my earth my world


自然と戯れた活動記録
by じゅりあ
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S3Bクリ

連休ったって結局は、様子を見に出たりして休んだ気もしなければ
連休連休思い過ぎて朝は仕事あるの忘れてて遅刻するし。(苦笑)
仕事も忘れる様になったらいよいよケンボーも本格的かしら。(冷汗)
てな事で結局の所、休みは今日1日。
午前中はボーッと休んで 午後からはやっとS3B中新世浅海貝のクリーニング。
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(採集日は去年の6月(笑))

まずはー、ボラの養生から。
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うーん、せっかく重いのをまんま持って来たけど
こりゃ殻頂ないなー。(^_^;)
とりあえず、これは置いといて。

マコマー
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とキララも付いてる。

分離
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マコマとタマガイ
と手前は片づけてたノジュール見てたら見慣れたボソボソの骨殻見えたのでチョボくったブンブク。

なんだか沢山持ち帰った様な気がしたがS3Bのは種類が採れなかった。
他にツリテラとソデガイぽいのがあるが、こちらもクリーニングまで行けなかったので画像はナシ。

で、ブンブク、
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ノジュールより分離させただけでまだ完全クリーニングまで行けていないが
道北(N川)のウニは やはり白い。
オカメブンブクみたいに厚みがあるが、背中に掘りはなく管足の出る花の文様は小さ目で丸みがある。
こちらお尻側なので前面(の3本線部分)に少し掘り(凹み)があるかもしれない。
まぁ、白亜紀のアルアルなタイプのブンブクだが、サスガ保存が良い。
が、残念な事に前面下を中心に1/3程欠けている。(泣)
(サントニアン)

で、上記画像に戻って、タマガイと言えば 前回モーライで拾ったノジュールに入っていたタマガイもクリーニングした。
d0318386_20593848.jpg
2個付き。
もう1個、チッサーーーーイのあった気がしたけど 吹っ飛んだのか消えた。(^_^;)

で、たぶんこの辺り(道北方面)で「ツノガイ」みたく文献に書かれているのって、こんなコザに入ってる小さいツルツルのツノガイの事じゃないかと思っていますし
モーライのコザ中のもそんなのがほとんどですが、こちらに1本だけ殻付きが。
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ヤスリツノガイの幼貝?
見えてる長さ5mm、直径1mm弱ほど。

ちなみに文献によると 数(種類)は少ないがS3Bの産出貝もH龍とほとんど同じ感じ。
H龍でも出ても不思議はないが、S3Bではウニにカシパンが加わる。
あとはナミガイ(白ミル)がオオノガイとなっている。
モチロン、カシパンも採っています♪
d0318386_1263344.jpg

かなり地質が入り乱れていた記憶がありますのでロッククライミングとか身軽に動けたら又違う物が見れたかもしれないし、
あの硬~いデカ目のノジュールとか割れたら 又違う物が見れたかもしれないし
超干潮に当たり 全域徒歩制覇出来ていれば、又違う物を採集出来たかもしれません。
何事も お日柄。(^_^;)
 

by jurijuri555 | 2017-06-27 22:01 | 化石 | Comments(14)

やどやど日記 22

とある日の午後のヤド舎。
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デッカさんガオガオしてガラス汚れてて見えんわ。(苦笑)
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で、
「ちす。脱皮完了っす。」
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やっぱりガラスが汚くて良く見えませんが、むらさきさん大きくなりましたね~。
目がハッキリ見えますよ。(笑)

そのまま 羽化したての蝶が羽を乾かす様にガジュの上に居つづけた むら。
が、

ガシャン☆

夜にうたたねしててか 落ちてた。(爆)
と思ったら むぐむぐむぐむぐ・・・
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拾い食い。

次はシロたんですね。(脱皮)
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やっぱり汚くて良く見えないけど。(^_^;)
 
 
さて、今日は又、半分寝て過ごし、半分クリーニング。
いくつかミニアンモ救出隊活動。
H龍のノジュールINの貝もチョボくったり、
あとはホタテ。
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ボロボロの欠け欠けばかりで萎えるわー。
クリーニングと言うより 欠けの補修で忙しいっす。(^_^;)
 
