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ヤドカリ 32

一度目をかけたものは絶対生涯忘れないし見放しません。
意外と情の深いワタクシです。自分で言うのもナンですが・・・(^_^;)

で、今一番の関心ごとは、やっと社会に出た長男と(爆)
もちろんダイキチさんで。

ま、長男は置いといて
ダイさん ほんとうにダメなのか。居なくなったのか脱皮失敗かと
少しでもカサと聞こえればダイさん!!??と気にして水槽を覗き
居ないとわかっていても 昨日はダイさんの好物のFポテトを入れてみたり・・・

朝方眠って昼過ぎに起きて 誰も居ない静かな居間に入り、やっぱり居ないよな~。
とヤド舎を覗いたら
ん・・・???
何か 何かいつもと違う様な。
あ、ガジュの根元に穴が・・・?と見ると
d0318386_18305553.jpg
ダ、ダイキチ兄さん!!??

汚れてて肉眼ではわからなかったわー。(^_^;)
やっぱり脱皮潜りだったんだー♪
して、やはりガジュの根元だったか。
いや、そうは思っていたんだけど 向こう側だと思っていたから ソコっていつも水撒いてた部分だよ・・・。
よく腐れないでご生還したものだ。
でもまだ出ては来ないのね。
うーん、Fポテト効果は絶大ですね。(爆)
ま、元気なのわかって良かったわ~♪
ゆっくり、日常復帰して下さい。

しかし・・・なんだか殻が窮屈そうに見えるのは気のせいでしょうか・・・。
新しい宿が必要ですね。

by jurijuri555 | 2015-11-27 18:47 | 生物 | Comments(14)

ヤドカリ 31

ついに外は真っ白 雪景色。

ダイキチさんが消えて もう1ヵ月経ちます。
脱皮成功で無事なら いい加減もう現れる時期だと思うのですが・・・。

一人寂しくカサカサ暮らしているショウキチ。
春に北の果てまで連れてこられてから半年以上が過ぎて初の越冬になります。
霧吹きをした時以外は滅多に出て来ません。(笑)
たまに出て来ても ヒーターの前でボー・・・。
d0318386_2345849.jpg
ボケボケですいません。
起こしてビックリさせたくなかったので望遠で狙ったらボケちゃいました。(^_^;)
パネルヒーターの前で暖を取りながらウツラウツラしている様です。
かわゆい。

てか、パネルヒーター2枚貼りにして ヤド舎内は常に一応20℃以上はあるんですけどねー。(^_^;)
こんなモンじゃ、沖縄も冬並みか・・・。(汗)
もう1枚、要りますかね~。

霧吹きすると 湿度が上がる事で温度も上がった感じがするのか
ショウもカサカサ出てきます。
1度出て来ると わりとそのまま1日ウロウロしている事も多いのですが。
d0318386_2395119.jpg
今日も出て来たものの お散歩途中でおネムのご様子。(笑)
体が半分引っ込んだ状態でボーッ・・・。

ダイキチさんが ドコに潜ってるかわからないので、あまり霧吹き出来ないんですよね~。(^_^;)
撒きすぎて腐れたら困りますし。(笑)
ガジュの根元に埋まってて 根に絡まれて出て来れないんじゃないかって主人と笑っているのですが。
まさかね・・・。ハハ...
(1ヵ月も埋まっていたら 有り得なくもない話)

by jurijuri555 | 2015-11-24 20:00 | 生物 | Comments(12)

久々にレジン

今年も レジン用にとZさんからミニアンモを沢山頂きました。
(毎回の巡検時にも同行者の方に頂き 感謝しております。)

その中に いくつかとても面白いアンモや化石もあり、
少しいじらせて頂いたりもしています。

d0318386_22513792.jpg
幼メヌイ?の標本。
割れたのを貼った時、ズレたのか 割れた時に欠片が欠損したのか。
隙間が空いていたのでパテ埋め。
ついでにレジン用に購入した欠けメガロの歯の修復。

それらを使って 今日は久々にレジン。
d0318386_22544963.jpg
携帯灰皿です。

by jurijuri555 | 2015-11-22 22:59 | 日常 | Comments(6)

ノジュール形成の考察 その②

昨日は天気は良かったのですが気温が低く、建物の中に居ても寒かったので出掛ける気力も無くなりましたが
今日は青天ならずも日が射し、気温も少しは高そうですね。(出掛ける気力はやはり無いけど。(^_^;))

さて、一連の調査巡検(?)の中で 色々思ったこと考えたことをシロート的に少し語らせて頂こうかと・・・。
もちろんプロでもないし知識もないので フツーの人として単純に疑問に思ったことや考えた事になりますが。

