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自然と戯れた活動記録
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カテゴリ:化石( 234 )


ツキガイモドキ??

続きまして、モーライのツキガイモドキのお話。
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ツキガイモドキ

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合弁でプックリさんです。
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これも同じ助。
過去 波猫さんやコニアシアンさんの拾ったツキガイモドキは状線が細かいが
もとろんさんや私が拾ったツキガイモドキは幅が広い。
別種かと思ったが 波猫さんが
中川町エコミュージアムセンター自然誌博物館の第三紀鮮新世の化石シリーズ。として載せてくれた幌延町勇知層のツキガイモドキはやや助幅がある。

白亜紀の貝化石にも似ているが。
http://sc1.cc.kochi-u.ac.jp/~ykondo/tashiro/14Lucinacea.html

モーライ層の産出貝の紹介ページの1つには 「ムカシツキガイモドキ」と書かれているのを見た記憶がある。
(Lucinoma actilineata (Conrad, 1849) ムカシオオツキガイモドキ, ルシノマ アクチリネアータ 絶滅種 の事かな?)
現世でもツキガイモドキの他にオオツキガイモドキなどツキガイ科には沢山の種がいるが
私のツキガイは やはりオオツキガイモドキかヨシダツキガイモドキに似ている。
http://www.aquarium.co.jp/shell/gallery/hyouzi.php?nakama=ishigai 
こちら ↓ は、ツキガイモドキは細かい幅の助で、下の注意書きにオオツキガイモドキは幅が大きくなる様な事が書かれている。
http://bigai.world.coocan.jp/pic_book/data29/r002869.html
とすると 混同されがちだが2種類(以上)のツキガイモドキ類の化石が出ることになる。
(ただし、ヨシダツキガイモドキは殻はあまり膨らまない様だ。)

で、加えて先日
d0318386_4134171.jpg
これをリュウグウハゴロモガイではないか。と言うご指摘を頂き
その時に愛知の方でも出ますよ。とお聞きしたので 愛知県の中新世の産出貝化石を調べたところ

二枚貝
 トクナガスエヒロキヌタレガイ, Acharax tokunagai
 キララガイ, Acila sp.
 サザナミソデガイ, Acilana tokunagai
 フネガイ, family Arcidae
 チタニシロウリガイ, Calyptogenna chitanii
 キクザルガイ, family Chamidae
 イワムラカミオニシキガイ, Chlamys? sp.
 ニシキガイ, Chlamys squamata (Gmelin)
 オウナガイ, Conchocele sp.
 マガキ, Crassostrea gigas
 マルフミガイ, Cyclocardia (Crassicardia) sp.
 シオガママルフミガイ, Cyclocardia siogamensis (Nomura)
 デレクトペクテン ペッカミ, Delectopecten peckhami
 タマキガイ, Glycymeris sp.
 ミノイソシジミ, Hiatula minoensis (Yokoyama)
 ツキガイモドキ, Lucinoma sp.
 ツキガイモドキ, Lucinoma annulata
 オオツキガイモドキ, Lucinoma spectabilis (Yokoyama)

 シラトリガイ, Macoma sp.
 ケンショウシラトリ, Macoma calcarea
 イズラシラトリガイ, Macoma izurensis
 マレティア, Malletia sp.
 マレティア イネルミス, Malletia inermis
 ハマグリ, Meretrix sp.
 シワロウバイ, Nuculana sp.
 イタボガキ, Ostrea denselamellosa
 ペッカムニシキ, Palliolum (Delectopecten) peckhami
 ホタテガイ, Patinopecten sp.
 カガミガイ, Phacosoma sp.
 カワゲカガミガイ, Phacosoma kawagensis
 アキラナ, Portlandia (Acilana) sp.
 ベッコウソデガイ, Portandia japonica (Adam & Reeve)
 カキミベッコウキララガイ, Portlandia kakimii
 オオベッコウソデガイ, Poltlandia (Portlandia) lischkei (Smith)
 ワタゾコツキヒガイ, Propeamussium tateiwai
 ミエゲンロクソデガイ, Saccella miensis
 マテガイ, Solen sp.
 チベニガイ, Solidicorbula sp.
 フナクイムシ, family Teredinidae
 ユナガヤソデガイ/サギタリアナギナタソデガイ, Yoldia sagittaria Yokoyama
 ツノガイ
 ヤスリツノガイ, Fissidentalium (Fissidentalium) yokoyamai Makiyama
巻貝
 テンガイガイ, Diodora quadriradiatus (Reeve)
 バランチゥムウキビシガイ, Euclio balantium
 タマツメタガイ, Euspira pila
 ギンエビス, Ginebis sp.
 アラレギンエビス, Ginebis japonicus (Dall)
 モロザキサメハダヒザラガイ, Lepidopleurus morozakiensis
 タマガイ, family Naticidae
 ヒタチオビ, Nipponomelon sp.
 シワロウバイ, Nuculana sp.
 キリガイダマシ, Turritella sp.
と書かれていた。
さらに南知多のとある産地をピンポイントで調べてみると
タマガイ、ハダカイワシ、魚のうろこ、ウニ、タヌキブンブク、ムカシブンブク、スナモグリ、
サザナミソデガイ、キララガイ、マレティア、ツキガイモドキリュウグウハゴロモ、タテイワツキガイ、
クルミガイ、ツムバイ、マルフミガイ、生痕(生き物が住んでた跡)、植物の化石
と書かれていた。