 ※追記~
 6月24日(土)
珍しく、主人お出掛け♪ 不在ふざーい♪(爆)
二男も泊まりで出掛けていて居ないので 長男と2人でケーキ買いに出掛け、ティータイムを楽しみました。
d0318386_15255186.jpg
ちょっと張り切ってお気に入りの食器を出しましたよ。
本日のカップ&プレートは、大好きなウエッジウッドから「コロシアム」です。
庶民的な品でありながら真っ白で品があってそれでいてワイルド感もあり好きです。
ケーキはお気に入り店の1つのD店で、なんだか「さっぽろスイーツ2017」のグランプリを獲った1品らしいのですが、
(りんごのミルフィーユ、ベリーソース)
長男と「うーん・・・。」(笑)
こちらのお店では、もっと美味しいケーキがあるのにね。やっぱりあっちのケーキにすれば良かったね。と話ながら楽しみました。
長男はアールグレイ、私は炭焼きコーヒーと共に。
おやつ大好き家族です。(笑)

by jurijuri555 | 2017-06-23 22:21 | 生物 | Comments(4)

H龍クリ

あー、ヤレヤレ。
疲れが取れるのに2日も3日もかかるようになりましたよ。(^_^;)
バーサンは嫌ですねぇ・・・。
じゅりあです。

さて、先日の採集のクリーニングをしましたよ。
H龍の三紀貝ですが、とりあえず一気にこんな感じ。
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縦4列に見て、左から(上から下に)
ムカシオオツキガイモドキ・マルフミガイ・(左置いて、)キララガイ、
カラフトキララガイ、
ベッコウキララガイ、
オウナガイ・ケショウシラトリガイ
です。(たぶん)

「置いた」貝は、たぶんベッコウキララなのですが、欠けた部分にツノガイみたいなのがブッ刺さってて面白いので入れただけです。(笑)

キララガイとしたのは、初め採った時、「人」の助柄が大きく見えて、貝自体がつぶれてたのもあり、
オオキララガイだー!! と大喜びしたのですが、
良く見ると下の方に横助も見えるので ただのキララガイかもしれません。
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後にケースインしたのにオオキララと書いてますが、どちらが正しいかは不明です。たぶんただのキララ・・・。
どちらにしても 私はここではカラフトキララしか見た事がないので、レアキャラで。(笑)

又、文献によっては、ケショウシラトリではなくて、ダイオウシラトリガイ、
マルフミガイはオガワマルフミ(?)、
ベッコウキララガイはオオベッコウキララガイ になっています。

この日は、殻頂までそろったツリテラ系の巻貝も採ったのですが・・・行方不明になりました。(泣)
ホタテの川まではあったの確認しているのですが、帰宅後にどこへ紛れたのか、どこかへ落して来たのか まったく記憶にありません。
自宅・車の中も探したのですが、大事にしすぎて(笑)わかんなくなりました。
ミニジッパーの袋に別に入れて持ち帰ったと思ったんだけどな~・・・。
ま、縁があれば出て来るでしょう。

名前は適当ですが、前回までのと合わせてだいぶ揃いましたね。
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ここのフネソデガイは大きいです。
ナミガイ・・・なんじゃないかな~。(^_^;)
ナミガイにしたら 小さいけど。(苦笑)

ホタテも乾燥&クリーニング 進めています。
 

by jurijuri555 | 2017-06-20 22:08 | 化石 | Comments(8)

初夏のホタテ漁

ずーっといつ行こうかな~。と思いつつ 思い切る事が出来なくてウダウダしていましたが
又前日に「明日行くけど行く?」と聞くと「行く」と言って頂いたので
波猫さんと出掛けて来ました。

一人なら、愛車が息も絶え絶えなので、ホタテ漁だけでサッと済まそうと思いましたが
心強い相棒が出来たので、H龍のダムに寄り道。
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ソデガイ&ツリテラ

いつもと違った貝も採集。
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これは・・・マコマ???