まずは、アッツーにおいての白黒の件。
たとえば、この様に白・黒の層があります。
d0318386_11252881.jpg
超下手な絵でゴメンナサイ。(爆)
ほっこり系を狙ってみました?(汗)

黄色い新しい層が白爪層で 下の黄緑の層が黒爪層、古い層です。

1と2のノジュールが白爪である事、5と6が黒爪である事、が前提ではあるのですが、
3と4は3が白のはずが黒爪であっても 4が黒のはずが白爪であっても
有り得る。と思うのです。
つまり、ハーフゾーン。
その理由もいくつか考えられます。

ここでは2種の大きな層に分けて描きましたが 3つの層と言うかゾーンに分けて考えると
思い当たる実際の層は検討付きます。
そうしたら それぞれの層の土の成分を分析すると 化石に与える成分や環境が解明されてくるのではないかと。

逆に 隣同士であるノジュールがそれぞれ黒と白だったら・・・。
これは本当にお手上げと言うか 個体の話になってしまいますよね。
例えば1と2が違うとすれば、1は生体で2は元々死骸で 貝で言うと空貝殻だった。なら考えられます。
でもそうなると 白爪ゾーンとか黒爪ゾーン自体が無くなる可能性もあります。
(まぁ、正確には 黄色と緑の層自体の質とか成分が違う物と言う前提なので、それも関係ないとなるともっと細かい条件が出てきてしまいますが。)

これはあくまで 何事もなかった。と言う世界観の話です。
もし、たとえば緑の時代に火山活動があって、マグマ熱で地層全体が焼けてしまった(大げさに言うと)とかなら
そりゃ違う物になるのは当然で。


次にノジュールの話ではなくて、ダイレクトIN生化石の話。
これもとても不思議で。

例えば、ノジュールはタイムカプセルだとか真空パックだとか言ってみても
ノジュールになってしまえば100%安全だとは限らない。
いくら球形が力学的に耐性の強い形だと言っても ハンマーで叩いて割れるぐらいの物。(笑)
相当な地圧の中で無事に居れるとは限らない。
温度に関しても然り。
とか言いながら コレは置いといて、
じゃあノジュールの中に入れなかった化石はダメなのか。と言うと
実は 実際に見て来て頂いたように 良いダイレクトIN化石もあるんですよね。
これいかに。って話で。

いくらノジュールINの方が保存状態が良かったとしても 割った時に壊れたんじゃ、採集する側としてはたまらない。
ダイレクトで初めから見えてた方が採集はしやすいのだ。
状態さえ悪くなければ、断然生INの方が完品で採集出来る。

ほとんどが、良品ではないにしても なぜ保存状態が良い物もあるのか。
と言うのが、大事な所。
単純に 結局は、化石を包む周りの環境が良ければ それはダイレクトであろうとノジュールだろうとどっちでも良いのではないか。って話。
ダイレクトINで保存の良い状態の化石があったとしたら その層(または周りの土)の状態と成分が良かったと言う事だ。

例えば、又この絵で失礼。(^_^;)
d0318386_11551140.jpg
今度はコレ、ノジュールではなくてキヌタレのつもりです。(爆)(爆)

仮に 緑の層は細かい泥、粘土の様に密閉度の良い密集泥岩の中で守られてきた生化石。
黄色は、少し密度の空いた砂岩系のサラサラ土。
(とは言っても 砂とカルシウムの結束がひどいと石灰岩みたくなり、ゆくはセノマの岩石みたいな大変系になっちゃいますがね。
単純に例えるなら火山灰みたいな 結びつきのユル系(^_^;))
と考えて下さい。
そうしたら そりゃガサガサした中に居るよりピッタリした中に居る方が保存が良いのは簡単に想像付きますよね。
黄色の中に居る分には、ノジュールになっていた方が長く良い状態を保てるって訳だ。

ただし、堆積の断層面に居たBとDは、どんなに元は良くても 断層が起きたり採集時に叩いて薄層が分離すると 体が泣き別れ~してしまう運命なのだ。(^_^;)
でも 緑の層の方なら折れても人間の手による接着再現は可能で、残念ながら保存がイマイチだった黄色の方は粉砕、サヨウナラ~になってしまう可能性も高い。

考察の中で1つ分けたいのは、化石になる条件と 良い(?)ノジュールの作られる条件だ。
ノジュールはノジュールの話で、又、化石になるにはと言う条件と 化石になった後の保存の条件も別な気がする。
ダイレクトINの話は、前提で当然だが化石になった後の土質による保存の違いの話だ。

で、当然これらは土中の中での話で、外界に触れた崖の露頭となると又少し変わってくる。
雨に濡れ、海水を被り、風に吹かれ、太陽光にさらされ・・・
濡れたり乾いたりを繰り返すと 化石の前に層自体もモロくなります。
それがガラガラ崩れて 中の化石が見えたり化石やノジュール自体が落ちてきたりで我々にとってはアリガタヤーな状況なのですが。