これらから 現世のリュウグウハゴロモガイは暖かい地域での産出しか見られないように聞くが、
こちらでも出る種が共通して沢山出ている様なので中新世では北海道でもリュウグウハゴロモガイが居た可能性もある。
現世のリュウグウハゴロモガイはこちら。
http://www.shellspeak.com/Pandridae_et_al/Pandridae_et_al.html
http://jamarc.fra.affrc.go.jp/zukan/c/c-2/c-m110/c-343.htm
http://www.aquarium.co.jp/shell/gallery/hyouzi.php?nakama=oonogai
同じツキガイ科ではなく、独立してリュウグウハゴロモ科の貝の様だ。
化石では、ヨコヤマリュウグウハゴロモガイ Periploma yokoyamai Makiyama と言う様だ。
現世種は2-3cm前後と小ぶりの様だが、化石種は4-7cmと大きめの様だ。

ついでに更に同じくピンポイントでこちら茨城県北茨城市五浦海岸の新第三紀前期中新世の産地の様子をのぞいて見ると
http://paleogeo-ando.sci.ibaraki.ac.jp/index.php?id=52
これもコニアシアンさんがブログで書かれていたと思いましたが、キヌタレガイの種類。
大型キヌタレガイが出るとな!!??
『スエヒロキヌタレガイは不完全ながら殻長約30cmに達する個体が得られました.
これは,今のところ世界で最も大きなスエヒロキヌタレガイの標本です.
こうした大型のスエヒロキヌタレガイの産出記録は「中新世気候最高温暖期」の層準に限定されています.』
と紹介されていて、サ、30cm!!!!!?????と衝撃の大きさ。マジですか。
またもや鳥羽ギャラで拝見すると
http://www.aquarium.co.jp/shell/gallery/hyouzi.php?nakama=kurumigai
大きいのでもスエヒロで15cmの標本だ。これが30cmになるのか?
又、小さい種は2cm程の様だが、日本大百科全書には内湾の水深5~20メートルぐらいまでの泥底にすむ殻長8mmのキヌタレガイが北海道南部から九州にかけて分布する。と書いている。
私が探している現世はコレだが、まだ見れていない。
ぜひ、見つけたビーチコ仲間の方はワタクシにもお恵み下さいませ。m( _ _ )m

話は上記の産地に戻って、他の産出貝化石は,
『シロウリガイ(Adulomya sp.など)が最も多く,スエヒロキヌタレガイ(Acharax yokosukensis),
ツキガイモドキ(Lucinoma acutilineatum),オウナガイ(Conchocele bisecta),ニッポンスエモノガイ(Nipponothracia? sp.)といった化学合成細菌共生二枚貝が大半です.
タマガイ(Cryptonatica clausa)やMegasulcula yokoyamaiといった捕食性の巻貝も含まれます.』
と書かれている。

ちなみに北海道中新世の産出貝化石は、
二枚貝
 オオキララガイ, Acila divaricata
 ナガキララガイ, Acila elongata
 カケハタアカガイ, Anadara kakehataensis
 ワダツミウリガイ, Calyptogena pacifica
 コシバニシキ, Chlamys cosibensis
 イシカゲガイ, Clinocardium sp.
 オクシリイシカゲガイ, Clinocardium okushirense
 オウナガイ, Conchocele bisecta
 ニホンオキシジミ, Cyclina japonica
 ノムラカガミ, Dosinia nomurai
 ミノイソシジミ, Hiatula minoensis
 トウカイシラスナガイ, Limopsis tokaiensis
 ツキガイ, family Lucinidae
 ムカシオオツキガイモドキ, Lucinoma actilineata

 オオセムシイガイ, Mytilus tichanovitchi
 シラトリガイの仲間, Macoma sp.
 バカガイの仲間, Mactra sp.
 マイア, Mya cuneiformis => クサビガタオオノガイ, Mya cuneiformis
 ニッポノマルシア, Nipponomarcia sp.
 カキ, superfamily Ostreoidea
 イタヤガイ, Pecten sp.
 カガミガイの仲間, Phacosoma sp. => カガミガイの仲間, Dosinia sp.
 ハヤサカソデガイ, Portlandia tokunagai var. hayasakai
 オニアサリ, Protothaca jedoensis => オニアサリ, Leukoma jedoensis
 ナガミゾガイ, Siliqua elliptica
 スエヒロキヌタレガイ, Solemya tokunagai => トクナガキヌタレガイ, Acharax johnsoni
 ムカシナガウバガイ, Spisula onnechiuria
 スエモノガイ, Thracia sp.
 アサヒスエモノガイ, Thracia asahiensis
 ナギナタソデガイの仲間, Yoldia sp.
 アサヒフリソデガイ, Yoldia biremis
 フリソデガイ, Yoldia notabilis
 フネソデガイ, Yoldia thraciaeformis => フネソデガイ, Megayoldia thraciaeformis
 ツノガイ
 ヤスリツノガイ, Dentalium yokoyamai => ヤスリツノガイ, Fissidentalium yokoyamai
巻貝
 メイセンタマガイ, Euspira meisensis
 エゾボラ, Neptunea sp.
 クロダエゾボラ, Neptunea sp.
 ゴマフダマの仲間, Tectonatica sp.
 キリガイダマシの仲間, Turritella sp.
 ヨコヤマビカリヤ, Vicarya yokoyamai => ヨコヤマビカリヤ, Potamides yokoyamai
 イシイビカリエラ, Vicaryella ishiiana => イシイビカリエラ, Potamides ishiiana
 ノトビカリエラ, Vicaryella notoensis => ノトビカリエラ, Potamides notoensis
などなど。