これ又大きいな~と採り出したものは・・・
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なんと、オウナガイ!!ビックリ

オオツキガイモドキもありました♪
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他にもいつものキララガイや巻貝とかも採りました。

キレイな羽。
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カワセミさんの落し物かな~。

昼近くになるとお天気も良くなり暑くなって来ました。
一抹の不安(直射日光ガンガンかしら・・・)を抱えながらホタテの川へ。
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新しいホタテの顔が全然見えないうえに 先人が居た様で、まったく合弁が出ない。

しばらく、無いうちの何個かを頑張って掘っても片弁ばかりで疲れて萎え萎え。
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ツリテラ~。
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も粉砕し・・・。

最後にやっと合弁を採れましたが、厚みのないペラッペラ~。
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ただのホタテじゃん。(^_^;)

暑くて汗ダラダラで疲れましたが、楽しい時間を過ごせました。
が、初夏のホタテ漁はちと不漁でした。(^_^;)

by jurijuri555 | 2017-06-17 20:53 | 化石 | Comments(8)

やどやど日記 21

休日に お天気が良くて何もしないで過ぎると ものすごく後悔するのですが。(苦笑)
そんな 今週は少し雨と離れられそうな予報の北海道です。

お天気で悩まなくて済むので(?)良いのか悪いのか 「駕籠の鳥」もとい、水槽の鳥のヤド達。

脱皮と見られて数日見かけなかったデッカさん。
先日、エサ場のあたりでユラユラしてるアヤボラが目に留まり、「むら」かな?と覗いたら
こちらの気配に気づいて脱兎のごとく逃げて行った。
・・・・・・。
あまりの慌てぶりで、おいおい貝殻脱げて本体だけ逃げるんじゃないかと心配した程。(爆)
「デカ」か?
あんなに ヤド舎覗いても「なにか?」って顔して堂々としていたのに 脱皮すると前の記憶が無くなるのかしらん。(笑)
ま、慣れるまで(思い出す?まで)放っておくか。と放置。
1-2日後にはチラと顔出すようになり
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あら、来た時の様に真っ白にリニューアルですね。

2-3日後には例の おバカなエンドレスな遊び、
ガジュを新たに置いた上に温度湿度計があるんだけど ガジュに登るとそれに届く様で、でも丸くてツルツルしているから移ると落ちる の繰り返しをしていた様だ。(爆)(爆)
音だけで ガシャコン☆と聞こえて 「おいおい殻割れるゾ・・・」と思っていた。(笑)
そんなデジャヴな数日を過ごした3-4日後、
深夜に仕事から帰宅すると

「ガオーーーーー!!!!!」
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おお、見事な「ガオ」ですね。
殻頂を利用して立ち上がるので、大きく長い貝殻の方が有利(何の?)の様です。

「ガオー」
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「が・・・」
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「・・・じゅりさん?」
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はい。
やっと正気に戻った様ですね。(^_^;)
お帰りデッカさん。

もう、ガオガオして水槽のガラスが汚れるので もう少し慣れたらお掃除しなくちゃね。
と思ったら なんだか「うちらも脱皮しようかねー?」と言う感じで、
いつもは石陰とかにいる事が多いシロさんが脱皮槽をゴソゴソしていたり
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むらさきもジャリージャリー・・・と砂を掻いて潜るしぐさをするので ちと不安。
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(むらは逆にすぐ潜るので脱皮槽に居て、砂を掻く事はあまりしない)

ま、いいですけどね。
あまり変化がある(掃除で移動させられる)のもストレスになるのでしょうから。
(あ、ちなみに、主人も「カビか?」と言うので説明しておきますが、
砂の中に見える薄緑の小石は それこそゼオライト(沸石)です。見分けが付く様に緑に着色されている様です。ヤドもお世話になっていますよ。)
 
 
 