そんな風に 採集時に考えて採集したり
研究される方は調べて欲しいな。と思ったりしております。

てな事で、採集して来たものの どうしようかな~とクリーニングに悩む昨日今日、な状態です。
d0318386_1221366.jpg
状態は良い地層。
ただし時代が古いので化石の保存は微妙。(悪くは無い)
地層断面(スライス面)に居たの多し。
泣き別れ破片は大体拾って来てる。
毎日眺めては どうしようか悩む日々。
ある程度の乾燥は、この種の土には締まって良い(強度)様だ。(化石も)
濡れたままだと土も柔らかく採集はしやすいが 化石も柔らかくモロモロな傾向。
ただし、乾燥しすぎるとボロボロになって行く可能性もあるので ある程度の所でクリーニングしてしまい 再度固めたい所存。

面白かったでしょうか?
もっともっと詳しい方が大勢いる中での公表は恥ずかしいのですが、初心者として 少し考えながらやって行こうと思ったと言う決意でした。(^_^;)

by jurijuri555 | 2015-11-20 12:55 | 化石 | Comments(18)

モーライ層ふたたび その②

いまいち成果も無く お次はモーライに移動です。
本当は間の当別層も見てみたいんですけどね。
これは又来年の課題に。

さて、モーライの端には当別層が被り
d0318386_132974.jpg

南に向ってせり上がる感じに(北側に傾斜)モーライ層が見えています。
d0318386_1342266.jpg

皆さんが写す 大きなノジュールが入っているのが特徴的です。
d0318386_1312727.jpg
これはアッツー層にも真ん丸ではないけど入っています。

前回崩れてたオウナガイライン。
d0318386_13133442.jpg
なんだか更にガラガラ崩れた様な・・・。
でも新たな化石は見当たらず。
撮影を終えた物でしょうか ポツンと岩の上に置かれたオウナは見ましたけど。(笑)

しかしその隣の岩に沸石の結晶が。
d0318386_1318178.jpg
AlSiO(アルミニウムとケイ酸)からなる鉱物で元素の数で種(結晶系)が変ります。
沸石は火成岩、堆積岩、変成岩のすべてにおいて非常に多様な岩石に含まれている。
沸石水として結晶の中に水がたくさん含まれていることからわかるように 産出する環境は水に富んでいることが多い。
又、概して沸石は - 100℃程度の比較的低温の熱水から晶出する。
そのような地質環境が実現する主な場所としては、溶岩と水が相互作用する場所(温泉地帯・枕状溶岩など)や
ペグマタイト鉱床での末期の生成物、さらには岩石の隙間に地下水が浸入する場所、などが挙げられる。

放射状でキレイです。
よく見ると 層と層の隙間に結晶している様で・・・。
射方状にはなっていますが立体ではないのでソーダ沸石と言うよりやはり束沸石になるのかな~。(^_^;)
よくわかりません。
層の隙間に出来る・・・で、そう言えば茅沼のガレ岩露頭でも 岩石層の隙間に束沸石が沢山出来ていたよな~と思い出しました。

特に何も無いな~・・・。と歩いていると シロウリガイの密集を発見。
d0318386_13414455.jpg
んー、調査報告論文では、上部が深海層で シロウリ層だと見たが、
下の方にもあるんだ。
て事は、何万年の間に何度もこのイベント(冷水湧水-化学合成群集-堆積、冷水湧水・・・)を繰り返していたって事なのでしょうか。
捻転もなくただせり上がった層ならば、古い時代の物になります。
化石貝もボロボロ・・・。
そっと回収をしていて、フト シロウリ層の上の方を見ると・・・ん?
d0318386_13454465.jpg
こ、これは!!!!

今度はキヌタレの密集層を発見!!
d0318386_1347365.jpg

しかも巣穴らしき痕跡化石(?)まであります。
d0318386_13474017.jpg
アナガッチンガー!!!!
巣穴に入ったキヌタレ・・・とガツガツ壊しながら探しましたが居ませんでした。(たぶん)

メタン泥(?)にまみれてハッスルしていましたが、
朝から曇りで時々パラついていたのですが、お昼から予報通りに本格的に雨が降って来たので撤収。
岩盤ごととか ボロボロに割れた貝も持ってきましたが、パズル接着の自信はありません・・・。

もう1回行けるか・・・。(汗)
と思いましたが、もう本日から気温がグッと下がり。
週末からはとうとう雪の予報です。
今年の巡検も終了~。

採集品はまだクリーニング等していないので、結局手持ちで埋めた物ですが、コレクションの恰好は付いて来ましたね。(^_^;)
d0318386_13561187.jpg
ボラは完品はありません。(泣)
一応、一番まきの高い物(4段でまだ頭の方埋まってる。未クリーニング)と一番ノジュールからの分離が良かったものを仮に入れておきます。
あ、そう言えば植物化石もあったんだった・・・。広葉樹の葉の化石です。後で入れておこう。