ここに ヨコヤマリュウグウハゴロモガイが加わり、
更に 「中新世気候最高温暖期」の層準では大型の貝がみつかりそうだ。(?)
又、同じく もとろんさんのブログで、種の同定出来ないシラトリガイ系の二枚貝もある。と書かれていたと記憶しているが、
やはりsp.扱いで細かくはわからない模様。
こちらも記憶は定かでないけど スエモノガイか?とのご意見もおっしゃっていた気がするが、どちらも出るので難しい。
スエモノガイなら鍵歯の形でわかるらしいが・・・。

ついでに私が気になってた事の1つ。
現代において、北海道の深海の湧水地域の研究(またはそこの生物の観察)がされているのかは知らないが、
深海においては地域(海域)による温度差(生態域の分かれ)があまりないと考えると 現世でもさまざまな深海生態種が発見されそうだ。
なにしろ、先日まではシロウリガイだけではなく、深海の冷水化学合成群には北海道ならどこにでも居そうなイガイ科の一種のシンカイヒバリガイも居そうだが、
いない。と聞いていたのに
検索していたらこんなの見つけたし。
http://www.paleo-fossil.com/~robert_jenkins/research/bathy_atsunai.html

そんな事から 各国各地の化学合成群を参考にするのも1つだと思い とある「現世および化石鯨骨群集」の論文も見た。
抜粋ですが、載せておきます。

『日本ではこれまでに中生代白亜紀アルビアン期から現生まで多くの冷湧水域群集が報告されてきた。
74 の化石冷湧水域群集と 1 化石鯨骨群集がリストアップされているが,
その後も上越地域から油ガス田に依存すると思われる冷湧水域群集,
北海道から化石鯨骨群集,常磐地域から冷湧水域群集が追加され,
新生代の群集を中心に今後もその産地は増えていく可能性が高い.
また,世界的に見た場合,化石冷湧水域群集が白亜紀から現生まで連続して見られる地域は日本以外になく
指摘された推定200 の冷湧水域群集のうち 74 を日本の群集が占めている.
このように,冷湧水域群集の進化を検討するために日本は最適のフィールドであるといえる.
 一方,鯨骨遺骸に化学合成群集の特徴種が発見されて以来,北米や北大西洋だけでなく,
日本でも鳥島沖の水深 4036 m,鹿児島県野間岬沖の水深 200 m~ 250 mから鯨骨群集が認められている.
また,日本では,これまでに 3 例の化石鯨骨群集が中新統から発見されており
日本は現生および化石鯨骨群集を検討する際にも重要なフィールドであるといえる.
 日本から産出する化学合成群集のうち,現生や化石冷湧水域群集については前述したように多くの総括があり,
詳細な研究が行われている.しかし,現生および化石鯨骨群集についてはこうした総括がない.
また,鯨骨群集に見られる多毛類は化石としては残りにくく,
生痕化石により活動の有無や程度は推定できるものの種を特定することは困難である.
そこで,本論文では硬組織があるために化石として残されやすい軟体動物を中心として,
鯨骨群集の研究について総括する.

生物遺骸に付着するイガイ類に関する初めての分類学的検討 は,
ニュージーラ ン ド 沖 の 水深 800 ~ 2677 m から採取された小型で横長のイガイ類について行われ,
キザミバマユイガイ属やヒラノマクラ属,新属ワタゾコマクラ属について,新種を含む6種,
3種および2種がそれぞれ報告された.
カリフォルニア沖の水深 1240 m に沈んでいる体長 21 m のシロナガスクジラまたはナガスクジラの鯨骨周辺からオトヒメハマグリの一種
ワタゾコウリガイ,ツキガイモドキ,ツマリキザミバマユイガイ,ムギガイの一種,ワタゾコシロガサ科が発見された.
また,これらの種にはオトヒメハマグリ類,ワタゾコウリガイ,ツキガイモドキなど
化学合成菌を共生させている種が含まれることが指摘され,鯨骨がこうした種の分布のstepping stone となっている可能性が示唆された

 鯨骨群集中 に は 熱水噴出孔,冷湧水域群集 と の 共通種 が そ れ ぞ れ 11 種,20 種報告されてい る.
二枚貝 と し て は,オ ト ヒ メ ハ マグリ科や前述したイガイ類のツマリキ ザ ミ バ マ ユ イ ガ イが 主 な 種 で
ある.腹足類としてはカサネワタゾコシロガサの一種,ワタゾコシロガサの一種,ムギガイの一種,
ハイカブリニナの一種,ダイリセキクチキレの一種などが知られている.
この他にも等脚類や多毛類などに共通種が認められている.
 オトヒメハマグリ科には同胞種が認められており,形態的には区別がつきにくい場合が多い.
このため,オトヒメハマグリ科の種を共通種として扱ってよいかどうかを検討する必要があり,
Santa Catalina 海盆の鯨骨群集から9個体,San Nicolas 島沖の鯨骨群集から採集された1個体のシロウ
リガイ類のミトコンドリアの DNA 塩基配列を解析した結果,Santa Catalina 海盆の8個体は Guymas海盆 の 熱水噴出孔群集,
Juan de Fuca 海嶺 の 熱水噴出孔群集,Oregon 沈み込み帯の冷湧水域群集に生息するオトヒメハマグリの一種に同定されることが判明した.
このように鯨骨群集中に熱水噴出孔,冷湧水域群集との共通種が見られる理由として次の2つの仮説が挙げられている.