海ものつながりで・・・久々にウニねた。

サンショウウニ
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大桑層のサンショウウニ化石(手前)と現世の殻(本州産)です。
これがサンショウニ。
北海道も 道南はかろうじて産地にかすってるけど居るの?
聞いたことはないですけど。
化石もサンショウサンショウ聞くけど バフン系の間違いでは?と思っているのですが・・・。(^_^;)
私はまだ三紀以前のブンブク系以外の道産ウニ化石は持っていないのですが、どうですか?
大きさ3-4cm、管足孔3列、殻板は市松模様の様にも見えるのが特徴です。
単純に産地確認として興味あるのですが。化石も現世も。

スカシカシパン
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奥2個化石、九州産
手前現世、本州産

先日のコターンのネジボラ。
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丁度ビーチコで拾ったネジボラが同じぐらいの大きさだった。(笑)

この巻きの肩の「カクッ」と具合が特徴なんだけど 化石は擦れててわかりづらい。
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ちなみに「おさえ」で使ってるのはアンモじゃなくて巻貝スライスの化石。(笑)
どんな欠片も巻き貝は 何貝か調べるのに持ち帰る様にしているのですが、さすがにこれはイラネと捨てて来るところだったのですが
何か私の感性に引っかかった。 さて、何貝でしょうね~。(笑)
 

by jurijuri555 | 2017-06-13 16:40 | 生物 | Comments(6)

沸石

そしてやっぱり雨でしたね。(^_^;)
よさこいの踊り手さん 風邪ひかないで下さいねー。
 
 
私が化石に手を出している理由の1つは、鉱物化している物もあるから なのですが、
鉱物に関してもまだまだ経験も知識も少なく 知らない事が沢山あります。
その1つでもある沸石。

モーライの化石には時折、沸石と思われる物が付着しています。
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ちょっと倍率が足りない上にピントもあっていなくて見づらいのですが・・・
方沸石かと思いましたが、同じ化石(オウナガイ)の上で、別の部分では放射状の束状になっています。
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十字沸石か束沸石なのか・・・。

又、崖の層の堆積の隙間にも放射状に育っているのを見て採集した事があります。
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層と層の1mmも無いような隙間なのでペラッペラで繊細です。

鉱物採集では、有名な西部の崖に束沸石を採りに行ったことはありますが・・・
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サブチーが「束沸石」と言ったから そうなんだー。と思っただけで
確かにコレは束になっているけど 見ただけではサッパリ判断出来ません。
 
 
沸石(ふっせき) zeolite(ゼオライト)とは、

ナトリウムやカリウムの含水アルミノケイ酸塩からなる鉱物。
組成は(Na2,K2,Ca,Ba)[(Al,Si)O2](/n)・xH2O
結晶系は、単斜・斜方・等軸・三方
硬度は、3.5-5.5
無色ないし白色で、ガラス光沢がある。加熱すると脱水する。
アルミノケイ酸塩のなかで結晶構造中に比較的大きな空隙を持つものの総称でもあり、
構造上の特性からイオン交換作用があること、可逆的な水和作用があることで有名である。
分子ふるい、イオン交換材料、触媒、吸着材料として利用される。
身近な物で言うと 脱臭剤や軟水作り用の水質改良剤、畑の土壌改良剤など。

火山岩の空洞や熱水鉱脈に、また凝灰岩の構成鉱物としても産する。
沸石は微細なものも含めると、火成岩、堆積岩、変成岩のすべてにおいて非常に多様な岩石に含まれている。
産出地は沸石水として結晶の中に水がたくさん含まれていることからわかるように、水に富んでいる環境であることが多い。
また、概して沸石は-100℃程度の比較的低温の熱水から晶出する。
そのような地質環境が実現する主な場所としては、溶岩と水が相互作用する場所(温泉地帯、枕状溶岩など)や、
ペグマタイト鉱床での末期の生成物、さらには岩石の隙間に地下水が浸入する場所などが挙げられる。
特に溶岩と水が相互作用する場所では大きな晶洞が生じやすく、良質で美しい鉱物標本を多産することがある。