と、これはクリーニング出来ないのでこのまま・・・。
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慎重に採集して来た沸石。(笑)

 

by jurijuri555 | 2015-11-18 14:08 | 化石 | Comments(14)

モーライ層ふたたび その①

さて、特に目的を持って調査・・・と言う訳ではないのですが、
とりあえず 出ると言われる種はケースINしてコレクション(コンプリ)しておきたい。

持ってはいるんだけど、単品じゃなくノジュールINでケースに入れられない。未クリーニング。
もしくは、もっと良い標本が欲しい。
本当は 先日、アッツーの帰りにサクッと寄るつもりだったのに 時間がなくなってしまったのだった。

と言う事で、またまたモーライ層までGOGO!!!!

まずは、コターン。
d0318386_1949469.jpg
南に向って層が傾斜しています。
奥に歩いて行くほど 高い部分も見れるようになるって意味ですね(?)。
モーライでは傾斜が逆になります。
同じ層なので得られる貝化石の種は同じですが、私はコターンではオウナガイは見たことありません。
とにかくツノガイは多い!!!!と言うイメージです。
あと やはり玄能石も多いですよね。
同じ層なのに 少し地域が離れているだけで差があるのも面白いです。

とりあえず、単品オオツキガイモドキとキララガイが欲しい・・・。
と歩き出してすぐ、ほんとすぐ ゲット。
d0318386_1957523.jpg
崖から落ちて来たらしい。(^_^;)
はい、終了~。

生INキララでもないかね~。
d0318386_2025211.jpg
ベッコウキララガイ?は見ましたが キララはありませんでした。
てか、このベッコウとソデガイの違いがわかりません。(^_^;)

はぅ!!コレは!!!!
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とここで一番ハッスルしましたが、
残念ながら頭頂方面はボソボソでダメでした。(泣)
d0318386_20263035.jpg
生INは難しいですね。
でもノジュールINだと巻貝は割れやすいので 生でガッツリ入ってるのをみつけられると良いのですが・・・。

あとは、いつものツノガイ&玄能石ばかりで・・・。
d0318386_20281782.jpg


ビーチコとしては、パッと見だけで こんな具合のは揃う海岸です。
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帰りに コダックに会いました。
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クァー
(「ポケモン」の中のオトボケキャラ系)

by jurijuri555 | 2015-11-17 20:33 | 化石 | Comments(12)

ノジュール形成の考察

さて、「アッツー層にせまる」 の続きとして
白黒の差や状態が違うと言う事の理由について。

単純には、

①時代の差
②ノジュール形成の状態の相違
③ノジュールになった後のなんらかの外部影響

と言うのが考えられる。

観察の結果、私的には、黒爪が古くて白爪が新しい時代。と見たのだが・・・。
どうでしょう?
ま、時代はたぶん二の次で、
問題は状態。
これは、ノジュールとは「時を止めた真空パック的保存ケース」だと思っている。
ノジュールこそが化石の状態をにぎる鍵。

そうしたら まったく同じ事を書いている文献を見つけた。

『地質調査を行って細かく観察していくと 少なくとも一部のノジュールは明らかに堆積とほぼ同時に形成されていることがわかる。
中心部分のやや濃い部分が強く固結したノジュールの「核」であり その周囲の 3 ~ 6 cm 程度がやや炭酸カルシウムの濃度が低いノジュールに「なりかけ」の部分である。
そこでは相対的に泥の成分が多い箇所と炭酸カルシウムが多い箇所が不均質に分布しているようすがみられる。

ノジュールは石灰質の化石を包みこむように発達する場合ばかりではない。
よく目にする型としては木片や生痕化石など 炭酸カルシウムを伴わない有機質の化石の周囲にもよく発達する。
海底に達した有機物は遊離酸素を電子受容体とした酸化分解により失われていくが
生物遺骸など大きな有機物の塊が泥の中に埋もれてしまうと 周囲の間伱水に溶けこんでいる酸素を使いきってしまってもまだ有機物が分解しきれずに残ることがある。
そうなると 有機物は酸素ではなく海水に豊富に含まれている硫酸イオンを電子受容体として使って分解されていく。
海水中では塩化物イオンが最も含有率の高い陰イオンだが、その塩化物イオンの約 14 %もの濃度で硫酸イオンが含まれている。
そのとき有機物と硫酸イオンの反応により 硫化水素と重炭酸イオンとアンモニアとリン酸が生じる。
この際重要なことは 二酸化炭素ではなく重炭酸イオンが供給されることだ。