1)熱水噴出孔,冷湧水域群集の二枚貝が環境に対して幅広い耐性を持つため,
熱水噴出孔,冷湧水域の環境条件に部分的に共通する鯨骨群集で両方の種が生息できる.

2)熱水噴出孔,冷湧水域群集の二枚貝は環境に対して狭い耐性を持つが,
鯨骨群集では環境条件が多様で,熱水噴出孔,冷湧水域の環境条件と部分的に類似するため両群集の種が生息できる.
一方,Barry HWDO(1997)は Monterey Canyon の 冷湧水域で,硫化水素濃度の高い湧出中心部付近にシロウリガイの 一種が,
硫化水素濃度の低い周縁部にワタゾコウリガイが密集していることを指摘し,
この 2 種の硫化水素濃度耐性が狭いことを示唆している.
Baco HWDO(1999)はこれを引用し,鯨骨の周囲には硫化水素に富む骨のような硬質底から軟質底まで底質もバラエティーに富むことも加えて
仮説2)を支持している.』
 原文先
http://www.palaeo-soc-japan.jp/publications/45ff858af43d0dbfee1fc711d9abcd0a05d47e27.pdf

オウナ・シロウリ・キヌタレなどは簡単に言うと メタンをエサにして生きていますが、なぜツキガイモドキなども共産して出るのか?と疑問だったが
こちらを見ると・・・
http://www.eco-kana.org/doc/kaseki.pdf
と言うことで、これらの文献より、
モーライ層は浅めの深海冷水湧水域であり、更にメタン濃度も低かった。そしてさらに低いその周りにツキガイモドキなどが生息していたのではないか。と読み取れる。
地質書にも南アッツー層群とまとめられているが、半深海 (100 ~ 600m) 程度の深度の堆積物と考えられる。と書かれている。
と言うことで これもコニアシアンさんの所でコメントで語られたが、モグリんも浅砂生体ではなく、(半)深海性のモグリんとなる。
そして、上記の鯨骨群集に書かれている様に「オトヒメハマグリの一種」と言う事は、ワタゾココウリガイの他のシロウリ類が出る可能性もある。
加えて、確か中川の化石化学合成群集でハナシガイやカサガイが見つかったと聞いた記憶がある。
ハナシガイとはオウナガイのチビ版で、数ミリの微小貝の様だ。(?)
日本海溝からも別の種が見つかっている。
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/project/3D/ct_scan/data32_narakuhanashigai.html
カサガイも上記の各地の化学合成群にも居る様なので、これらの種もみつかるかもしれないと 最近はコザ探しもしている。

どんどん 新しい貝、その他の発見があると楽しいな。


by jurijuri555 | 2017-04-24 13:45 | 化石 | Comments(4)

シロウリガイって?

やっと休みだ。もう限界。
腱鞘炎に加えて助骨も痛いですよ。
ボロボロなじゅりあです。

とか言いながら ついついクリーニングしちゃうお籠り休日。
りんぞうさんからお恵み頂いたキャナドのクリーニング。
d0318386_213983.jpg
これは、コスマチイですか???
そもそもキャナドなどもまだ採った事ないペーぺーですので、
ジックリ見た事ないので 作ろうにもヘソがわかりませんでした。(笑)
もっと深そうですね。又今度。
右はやっと降ろした1/8キャライコです。(爆)
いや、破片でも存在感ありますね。
先日のマンテリなどと合わせて欠片シリーズ標本でも作ろうかな。(^_^;)
で、上が手をつけはじめた 私のベビーマンテリですが・・・微妙。
せめてもう1巻、ヘソの方が残っていると良いのですがね~。(汗)

で、モーライ編にもどって・・・。
d0318386_21225350.jpg
巻き貝破片~
d0318386_2123164.jpg
オウナ~
とか、標本ボックス選外のを並べてジャブ打っといて、(笑)

シロウリガイです。
d0318386_2124427.jpg
これらは全部シロウリとして見ていた物。

さて、シロウリガイとは改めて何でしょうか?

『シロウリガイ(白瓜貝、学名:Calyptogena soyoae)は、マルスダレガイ目オトヒメハマグリ科に属する二枚貝。
深海においてプレート活動に伴いメタンなどを多く含む冷水が湧出する場に形成される、冷水湧出帯生物群集を構成する種のひとつである。
殻長14cm。殻は長楕円形で殻頂は前方に寄り前傾、後位で外在する靭帯は長い。殻の腹縁はくぼむ。』

と書かれていました。
手持ちのワタゾコウリガイとされているシロウリらしいシロウリはコレ。
d0318386_21301661.jpg
ふっくら横長、下腹縁にくぼみも見られる。

こちらがシロウリガイ。(お借りした画像)
d0318386_21581987.jpg
その他のシロウリの種類・姿はこちらで。
http://www.aquarium.co.jp/shell/gallery/hyouzi.php?nakama=shinkai
鳥羽ギャラリーです。

で、もう1つの特徴、靭帯が長い。
d0318386_224511.jpg
 エンセイシロウリガイ ↑
d0318386_2254199.jpg
 シマイシロウリガイ ↑
d0318386_2285756.jpg
シロウリガイ
(の画像もお借りしました。)