(1) ソーダ沸石群
(2) 濁沸石-ギスモンド沸石群
(3) 輝沸石-束沸石群
(4) 灰十字沸石群
(5) 菱沸石群
(6) 準沸石群
の6つに分類されると言われるが、
世界の沸石の種類は 85種、日本から産出するのは41種ほどであり、
日本産出のおもな沸石は、方沸石(NaAlSi2O6・H2O)、ソーダ沸石(Na2Al2Si3O10・2H2O)、
スコレス沸石、中沸石(Na16Ca16[Al48Si72O140]・64H2O)、
モルデン沸石((Na2,K2,Ca)[Al2Si10O24]・7H2O)、濁沸石(CaAl2Si4O12・4H2O)、
輝沸石((Ca,Na,K)6Al10(Al,Si)Si29O80・25H2O)、斜プチロル沸石、
束沸石((Ca,Na,K)6Al10(Al,Si)2Si28O80・30H2O)、剥(はく)沸石((CaNa2)[Al2Si4O12]・4H2O)、
十字沸石、湯河原沸石(Ca[Al2Si6O16]・4H2O)、
菱(りょう)沸石((Ca,Na,K)7Al12(Al,Si)2Si26O80・40H2O)、
などなどである。

まぁ、結局はわずかな成分の違いで何に相当するのか変わるので、見て形状で何と言うのも正確ではない。と言わざるを得ないのかな~?
まぁ、だいたいの結晶系は決まって来るものなのだろうけど・・・。
私にはわかりません。(^_^;)
ただし、深海堆積に十字沸石、は鉱物界沸石類上ではテッパンらしい。

又ちなみに 沸石の生育時間を考えると中新世より後時代の物には存在しない。と書かれているものを見た事あるが、
家に採集した石を置いておいたら何か生えてた。(カビじゃないよ(爆))と言うのはアルアルな話だし(それが沸石とは言っていない)
人工沸石の生成も可能なので(?)何事にも絶対などとは言えない・・・かも。(^_^;)

そして、これも沸石。
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結晶・・・とか肉眼では見えず、
ただの脱臭剤の塊にしか思えませんが。(爆)(爆)
工業用沸石は、斜プチロル沸石とモルデン沸石の二種がほとんどだそうです。

人の清潔で健康的な生活には大切な鉱物であり、
美しい結晶鉱物としても 楽しませてくれます。
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ソーダ沸石 新潟県間瀬
 

by jurijuri555 | 2017-06-10 17:09 | 鉱物 | Comments(8)

晴れ間にモーライ

昨日は雨、又寒い日でしたねー。
そして明日も雨の予報です。
よさこいソーランまつりのあるこの時季の札幌は、雨がちのお天気が多いです。

本当は、違う記事をあげる予定でしたが、その雨間の晴れの日と言う事で 急遽、またまたモーライ方面まで出掛けて来ました。(^_^;)

本日のモーライ。
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満月の夜が明けると朝から晴天。
気温13℃ 浜風は2-3mぐらいです。
今日は北側からのアプローチです。

こちら側、先日は良く見られなかったので期待していたのですが、思ったよりノジュールも見えなく、
出る感じがしません・・・。
しかも 先日と同じく、大量の海藻とイガイの打ち上がりで、浜中異臭が漂い 採集する気分になれません。
おまけにハエだか蚊だかわからないけど虫が超大量に発生していてタカラレまくりで萎える。ヒーヒー

それでも小さいコザ系ノジュールを叩くとタマガイが出ました。
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崖にも小さいノジュールがハマっていて、すでに貝も飛び出ている・・・。(笑)
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キララガイでした。
大きいのでカラフトキララなのかな~?