酸化的に有機物が分解されると酸化炭素が供給される。
二酸化炭素が供給されると平衡状態が移る。
したがって炭酸カルシウムはむしろ溶脱することになり、結果 重炭酸イオンの濃度が増加する。
一方、重炭酸イオンが供給される場合の平衡状態が移動し 炭酸カルシウムの形成を促進する。
海底である程度の規模の有機物の塊が存在し 水の供給が制限されるような場では
重炭酸イオンが供給されるため炭酸カルシウムが形成されやすくなる。

ノジュールが海底付近で(堆積初期に)形成される場合は 重炭酸イオンの供給源になった生物に由来する有機物とその生物がもっていた硬組織を包みこむように発達する。
この過程で化石となる硬組織が未破壊の状態で「カプセル」に封入される。
化石を取りこんだノジュールは炭酸カルシウムの膠結作用によって「セメントに埋めこまれたような状態」になる。
こうなると たとえ周囲の地層が圧密を受けて変形するような場合でも「カプセル」の内側の化石は変形や破壊から守られる。
海底直下のノジュールが形成される場合はまだ堆積物の粒子間の間伱が 80 %程度あり そこを海水と同じ組成の間伱水が満たしている。
ノジュールが形成されるときは その伱間が炭酸カルシウムで置換される。
一方、ノジュールができない場所では泥がどんどん上に堆積していき その重さで圧密を受けるため間伱水は搾り出され
堆積物の体積は圧縮されて最終的には 1/3 ~1/4 もの厚さになってしまう。
その際にノジュールに守られていない化石は細かく破砕されてしまう可能性が高い。
ノジュールでは炭酸カルシウムが満たされているため間伱水が浸入しにくく 酸性間伱水による化学的続成作用(溶解等)の影響も最小限に抑えられることになる。』

「ノジュールはタイムカプセルだ」。と言う金沢大学の長谷川教授の論だ。

カニ爪は、元はほとんどが二重ノジュールになっている。
d0318386_1322661.jpg
この二重の結束はきつい物(剥がれない)と 緩い(すぐ分離する)物がある。
そして、白爪はボソボソの砂岩質ノジュールでノジュール母岩自体の結束は緩い(モロい)。
逆に黒爪の周りは普通の泥岩ノジュールで密閉度(圧力も?)が高いのかモグリン自体の風化も遅く物によっては内容物的な物が残っていたり空洞のままだったり、
そして往々にして割った瞬間に水分が中から滴る物も多い。
中の化石化進度(?)が遅い と言う雰囲気だ。
まさに新鮮 真空パック状態。もしくは皮蛋(ピータン)?(笑)
(しかし、化石の状態が良いとは限らず、実際に白爪に残るイボイボやギザギザが無かったりなんらかの変成を受けている印象があり 死んだばかりの状態でフレッシュと言う意味ではない。)
ただし、あくまで白黒は時代の違いで それぞれに黒でもボソボソのノジュールが存在するし
白爪でもシッカリした泥岩ノジュールも存在する。
これは同様に堆積した場所や環境(成分)の結果なのだろう。

そして思うに化石自体の保存状況的には適度な乾燥は必要だと感じる。(ミイラ化・干物化)

又この論文の中で長谷川氏は、

『海洋で生成される炭酸カルシウムとしては二枚貝などの軟体動物やサンゴ、有孔虫などがよく知られ
保存のよいものは化学分析の対象となっている。
それらの化石をリン酸と反応させ 二酸化炭素ガス(CO2)に変換したうえで安定炭素・酸素同位体比質量分析装置用いて分析し
酸素や炭素の同位体比を知ることにより 当時の海水温度や海洋環境などさまざまな情報を得ることができる。
化石を用いた分析研究は進んでいるのだが、ノジュールを用いた同様の研究はあまり行われていなかった。筆者の研究室で卒論・修論研究を行う学生が丹念にノジュールの記載と分析を行った結果 ノジュール表面に底生生物活動の痕跡が残るなど
明らかに硫酸還元帯の最上部付近で形成されたという証拠があるノジュールがみつかり
それらの酸素同位体比を分析したところ 海底の水温を反映していることがわかった。
すなわち 一部のノジュールは「過去の海底水温計」として機能するのである。

又、ノジュールを粉にして有機溶媒で抽出すると ノジュール中に残っている生物指標有機物(バイオマーカー)が得られる。
これをガスクロマトグラフ質量分析装置 で分析すればどのような種類の微生物がノジュール形成に関与したかを調べることができる。
このように ノジュールを化石だけではなく化学分析の方面からも調べていくことで過去の海底環境についてさまざまなことがわかってくる。
ノジュール内部から得られた化石については非常に多くの研究がなされているのに対し ノジュール本体については研究が少なく
それがどのような成因で形成されたのかについては詳細に理解されているとはいえない。』
とおっしゃっている。
まさに だ。
(原文先https://www.chart.co.jp/subject/rika/scnet/50/Snet50-1.pdf)