さて・・・
d0318386_2292518.jpg
よ、よくわからん。(爆)
(クリーニング中に撮ったので手が汚くてスイマセン(汗))

①が見本シロウリ
d0318386_22123587.jpg
②は違うんじゃないかと思った小型の二枚貝。まったくくぼみは無い。
下左手前3個はくぼみは確認出来る。
上きみどりの矢印のは、縦に対して横に長い。(画像では確認しづらいが)

シロウリとしては、10cm前後ある他の種に対して このワタゾコウリガイと呼ばれるのは小型で約5cmぐらい(?)、
形状としては、沖縄トラフのエンセイシロウリガイに似ている。(長さが殻高に対して短か目 単純目視で1:2ぐらい)

ま、微妙に長いの短いのありますけど だいたいOKで良いとも思われますが(シロウリ集合画像)、絶対違うの選別も 化石となると少し難しい。
なにせ 第一条件に完品でないとビシとは断言出来なくなっちゃうものね。(^_^;)
もう少しツッコんで調べてみたいと思います。
とりあえず、疑問に思ったと言う事で。(似た貝も多いのでねー)
 
 

by jurijuri555 | 2017-04-21 22:44 | 化石 | Comments(16)

モーライ石ふたたび

d0318386_1535938.jpg
キララガイ

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カラフトキララ

殻を戻したい・・・
d0318386_1545353.jpg
無駄な抵抗を試みる。(爆)

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ヒメナガバイの幼貝とチヂミエゾボラ(たぶん。フォルムが)

d0318386_1565431.jpg
オウナガイと???
この二枚貝 もう2つ出て来た。何だろ。

タイムカプセル最高!! でも超硬くて残り取れねー。(無理すると殻も剥がれる)
ピカピカの武器が必要。
d0318386_1584298.jpg
フリルが超美♪

超オタクでコアな話だけど、この割りたてのツヤピカの殻を見ると 貝化石にハマる。(爆)

かてーよ!!マジコンクリかっ!!
d0318386_15124434.jpg
これはツキガイモドキですね。(^_^;)
 
 
で、先日のフネソデガイを見て、そう言えば・・・とガサゴソしたら H龍の貝化石の中にもあった。
d0318386_15145542.jpg
上はベッコウキララガイ。
 
 
して、M傘H層もか?って、始新世なんだよね。似た貝は多いけど 参考にはなるが比較するにはどうなの?
でもなんかハマって来た。
この調子でクリーニングしてしまってどんどこ片づけよう。(笑)
まだまだS3別のもある・・・。(泣)
(この3つ(モーライH龍S3別)は全て中新世で 深度が違うのか産出貝が少しづつ違って面白い)
 
 

by jurijuri555 | 2017-04-19 15:31 | 化石 | Comments(10)

セノマの貝

世の中、景気が良いのでしょうかね?
羨ましい限りです。
連日ハードで腱鞘炎のじゅりあです。

同じく硬くて腱鞘炎になりそうな石のセノマニアンですが、
ちょっとしつこく。(^_^;)
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d0318386_19411978.jpg
d0318386_19413516.jpg

で、ここのは殻が融けちゃったり保存悪くて 「貝型の石」しか割り出せない、のがほとんどなのですが・・・。
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d0318386_1944481.jpg
これは多産。
ククレア エゾエンシス(Cucullaea ezoensis)でしょうか?
ヌノメアカガイと呼ばれる現世でも居る貝で、
現世では房総半島以南の西太平洋の水深10~200mの砂泥底に住み、二枚貝と しては大型で殻幅10cm近くになり殻の膨らみが強い。
中生代のジュラ紀から見られる貝だそうです。

これも多産するのですが、
d0318386_1954338.jpg
ククレアより少し横に伸びる感じ。
ヘテロトリゴニア サブオパリス(Heterotrigonia subovalis) ??
形は似ているが殻頂の蝶番のあたりが微妙。

ヘテロトリゴニア・・・トリゴニアと言えばサンカクガイですが、
と言うならこちらの方が形は似ていますが・・・
d0318386_20144741.jpg
ただ単に欠けたアフロディナ シュードプラナ(Aphrodina pseudoplana) なのでしょうか?(^_^;)

融け欠けだけど、これも同じなのか・・・
d0318386_20193525.jpg
マルスダレガイ科なので これも現在もいる種の貝です。(アフロディナなら)

d0318386_2024517.jpg
これは、横長。
アンソニア アピカリス(Anthonya apicalis) ??

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これは・・・単純にイノセラかと思っていたが
左が イノセラムス ペンナツルス(Inoceramus pannatulus)で
右が アクティノセラムス タムライ(Actinoceramus tamurai) ですかね???
まぁ、どちらもイノセラムス科ですが。(^_^;)

で、これがトリゴニアですが、
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プテロトリゴニアも コバヤシイとプスツローサと言うのとか数種ある様ですが
サッパリわかりません。
画像のは助の間隔が違うのですが、そんな事なんでしょうかね???