こんな大きな岩まで落ちてて期待大だったわりには、特に目ぼしい物もありませんでした。
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先日と同じく、直IN貝が落ちているゾーンも 又供給されているだろうと思ったけれど 期待していた程ではありませんでした。
それでも何個かキヌタレやシロウリを拾って、終了。
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時間が余ってしまって持ち帰り数も寂しいので、コターンにハシゴする事にしました。
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この頃には気温もグングンあがり、午前中から20℃越えになりました。
ジャンパーも脱いで浜に降ります。

こちらも期待したほどノジュールも崩落貝もなく・・・。
ポツンと1つ巻貝の破片が落ちていただけでした。
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南側に歩こうとすると こちらもモーライと同じく海藻と虫地獄で、気温が上がった分、崖の日蔭に入ると(奥に進むと)ものすごい虫にたかられるので行く事が出来ず。
(ま、行ってもツノガイと玄能石とかしか無いけど)
ウロウロと入口の辺りを見るしか出来ない。が・・・見上げると
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こ、これは・・・ネジボラー!!!!!!!
お初です。しかもほぼ完璧、6段は見える。(螺塔)
到底届かない所でしたが、必死に登りました。(爆)(爆)
直INは分割していることが多いのでソッと回収しましたが、なぜか下に付いて確認すると4段しかありませんでした・・・。
殻頂が崩れてしまったみたいです・・・。(泣)
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うん、特徴的な巻の上部 肩の角も擦れ気味なのねん。
家に帰って洗ってから確認出来ました。

あとは同じく崖からツノガイとか採って、スゴスゴと帰宅しました。
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波の化石。(笑)
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お疲れチャン。

帰りは又、ロイズに寄って、カヌレを買い、焼き立てのカヌレを食べながら帰宅しました。
おいしー♪
 

by jurijuri555 | 2017-06-09 17:10 | 化石 | Comments(8)

キヌタレガイ

モーライの化石の中で断然お気に入りなのは、キヌタレガイです。
(ヒタチオビです。と言いたいが未採集なので・・・。(泣))
貝として単純に美しい貝だ思います。

キヌタレガイとは、
北海道南部から九州にかけて分布し、内湾の水深5~20メートル、又は水深200~1000メートルぐらいの泥底にすむ。
殻は薄質で、両殻あわせると全体は円筒形。
殻皮は滑らかな褐色の殻皮で覆われ、それが殻の縁を越えて伸びる。
足には大きく平たい足裏ができていて、水を殻内から強く噴き出し、泥の上を跳ぶように移動する。
現世既知数は、4 推定未知数1 とされている。

スエヒロキヌタレガイ Acharax johnsoni 10cm超の大型 深海族 北海道にも居る
アサヒキヌタレガイ Acharax japonica 2cm前後 浅瀬
アブラキヌタレガイ Solemya pervernicosa 5cm前後 深海族
タギリキヌタレガイ Solemya tagiri Okutani, 5cmほど 鹿児島湾の水深100m前後の海底 新種
Solemya velum (カリブキヌタレガイと呼ばれているのを聞いたことあります。海外のキヌタレで、2cmほどの小さい物。「推定」がこれに当たるかはわかりません。昔は、スエヒロキヌタレも名づけられていなかったはずなので・・・)
鳥羽ギャラhttp://www.aquarium.co.jp/shell/gallery/hyouzi.php?nakama=kurumigai
海外論文http://zookeys.pensoft.net/articles.php?id=2587(ツキガイモドキについても書かれています)
ちなみに現世種としてキヌタレガイと言うと沿岸に住むSolemya pusilla 1cmほどの物を一般的には差す様です。
しかしこれだと4種又は5種+1居る事になり、分類が正しいのかはわかりません。シノニム又は新種もあるのかもしれません。(タギリはわりと最近 2003)

化石種としては、
Solemyidae (キヌタレガイ科)が
Acharax
Petrasma
Solemya
の3つの属に分けられ、
Acharaxの中には
Acharax gigas 学名はあるが、和名が無く、
 「キヌタレガイの一種」として 群馬県富岡層群 新第三紀中新世
 ちなみにこれについては、Tさんが
 「中新世のキヌタレガイ科二枚貝Acharax gigasの群馬県における新産出と殻形態 」
 と言う論文を書かれていますね~。サスガです。
Acharax japonicus 同じく和名無し 千葉県下総層群木下層 第四紀更新世
Acharax tokunagai これも和名は書かれていませんが、トクナガキヌタレガイで良いですよね?(^_^;) 
 瑞浪・栃木・群馬、そしてモーライから産出があり中新世の代表的なキヌタレとされている(らしい 又は、「ぽい」)。
 他に
Acharax yokosukensis と言うのを
 「三浦半島の中新統葉山層産巨大なスエヒロキヌタレガイ属の新種」として、
 Kさんが論文を出されています。
 元はトクナガとされていたっぽい。
の3+1種 特徴としては殻が細長い。