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by jurijuri555 | 2015-11-15 20:00 | 化石 | Comments(10)

アッツー層にせまる その②

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美しきかな アッツー層。

さて、いよいよ白爪ゾーン。

そもそも 博物館で見るスナモグリの化石は白爪が圧倒的に多い。
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(三笠博物館所蔵品)
珍しく黒爪もありますねー。
穂別博物館の物も白爪です。
こちらのは古第三紀 始新世の物だそうですが、保存が良いですねー。
本体もふっくらしていて生々しいです。
アッツーのはなぜペッチャンコなのでしょう。

前にもブログった事もありますが、改めて スナモグリは、
節足動物門甲殻綱十脚目スナモグリ科に属する海産動物。
体形はエビ型であるが、分類学的には異尾類(ヤドカリ類)に属する。
体長5-8センチで、白色半透明。
頭胸部は円筒形、腹部は背腹にやや扁平。額角はない。
第一胸脚は左右で著しく大きさが異なるはさみ脚である。第二胸脚は小さなはさみ、第五胸脚は不完全なはさみをもつ。
北海道から九州まで、外洋性の磯の砂地に潜って生活するが、近縁のニホンスナモグリは内湾の砂泥地に深さ30~50センチの穴を掘ってすむ。
アッツーのモグリんがどちらの種なのかはわからない。
巣穴ごとの化石があれば納得出来るのだが・・・。てか欲しいわ。(笑)

黒爪ゾーンとの違いは何なんだろう。
こちらからは白爪しか出ないのだが・・・。
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こちらも先日採ってしまったので 採れなかった上部の崖ノジュールしかない。
が、なんと基底(?)の泥岩層に入ってるノジュールを発見。
d0318386_1524572.jpg
んー、これはテッパンなのでしょうか?
例の空ノジュールはたまに見るが基底部に化石を見たことはないのだが・・・。(モーライの泥岩部では化石入りを発見済み)
しかしスナモグリは無い・・・。
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おっ、モグリんらしいがコザ~?(泣)
と思いつつ ん?欠けチップ・・・とはぐると
d0318386_15295618.jpg
ジャジャ~ン!!!!キター!!!!

と言うか なぜどこからも出るんだー?(泣)

先日のアタック場所、下に落ちてたノジュール1個をゲット。
又 雨天の後の為かサラサラシルト崖も締まっていてなんとか登れ、採れなかった上部のノジュールも回収。
(えーとね、落ちた先がこの泥岩岩盤床か大きい玉石浜なので死にますよ。(^_^;) 不死身じゃない方は辞めて下さい。)
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グッジョブでしたねー。(笑)

さて、あえて解説は載せませんでしたが ギリギリの大サービスショットは出しましたよ。
わかりましたか?
白黒の産出の差はわかりましたが その背景のドラマも気になりますね~。
やはり納得行かない部分もありますし。
中新生の時代は1800万年ほどありますが、この崖での堆積の差は何万年なのでしょうね。

新第三紀の文献の一部も参考に載せておきます。
『中新世前期に日本海が開いて、 それまで中国大陸の一部だった現在の日本列島が島弧になって以来 北海道周辺の地質構造運動は現在のものに近くなってきました。
渡島半島では新第三紀の初期以降 の火山岩類の分布域が、現在の火山の分布域とほぼ同じになっています。
北海道北東部では、 中新世中期~後期の火山岩類の分布が 現在よりもかなり北にずれていますが、
鮮新世の火山岩類は第四紀の火山岩類と ほぼ同じ位置に分布しています。
第四紀や古第三紀に比べると、 新第三紀の北海道はかなりの部分が海に覆われました。
このため海辺や海中での火山活動も多く、 噴出したマグマが水と反応して、ハイアロクラスタイト(水冷破砕岩) が多量に生じました。
この岩石は、破砕された大小の岩塊が積み重なったような外観をしており、 現在の小樽や積丹半島などの海岸沿いの崖でよく見られます。
 天北・留萌・石狩などの炭田は新第三紀にも引き続き生成しています。 また、石油や天然ガスの貯留層としても新第三系は重要です。』

 産地INは小学生以下には無理です。
 又、各所に危険地区と立ち入りに関しての法律的問題もあるので 気軽に採集での突入は辞めて下さい。

うん。他の化石らしい化石はほとんど出ないけど 面白いアッツー層。
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素晴らしいですね。

ちなみにこの辺りの地域の工事中の現場には、話題のRainbowキティちゃんがありました。
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本当は、サラッと全域回るつもりでしたが、気が付くと4時間も経っていました。(^_^;)
帰りはモーライを通過し 写真だけ撮るつもりで崖上から撮影していると 現地在住の方から別荘転売の話を持ちかけられました。(笑)
それもイイですね。
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by jurijuri555 | 2015-11-14 22:00 | 化石 | Comments(12)