で、このサンカクガイと言うのは、サンカクガイ科に属する二枚貝の総称でトリゴニアの名でも呼ばれ、
中生代三畳紀に出現しジュラ紀から白亜紀に栄えた二枚貝で、浅海の砂底であった所に殻が多数集まって化石になった状態での産出が多く 中生代の標準化石となっています。
白亜紀以後は急に衰え、新生代の第三紀にはエオトリゴニア属Eotrigoniaだけとなり、
さらに、現生ではシンサンカクガイ属Neotrigoniaがオーストラリアにわずか7種が住むにすぎない。

現生のシンサンカクガイはオーストラリア南東岸およびタスマニア島の内湾砂泥底に多く
殻長33mm、殻高31mm、殻幅10mm。
本種の殻形は丸みのある三角形で、後縁はまっすぐ裁断されたようになる。前縁は丸い。
殻表には約20本の丸いこぶ状の節のついた放射肋がある。
又、噛み合せには前後に分かれた逆V字形の歯があり、その上は細かく刻まれている。
内面は紫色を帯びており 真珠光沢が著しく強い。
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と言う事で、持ってるよー。(笑)
昔のブテロトリゴニアとはあまり似ませんよね。
どちらかと言うと 先のヘテロトリゴニアの方が似ている感じもします。
 
てな感じで、アンモが取れない時も 貝で楽しまれると面白いと思いますよ。
 
 

by jurijuri555 | 2017-04-17 20:59 | 化石 | Comments(4)

セノマのアンモ

昨日のアンモ達、一部簡易クリーニングしてみました。
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小さい欠片の方は、
コスマテラ エニグマ (Kossmatella aenigma)
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「エニグマ」とはラテン語で「謎」の事だそうです。
謎と言うより、bibendum、今で言うミシュランマンの原型、もしくはマシュマロマン?
の方が合っている様な気がしますが。(^_^;)
コスマテラ ビバンダム。(爆)
是非、まるっとしたのが欲しいですね。
謎のムチムチアンモ。

マンテリは、やはり10cmオーバーぐらいのが欲しいものですが、
小さいのは過去に採っています。
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殻はがれなのでまだクリーニングしていませんでしたが、
達人さんに聞くと戻すのは難しいらしいので、素人の私には出来そうもありませんし、
上達する前に未クリーニングのまま天国へ行きそうなので、そのうちクリーニングしてしまいたいと思います。

太いですね。と言われた私のデスモ。(左)
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え、私が?
はい、その通りですが。(^_^;)
実際はそんなに大差ない様に思えますが、ある一部を見るとそう見えるかも。
食べ過ぎなんでしょう。
私と一緒で。(爆)(爆)

セノマニアンでは、あとはやはりキャライコが欲しいな~。
今年も頑張りたいと思います。
 
 

by jurijuri555 | 2017-04-12 15:33 | 化石 | Comments(10)

合間のお楽しみ

春一番 なのか、今日は風の強い日でしたね。

毎日お仕事で忙しいアルビ師匠と そこそこ忙しいワタクシですが、
今日はたまたまピッタンコお休みが合いまして、お誘い頂きましたので、
今話題の三笠市立博物館の企画展「北海道のアンモナイト サントニアン~マーストリヒチアン編」を見に行きました。
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平日なのに そこそこの来場が見られましたよ。
関心が高いのですね~。

企画展の会場は常設展の奥にあります。
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すでに行かれた方の画像と同じですが・・・。(^_^;)

アンモの絶頂期(?)であるサント~マストリのアンモナイトが山盛り。
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これでもか!!と言うぐらいの沢山の素晴らしいアンモを見学し勉強させてもらいました。
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しかし、見るだけじゃあお腹もいっぱいにはならないので
アンモ定食・・・は無いけど 日替わり定食を食べに。(笑)
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お腹が満たされたら腹ごなしでもしますか。
と、ちょっこし近くの崖まで・・・。
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貝しか採れないんだよな~。とボソボソ採っていましたら はう!!
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ウニの抜け殻~。(泣)
そうそう、ウニ!! と這いつくばって探しましたが見つからなくてウニウニ言っていましたら
アルビ師匠が「ありましたよ~」と持って来てくれました。
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神!!!!!!
ウニ~♡ やったー!!初ウニ、やっとウニ~♪
ちょーテンション上がる~!!(爆)

もー、これだけで今日はイイわ。
と思っていましたら 向こうでカンカンしていたアンキロさんが戻りまして、こんなのイラネ。と置くので「!!!!!!!?????」
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それもそのはず。
「俺は今日はコレだけでイイわ。」と置いたのを見ますと・・・
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ちょっ・・・!!!!!!!!!!!!!!

こんなシッカリカッキリしたアンモが出るとは・・・。おそるべし達人さん。
それではいらないですよねー。
って、いるでしょ普通。(^_^;) タトエカケラデモ...

その後、マジか!!とアルビ師匠と二匹目の・・・を狙って頑張ると こんなの見つけたので見せると
「それもさっき俺が捨てたやつ。」と。
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なぬーーーーーーっ。

それでも懲りずにコンコン足元の石を割ると アンモもどきや太っちょデスモを見つけました。
その他にもミニデスモやゼランも師匠から頂き
ちょこっと とか言いながらタップリ楽しんで帰途につきました。(笑)

楽しい休日になりました♪
 
 

by jurijuri555 | 2017-04-11 18:47 | 化石 | Comments(8)

ちょっぴり検証

連休あげたからイイよね。
って感じに当たり前に又連勤連勤でした。死ねる・・・。
じゅりあです。

さて、スッカリ日にちが開いてしまいましたが、コターンの拾得品をチェックしてみます。

まずはコニアシアンさんにソレ何。とツッコまれた「ツキヒガイ」と書いてしまった二枚貝。
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ツキガイモドキですね。
ペッチャンコに潰れていますが。(笑)
潰れた時に段が出来て、ソコを丁度ボヤボヤと老眼で見てたので耳の様に見えてツキヒガイと勘違いしてしまいました。