Petrasmaの中には、
Petrasma sp. として瑞浪のキヌタレの1つが挙げられている様です。
外形は不明。

Solemyaの中には、
Solemya angnsticaudata と言うのが北海道白亜紀などで
Solemya (Acharax) bosoana  と言うのが千葉県や やはり北海道、
Solemya japonicaとか
Solemya kobayashii Tamuraだの
Solemya (Acharax) murotoensisだの
Solemya tokunagai Yokoyamaだの
Solemya yamakawai Yokoyamaだの ある様ですが、どうやら時代が古い物で正式に研究(最新で)や分類をされていない様で、
Solemya とAcharaxを混同して使われている様です。
これについては、波猫さんも『現生のキヌタレガイは、内靱帯をもつSolemya属と外靱帯をもつAcharax属の二つのグループに分かれるらしく、絶滅種のトクナガキヌタレガイがどちらか分からないのであれば、現状はSolemya (Acharax) tokunagaiとするのが穏当かもしれない。』と書かれている。
特徴はやはり細長い気がするが、ハッキリ分類されていない事からなんとも言えない。

そしてモーライでは ずっとトクナガキヌタレガイと呼ばれていた中に スエヒロキヌタレが混じっていたと分類されて来ました。
この事については、もとろんさんやコニアシアンさんも語られていたと思います。
(ただし和名のスエヒロは化石種に付けられてはいませんでしたが)

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だいぶ集まって来たので少し見られそうだが・・・。(^_^;)
でも化石となると微妙な物もありますよね。
特に絶対的な特徴がないと欠片の時に見分けられません。
とりあえず、左が短めのスエヒロ、右が細長いトクナガかと見ましたが、わかりません。
一番下の欠片はどちらなんでしょう。
単純に大きい種とは、現世で言うとスエヒロになるが、化石種では大きさはスエヒロが小さくトクナガが大きい物が多い気がする。
まさに現世において育っていたら 30cmの大物になっていそうだ。(爆)
(化石種新種のヨコスカキヌタレガイが元がトクナガ(細長い)のをスエヒロの一種(短い?)とするのもおかしな話になっちゃうし、
現世のスエヒロが短いかと言うと鳥羽の過去品https://shop.aquarium.co.jp/product/32344/を見てるとそうは見えないが東大の研究所のを見てると短っ・・・
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/project/3D/ct_scan/data29_suehirokinutaregai.html
どこか何か間違っていないかい???(^_^;))

ま、まだまだ・・・。謎は続くよ

で、クリーニング、大変。
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コレってさ、巣穴化石(IN)でOKでしょ?(^_^;)
ま・さ・に だと思いますが―。
 
(あ、どこかで同一地に2種のキヌタレが共存するのはアリ と見ましたー。
コレか。http://www.biol.tsukuba.ac.jp/tjb/Vol5No1/TJB200601200200783.html
でも進化の話か二種でソコ居るのか 「姉妹群を形成する」の意味をバカだから読み取れない。
んー、進化の話の様だから
これだと葉山の様に 新種としてモーライキヌタレガイを推す の話になって来ちゃいますね~。(汗)
ますますわからん。(爆)
で、二種共存はアリ? それともやっぱり変種と言うだけで全部トクナガ? (爆)(爆))
 

by jurijuri555 | 2017-06-07 14:53 | 化石 | Comments(6)

モーライ化石クリ

お天気回復しましたが、イマイチ気温が上がりませんね。
そして又週末に向けて下り坂のお天気予報・・・。

さて、先日のモーライの拾い物を少しだけクリーニングしました。
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巣穴化石?(笑)

