変成岩とか色々・・・。(^_^;)

元々はサクシュトコトニ川と呼ばれた北大植物園北側付近の湧水(メム)から流れ出し、
北大クラーク会館の東側、中央ローン、百年記念会館の西側、大野池の南側を通り、北大の北西側に抜けて琴似川に合流する自然の川の一部で、
昭和初期までは鮭がさかのぼって来たそうですよ。スギョイ...

他にもいつもapogon2兄さんが写真を載せて下さるイチョウ並木、
有名なポプラ並木・・・
などなど
見どころが沢山ありますので、博物館や周辺敷地内散策に出掛けてみてはいかがでしょうか。

参考
http://find-travel.jp/article/5704
https://www.hokudai.ac.jp/bureau/nyu/campus/cam-kose.html
 
 

by jurijuri555 | 2016-08-19 12:00 | 鉱物 | Comments(16)

ペリドット

ネタが無いので鉱物のお話を。
安直ですが8月の誕生石のペリドット。

ペリドットとは、カンラン石(苦土カンラン石)の中で、宝石として扱われるものがこう呼ばれます。
含有する鉄分の作用によって緑色になります。

カンラン石(かんらんせき、橄欖石、olivine(オリビン))は、ケイ酸塩鉱物で
Mg2SiO4(苦土かんらん石)と Fe2SiO4(鉄かんらん石)などの種があります。
モース硬度 6.5-7.0
8月の誕生石で、石言葉は「夫婦の幸福・平和 ・安心 ・幸福 」。
パワーストーン効果もほぼ同じです。太陽の象徴で夫婦仲の良好やストレス緩和など。

玄武岩などの塩基性岩や超塩基性岩に多く含まれる。
カンラン石が主要構成鉱物である岩石をカンラン岩と言いマントルの上部は主にカンラン岩から構成されていると考えられている。
宝石として流通できる品質のものの産地は、アメリカ合衆国のハワイやアリゾナ州、中国、ミャンマーなど。
この他、石鉄隕石の一種であるパラサイトの中に まれに宝石質のカンラン石が混じっていることがあり、
原石のまま、あるいは特に大きいものはカットされ流通することがある。
隕石自体が珍しいものであり、その中でもまれにしか見られず、さらに生成の由来が所有者の夢をかきたてることもあって高価である。

こちら一般的なペリドット標本。
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アメリカ産です。

こちらは結晶標本。
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アフガニスタン産です。
ペリドットの結晶系は斜方晶系。
ガラス光沢で、粒状または短柱状結晶と言われますが、上記アメリカ産が粒状でこちらは柱状と言う所でしょうか。
このような大きな物をカットして宝石のルースが出来ます。

こちらは隕石性のカンラン石。
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上部にも書きましたが、カンラン石は玄武岩に含まれることが多く、玄武岩はマグマが地表に噴き出して固まった岩石(火山岩)の一つで、
その代表的な産地は、兵庫県にある「玄武洞」。柱状の玄武岩が見られます。
その他、富士山は玄武岩からできている火山ですし 東京都三宅島も玄武岩からなる火山島です。

普通は上のアメリカ産の画像の様に母岩は黒っぽい灰色をしていて、ペリドットの結晶は非常に粒が細かいのが特徴です。
カンラン石は、直径1mm程度の地味な飴色の粒として入っています。
この状態ではカンラン石はまったく目立たないのですが、玄武岩が風化するとカンラン石が集まり、独特な飴色~緑色の砂になります。
ハワイ島の「グリーン(サンド)ビーチ」では、この様なカンラン石の砂が集まって 文字通り緑色の砂浜ができているそうです。(行きたい・・・)
日本でも鹿児島の海岸は有名ですよね。
もちろん持っていますが
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一番現実的として こちらも是非自採してみたいです。
 
又、もちろん北海道でもアポイ岳の橄欖岩は有名です。(正確には岩石としては「幌満の」になりますが。(採石場があるので))
が、実はまだ登った事がなく、いつか体が動くうちに生で見てみたいな と思っています。(^_^;)
 (ちなみに橄欖岩とは、上にもチラッと書いておりますが、
マグマが地下深部でゆっくり冷えて固まって出来たもので 密度が高く、上部マントル(地球の表面から数10km~400kmの深さの領域)を構成している。
黄緑色 ~褐緑色のカンラン石や 黒~緑黒色の輝石類がモザイク状に集合している。
地下深部で 水分の影響を受けて変質し 蛇紋岩に変化しているものも多い。
したがって 橄欖岩と蛇紋岩は一緒に産することが多い。
日本の橄欖岩はくすんだ緑色で 変成作用を受けて全体が緻密均質になったものが多い。
 アポイはジオパークですので採集には許可が必要(又は不可)になりますが、橄欖岩は日高変成帯で採集出来ますので周辺地域での深成岩採集も楽しいですよ。)
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日高翡翠・柘榴石を含む黒雲母片麻岩やトーナル岩・雲母入りの斜長石、そして黒っぽい岩石が橄欖岩(蛇紋岩寄りですね。単斜輝石は確認出来ます)。
アポイ(幌満)のは若いのでもっと鮮やかな緑色のが採集出来ます。
 
 

by jurijuri555 | 2016-08-16 21:52 | 鉱物 | Comments(16)