もう1つ見つけた貝は、ソデガイ系。
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まだクリーニングしていませんが。
ソデガイと言われても・・・小さなハトムギゾデガイからロウバイみたいの ベッコウキララも出ると聞くし
大きさから言えば、ツヤソデガイかフリソデガイ? 4cmあります。
残念ながら片殻の様で裏のギザギザ歯、鉸歯(こうし)が見えています。
現世では検索しても出て来ませんが、化石種ではサザナミソデガイと呼ばれる物がここでも出る様です。
二枚貝は良くわかりません。(^_^;)

他にもMacoma ニッコウガイ科の二枚貝も出る様ですが、サギガイなのかシラトリ系なのかわかりません。
一般的には、シロガイ(サラガイ)の方がアルアルですが(現世の現地だと)
Megangulusになっちゃうので
マコマと言うんだからマコマなんでしょう。
も1つ、ナミガイ(白ミル)も出るそうですが、現世でも良い貝殻はそうそう見ないのでレアなのかもー。
ちなみに現世では良く見るのはジェニーとかサガミの浜です。(^_^;)
これはまだ見かけていないので化石でも欲しいな~。

タマガイ系はチッサーイけどありました。
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中がカルサイト化しかかっていました。

今回面白かったのは植物化石ですねー。
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葉っぱ。
現在の近隣を見ても同じ様なので、ブナ系かクルミ系かな~。

そして棒。(爆)
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さすがに枝・茎はわかりませんわー。(汗)
松の枝???(^_^;)

そして、骨もどき。
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後ろはパッカン玄能石。
組織は・・・
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どうなの?
裏にも貫通している形状は玄能石には見えません。
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こちらが玄能石の結晶。
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THE鉱物 ですね。

でも似てるんだよね。(爆)(爆) 色もさ。
コレが波で擦れたら 上のみたくなると思わない?(爆)

ちなみに以前から気になってるウニ。
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これは望来層のブンブク(右)と当別層(?)のブンブクですが、
モーライのでさえ9cmほどあります。
トクナガムカシブンブクはせいぜい5cmぐらい。
同種なんですか???
石川県では大型ウニとして出た パレオプニウステスって名前を見たのですが、検索してもそれ以上出て来ません。
Paleopniustess??? つづりもわからないし謎。
まだクリーニングしていない理由は、棘が惜しいので。(^_^;)
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この日はころんと研磨されたキレイな瑪瑙も拾いました。
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以前にも出した望来層ボックス。
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新しく採るたびに物を替えて更新しないとですね。

ちなみにここに入れてるモグりん爪。
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ブツブツが微妙・・・。
カニビル???  ヒーーーーーーーーーーッ
そんな化石は・・・
 
 

by jurijuri555 | 2017-04-10 17:33 | 化石 | Comments(16)

久々のコターン海岸

連勤のご褒美(?)に連休を頂いてたので今日は今年初のコターン海岸にお出掛け。
日中、お天気も良くなる予報でしたが朝は花曇り。

久々のコターンです。
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季節外れのクリスマスキティちゃんが漂着していました。
せっかく貰ったプレゼントを流してしまったのは誰でしょうねぇ。(^_^;)

まずは二枚貝ライン。
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春の大崩れでノジュールも沢山あります。
ウホウホ拾っては割りますと
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ありゃ!!オオキララガイ泣き別れ。(泣)

ここはダイレクトインもありますので剥がれた貝も落ちていますが、殻はボソボソになって剥がれてしまっています。
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これもキララガイ。

ツキヒガイか、雌型岩と一緒に落ちてるのも見つけました。
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崖から落ちたと言うより、漂着して来たのか ここ特有のツノガイの目玉ノジュールも見つけましたよ。
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こんなのイラネ(飽きた)と思ったけど、
割ると先のあたりにモヤモヤしたものが含まれているので、大臣さん調べ行きに。
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こちらは本体がなくなっているが 空洞にカルサイトが育っています。(汗)
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この辺りは海底まで層の岩盤が続いていて、その中も崖と同じくノジュールが含まれています。
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そんなのが外れたのと 崖から落ちたのなどが洗われて
二枚貝ラインが終わると真ん丸コンクリーションが沢山見られます。
誰かが置いた 玄能石ノジュール。
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大きなコンクリーション!!
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これがカニ玉なら、花咲ガニぐらいは入っていそうですね。(笑)
こんなの持ち帰れない。と思ったけど、花咲ガニが入ってたら絶対頑張って持ち帰ります。(爆)

雲が晴れてお天気が良くなって来ましたよ。
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長~いツノガイ???
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とビックリしたけど よく見るとどうやら木の枝の化石の様です。

ツノガイか玄能石のノジュールしかないので、いつもなら割らないコザ微小貝ノジュールを割ると
葉っぱの化石が出ました。
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その他のコザノジュールも割るとかなりの確率で植物化石が出て来ました。
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これは玄能石の表面なのか骨化石なのか・・・。
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ガメラ石。
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この辺りからは もうあまり化石もノジュールも見られなくなるので
久々で入っていないのわかっててもガンガン割りまくって暑くて疲れて来たので引き返す。(笑)
気温も上がって9℃になって来ました。

崖の雪はほとんど解けていましたが、残り雪と雪と共にズリ落ちてきた段丘堆積土が落ちそうなので
まだまだ崖下を歩くときは注意が必要です。
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カラカラと小崩れは常に起きていました。