アッツー層にせまる その①

こんなのド素人の個人が調べなくたって ちゃーんと公式に調査済で文献も出ているのだが
ソコは ちょっとブッて「なるほど~」と見てみたいのが、まさにド素人なのである。(^_^;)

と言う事で、今までは何も出ないと言うウワサだけで
植物化石と貝化石は確認したのだが、まさかのカニ玉もアッツー層とかは文献を読んで改めて知った。
別のヤッソー層とかなのかと(勝手に作って)思っていたのだ。(汗)

まずはその文献を端折って載せると

『本層は灰色ないし灰黒色の泥岩およびシルト岩からなる厚層で
一部は板状層理を示している所もあり また風化すれば帯褐色 ( 赤錆色 ) を呈する点等は、
他地域のいわゆる“硬質頁岩”層 本地域のモーライ層によく似ている。
基底から約 1/3のところ に凝灰質の海緑石を含む砂岩層が 1 層あり
その他に凝灰岩の薄層 を処々に挾むが、これらの夾みはいずれも鍵層にはなり得ない。
またいたる所に泥灰質の薄層および団球・団塊を含み 団塊は径 3m 以上に及ぶものも稀でない。
北方のヤッソー附近では本層はきわめて凝灰質となり 石英含有浮石質砂岩・凝灰岩の薄層を頻繁に挾むが
泥岩そのものは板状の層理をよく示し 典型的な“硬質頁岩”の様相をおびている。
泥灰質団球のなかに Callianassa muratai NAGAO を多産する 。
本層中からはしばしば濶葉樹の葉の化石を産する。
このほか上下を通じて有孔虫・海綿動物・魚鱗の化石を産する。
よって、本層は半深海 (100 ~ 600m) 程度の深度の堆積物と考えられる。』

とある。

北側からは火山の影響も受け始めるはずだ。
なのでカニ爪の白と黒の違いはその為だと思い込み 又種類も絶対
黒爪はツルンとしたクワガタだし、白爪はトゲトゲした スナモグリと言うよりまさにカニ爪だ。
だから、今まではラベルも Callianassa sp. としていた。
こうなると堆積の違いか化石になった後のドラマかな~とか気になりだしたら止まらない。(^_^;)
ド素人 超勝手妄想の始まりだ。

先日、コニアシアンくんとの巡検で 今まで気づかなかった発見をしたので、本日は再度その検証をする事にした。


朝、いつもの様に日の出前だと寒すぎるので 日の出頃に家を出発。
まぶしい朝日の中 日本海に向うが、放射冷却で気温はマイナス(推定) 大きな川にかかる橋は路面が凍結していた。
そろそろ早朝のドライブは危険だ。

7時過ぎに現場に到着するが、フリースにウルトラライトダウンを重ね着しても寒いぐらいだ。
震えながら検証開始。

今までも カニ玉を拾いながらも と言う事はそれが入った場所があるはずで、ありますよー。と聞いていても
行く度に見ていたが見つけられなかった。
そもそも ビーチコ自体、山巡検前の足ならしみたいなもので春に行く事が多く
崖の露頭はガラガラ崩れている最中で近寄るのは危険だし 雪解け水でぬれていて良く見ることが出来ない。
又、大露頭以外は上部の堆積土砂が崩れて被っていたりするところも多く 土砂で本露頭を見ることが出来ない所も多い。
なので、無い。わからない。として いつも結局、どこかから出て漂着しているカニ玉を拾って歩くだけだったのだが、
先日、崖の一部が崩落して来たその土砂を見るとノジュールが含まれているのを見て 本当だ!!と初めて確認出来たのだった。(苦笑)
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その後、崖露頭からのノジュールも回収はして来たが、白黒混合していたので その正確な位置把握と別の物が入ってる事がないのか(カニ爪以外)などの細かい確認だ。

寒いけど穏やかで凪ぎ すでに引き潮状態のアッツー。
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干潮は11時前のはずだが 得意の泥岩の洗濯板岩盤。
モーライやコターンの泥岩まんまな感じと違い ここでは海藻が豊富に生えていて豊かな海と言う感じだ。
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もちろんヤドも居る。
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ここのヤドはコターン辺りのと違って気持ちの悪いシマシマではなく地味~な「エゾ」らしい体色だが、
触角が真っ赤で 妙に南国チックな部分のある奴。
しかし どんな体色だろうとコノ殻でじゃね~・・・。(^_^;)
連れ帰って違う宿を与えたらどちらもカワユイと思われる。
海ヤドも飼いたいものだわ~。(笑)