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コチラはバラバラと落ちていたものです。
これの他にノジュールINの物や泥や沸石まみれの物も沢山あります。
バラバラ崖から落ちていたのは、オウナガイいっぱい。
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大きいのも崖から掘り出しましたが、ヤッター!!と言った瞬間に落としてゴロゴロ転がって殻が全部剥がれました。(爆)

殻付きを狙ったが、なかなか殻付きで欠けもないのは無いものだ。
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ワタゾコウリガイ。
オウナと並んで沢山あります。

今回は、キヌタレガイも結構見かけました。(+ツノガイ)
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長い分、落ちた衝撃で割れてしまう物も多いです。
てか、長いので、直INは崖に入ってる時から割れています。(^_^;)
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キララガイも多くはないけどみつかります。
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殻のこりはほとんどないですけどね。
今回は1個だけなんとか残っていました。

出会いはご縁。
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ムカシオオツキガイモドキ。
右のは欠片ですが大きいです。

こちらも同じく。
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リュウグウハゴロモガイ。

まだ見た事ない貝も沢山あります。
それらとの出会いを目標に
取りあえず今度は、残りの泥まみれのもクリーニングしなければ・・・。萎
 

by jurijuri555 | 2017-06-05 22:45 | 化石 | Comments(6)

初夏のモーライ

赤勝て、白勝て、フレーフレー!!
北海道の小学校は運動会の時季を迎えています。(秋に開催の所もある)
先週末も今週末も雨の予報で 小学生を持つ親御さんはヤキモキしたと思いますが
なんとか今日は雨が上がって開催された様で 良かったですね。

さて、我が家のヤドさんも
「海水クレークレー」とうるさいので、本日は仕事明け 眠い目をこすって久々にモーライに出向きました。

朝のモーライ。(ムエーン浜より)
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気温8℃ 浜風は強く、4mほどはありそうです。
ジャンパーを羽織って車を降ります。

水位は高めで天気が悪かったので沢山のイガイや岩ガキが打ち上がっています。
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思った通り、ノジュール打ち上がりポイントには、沢山の漂着ゴミと共にノジュールも寄っています。
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貝化石が多いのですが、保存はあまり良くありません。
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海中層の物が剥がれて打ち上がったのか
崖から崩落したのが長く海中で揉まれたのか 方解石化が激しいので殻は残らないか割れてしまいます。

しかし上手くジオード内が育った物は瑪瑙化し、鑑賞用には良さ気になっているのもたまにあります。
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これは形からウニですかねー。
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珍しく小さ目ですね。
他にも沢山のウニ化石を見つけました。
しかしこれだけはクリーニングは出来ないのです。
なぜかって、殻が薄くてそもそも分離しないのと・・・
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はい、なんとウニ殻まで方解石化してパリンパリン割れちゃうのですねー。(^_^;)

崖の方はますます崩落が進み、沢山の貝化石が落ちていました。
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直INの物が落ちて来るので、衝撃で割れたり殻が取れたり、
もともとつぶれたり融けたりした物も多く、良品は少ないのですが
オウナもシロウリもキヌタレもキララも運が良ければ他の貝も拾えるので楽で楽しいです。
ただ、絶賛崩落中ですので、頭上には注意です。(^_^;)
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ムカシオオツキガイモドキ。(笑)

なんと、モーライ層の中間あたり、大崩落して満潮になると渡れなくなる程海岸線が埋まっていました。
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漂着ノジュール、崖ノジュール、手当たり次第割りまくりましたが 良い物も出ないので川まで行かず、ここで疲れてUターン。
土曜日のせいか、ボチボチと人影も多くなって来たので撤収です。

海藻と波のアート。
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ムエーン浜では沢山のサーファーが楽しんでいました。
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帰り道、冬毛から夏毛に変りかけのクレクレきつねに会いました。(笑)
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あげないよ~。(^_^;)(朝食のパンを食べながら運転していた)
 

by jurijuri555 | 2017-06-03 14:42 | 化石 | Comments(12)