帰りは久々に佐藤水産に寄る事に決めていました。(笑)
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新製品の鮭のちゃんちゃん焼き。(爆)(爆)
アッサリしててイクラも入ってて美味しかったです。

続いて、いつも気になってて寄れなかったロイズ(工場店)にも寄り、パンなどを購入。
デザートにミニサイズのカヌレ(?)を食べながら帰りました。
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外はカリカリ、中はしっとりトロ~リで美味しかったです♪
実はコレはイマイチ苦手なスイーツで、私のお勧め製菓の北菓楼の「天使の鈴」(カヌレ風の焼き菓子)でも食べられなかったのに
これはミニサイズなのもあってなかなか絶品でした。
さすが、ロイズです。(笑)

朝起きてから行ったのに 帰りにはもう眠くなっていました。(笑)
 
 

by jurijuri555 | 2017-04-04 17:17 | 化石 | Comments(8)

初たたき

所用で来札しているfossil1129兄さんと 今日は初ハンマーふるいに行きました。

夕べはみんなで飲み。(笑)
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fossil兄さんとアンキロさんホークさん、apogon2さん、やままんさんとで 6人飲み。

そして今日は2人でアッツー・モーライ方面へ採集に出掛けました。
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初めは怪しいお天気でしたが、徐々に回復。
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成果はイマイチでしたが、お昼にはピザも頂き楽しい1日になりました。
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ああっ!!あそこに良いオウナガイが・・・。でも届きません。(^_^;)
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わかりますでしょうか。(笑)

ま、でも海三紀もたまには良いでしょう?
お疲れ様でしたー。
 
 

by jurijuri555 | 2017-03-25 19:14 | 化石 | Comments(7)

謎のなぞなぞヒタチオビガイを追え!!

こんにちは。
久々にお米を10kgで買い、運ぶのにヒーヒーしてしまったじゅりあです。
(最近は重いから~と5kg買いをしていた。不経済なんですけどねー。(汗))

子供が小さな頃は、13kgの二男を片手で抱いて 更に10kgの米を下げて帰って来ていたのに
この超絶な堕落ぶりは何なのでしょうねー。(爆)
春の巡検前に鍛え直したいと思います。(爆)(爆)
 
 
さて、
入手したものの謎なヒタチオビ、君はどこの何て言うヒタチオビなんだい?
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先日Wantedしていたものです。

そこは現地の研究者に聞くのが一番さ。と言う事で 産地を「福島県 富岡層」と聞いていたので
福島県立博物館に突入!!って行くのには時間もお金もかかるので 地味にHPを拝見しーの、
メールとお電話で資料請求(購入)させて頂きました。(^_^;)
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便利ですね~と言うか 通販して頂けるのは助かります。

まずは職場に福島出身の方が居ましたので、「海岸沿いにさー・・・」と聞くと
「あぁ、浜通りね。それとも中通り?」と言われて、浜・・・通り・・・中・・・(汗)と謎の現地語がわからない。(笑)
原発の近くらしいんだけど・・・と言うと「うん、浜通りね。」と・・・ナニソレ・・・。(^_^;)
アンモナイトセンターのあるいわき市の方、太平洋側が浜通りで、内陸の福島県立博物館の方が中通りらしい。
わ、わからんわー。
地理や歴史がカラッキシダメダメです。(^_^;)
どうやら昔の藩分けの様なもので、合併県なので地方の呼び名がある様です。
で、浜通り、に加えて「小良ヶ浜」とか言う名前まで出て来るとチンプンカンプンでした。(笑)
http://www.general-museum.fks.ed.jp/01_exhibit/point/2014/141011_tomiokasou/141011_tomiokasou.html
この画像は、富岡層の二ッ沼、富岡層下部の貝と思われ、この画像に自分が入手した物がなかったので、
小良ヶ浜の方には富岡層の上部の二ッ沼よりも冷涼な古海洋環境を示唆する貝類群集が出るそうなので そちらの物かと思いました。
二ッ沼の方は鮮新世における温帯的な古海洋気候を特徴づける“大桑・万願寺動物群”の構成要素が数多く含まれているそうです。

届いた資料をみますと お、ヒタチオビあったあった・・・
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ん?
しかしマスダヒタチオビとな・・・。二ッ沼か。やはりオオは小良ヶ浜の寒い方か?と思ったら
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あぁ、あったあった!!
あれ、でもこれも見ると二ッ沼になっていた・・・。
ますますわからん。

私が入手したのは、こちら。
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オオヒタチオビの他に アヤボラ、エゾボラモドキ(?)などあります。
小さいヒタチオビは不明、二枚貝はエゾキンチャクの幼貝かと思われます。

まぁ、この辺はどっちでも出そうな種なので判断がつきませんね。
両方の産地のが混じっているのかもしれませんし。

しかし、アルビ師匠もビックリしておりましたが、三紀でこんな四紀みたいな標本が得られる地があったとは、驚きですね。

さて、場所・層(・時代)も違って、いわき市の中新世では、トクナガヒタチオビ、ウネヒタチオビ なんて言うのも出ているそうです。
この辺りは、絶滅種なのか。それとも現世の何かとシノニムなのか。
そもそも 貝の歴史はもっと古いはずなのに 中新世より古い時代にヒタチオビはいなかったのか・・・。
まだまだ謎だらけです。
 
 

by jurijuri555 | 2017-03-22 14:43 | 化石 | Comments(6)