ちなみにうちのヤド用の海水もゲット。
ダイキチさん不在でショウキチのみカサカサしている寂しいヤド舎のままだ。

さて、検証開始。
カニ玉ゾーンより順に露頭とその周辺の落ち玉を見ていく。
まずはいつもの黒爪ゾーン。
露頭自体は特段変わりないが、ちと奇妙な模様を描いている。
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ここからは先日のうちに見えているノジュールは回収してしまったので新しいのは見えない。
先日は漂着ノジュールは皆無に近かったが 本日は結構転がっているのを見つけた。
この第一ゾーンの周辺でもいくつかいつもの黒爪玉を見つけたが、当然中身も黒爪。
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1つだけキター!!!!系のもゲット。
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しかし漂着ノジュールだろうからどこ産のノジュールかはハッキリしないのだが、こちらは外が白くても黒爪だった。
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コザってて何か良くわからないが・・・。

この後はハーフゾーン。
こちらでは前回、初めて生ノジュールを発見した。
これがキッカケで「あるんだ!!!!」と改めて見るといくつか発見して持ち帰ったのだが、5:2の割合で黒爪がやや優勢。
こちらも見た目の岩石的には特に変わりは無く、そして先日やはり見えてるノジュールは採りつくしたので新しいのは見つからない。
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あちこち見てなんとか何個か見つけたものと
近辺に落ちていたスレたノジュール(漂着?)をゲットし割ったが
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やはり黒爪が優勢で 特徴と言えば白爪の時には中のノジュールの土質がモロい。
て言うか爪自体もモロい。(汗)
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露頭自体が崩れていて(崩落岩からのノジュールも)全ての元の正確な産出位置が割り出せず、同じ層なのか別の層列の物なのかがわからないので
白黒の謎が解明出来ない。

今日は、この黒白の境目を第一検証事項としていたので他の物をジックリ観察する時間を取れなかったが、
前回は露頭ダイレクトINの貝化石も確認している。
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つづく (次回真相にせまる?(笑))

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by jurijuri555 | 2015-11-13 23:30 | 化石 | Comments(8)

三紀クリ・・・の裏側で

今日はまたまた休日でしたが、生憎の雨。
気温も低いし、家の中で採集品整理です。

誰もが通る道 と言うのがありますが、
人間でいうと 生まれ親に世話をかけ嫌々(?)勉強し青春を謳歌し働き恋愛し結婚して(最近ではテッパンではないが)親になり
親の気持ちを初めて悟り子育てし親を看取り自分も老いて子供の世話になり(?これも最近では微妙)死んで行く・・・
とか。

海岸の三紀化石整理をしていて、何年か貯めた物も整理してしまおうと
今日はズリズリ引っ張り出して見ていたが、なんてクズばかりを持ち帰っていたのだろうと鬱になった。(笑)
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ケース4つに及ぶカス。
記憶によると まだ他にも数点どこかにあるはずだが。
整理に作ったこの層のボックスにまだ収まっていない種があったはずと思ったが、単品になっているのはやはりなかった。
マグレで、おっグッジョブ!!と思う採集品も1~2点はあったが、ほとんどカス。
結局はほとんど次回現場に持ち帰り戻して(捨てて)来なくちゃ・・・。と言う物だった。
(マジメなA型。(爆))

まったく、化石においても(鉱物採集でも) 初心者はなんでもカスまでありがたく持ち帰るから後から困る。(笑)
その辺は「誰もが通る道」なので仕方がない部分もあるが、
自分のクセと言うのはわかっているのだから、後からゆっくりと言うのは私には通用しない。
とりあえず持ち帰るか。と言うので役に立つのも良い物もない。
(皆さんの中では持ち帰ったノジュールの中から〇〇が出て来た!!と言うエピソードも多々聞くが私の場合は無い。
そもそもあったら匂ってるから(勘が働いてる)その場で速攻割っているはずだ。)
コンクリートジャングルに住んでるので ズリ山を自宅に作る事も出来ないし
最近は整理しては元の場所に捨てに行く と言う作業が大変なのだ。
(ゴミ収集で 木・枝・葉の回収日があるが、石も入れてくれないかな~。(笑) 廃土石回収日があると大変助かるのに・・・)

と言うのがわかっていながら 先日は時間が無く、ノジュールまま持ち帰ったカニ玉。
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割ってみたら やはり見事にカスばかりでした。と言うお話でした。(笑)
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仕事は現場で済ませて持ち帰り残業しないに限る。

早く、良い物だけを見つける能力を付け 良品しか持ち帰らないレベルに達したいものだ。
と思いながら ゴミまとめ。
しかし悪天で捨てに出られず 車の中が廃石満載の状態だ。トホホ

by jurijuri555 | 2015-11-10 22:52 | 化石 | Comments(16)