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セノマニアン展を見学して来た。 すでに見分けがつかん。(^_^;) 私が採ってもリマタムとしかおもわないだろう。(爆) そんな私には、まったく縁の無い凄いアンモがゴロゴロ。 (んな訳はない。けど確かに私でも持ってる。しかもセノマ初自採アンモだしね。) 変ったゴードリとデスモだね。としかわからない。(冷汗) うむむ・・・。 現地名の付くアンモは欲しいと思うが、もう絶対採れないだろう種だ。 マッカーサーで~す? ポルコがディスって恋してるー??とか 夕日のストリートとか??? もう読めない呪文のような名のアンモがポロポロと置かれている。(爆) そして、それらのアンモの詳しい説明や 採集者の採集時のエピソードなども 楽しく紹介されていました。 この機会に見学して下さい。5月12日までです。 ジオグッズ(アンモ缶バッチの種類とか)も沢山増えていました。 #
by jurijuri555
| 2019-04-13 23:00
| 化石
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Comments(2)
いやいや本当に・・・グッタリ。(^_^;)
仕事に~、遊びにぃ~。(笑) 体力が持ちません。 昨日は、ちぶれさんと ランチ&ウニ談義。 文武両道とは良く言うけれど 本当に体も精神も鍛えられている方は違いますね。 勉強熱心でアグレッシブ。元気玉分けて欲しいぐらいです。 こちとら歳の上に、冬の乾燥に続き 埃っぽい春と来ればアレルギーのピークで だるいは鼻水は出るわでグズグズ。 2人でウニ愛に萌え 資料交換をしました。 ワタクシも勉強し直さなくては。 最近では歳のせいで覚えが悪い上に速攻で忘れるし、わかっていても日本語さえ忘れたのか 口からなかなかすぐに言葉が出て来ない。ヤバイ。 日本語でもダメダメなのに英語の本を買ってしまいチンプンカンプンだったが、 ちぶれさんからの資料で 日本語(部位)名と英語呼びの結びつきがつきそうで助かった。 翻訳メガネが欲しい。(読めないのに買うな!って話ですよねー) もう1つ、鉱物の本も買ったのだが、こうA4版の立派な厚い図鑑となると 色々とクラクラしている中 今日は所用で出掛けたついでに 久々のFD偵察。 こちらも遅れを取ってるので 期待はしていないが、今年こそウニでも落ちてないかな~。と・・・。 やや例年並み、ってトコか。 札幌はもうほぼ除雪して積み上げた所ぐらいしか雪は残っていないが、 産地の方は、道路・歩道は雪は融けたが 自宅敷地内は残っている。と言うところ。 それでも 去年 まだこんなに高く残ってる。と思った程の積雪残りではなかった。 さて、今年も登りますか~。 たまに落石もあり、カランカラン・・・ガラガラガラ・・・!! な風景。(笑) 当然、アンモは見ない。 それでもまぁまぁな貝は拾えたので良いか。 プスツローサですかね。 南向きで日の当たるガレ場は日を浴びて暖かい。 越冬を終えたタテハも仲良く飛んでいます。 どこからか、チューピッ、チューピッ、と言う可愛い鳴き声が聞こえます。 結局、いくつかのトリゴニアと 合弁と片貝だけどほぼ完ぺきな二枚貝をいくつかと 巻き貝、 あと、帰りに道の駅に寄ったんだけど 前に石炭ザンギの出店(でみせ)に置いてたオジサンのかな~。 3000円1万円wのお土産アンモの中に ポチョンとウニが500円で置かれていて不憫だったので引き取った。(笑) ま、大き目だったので試しに買ってみたのだが、なんだか潰れて長丸になってた。ナガウニみたい。 でも丁度イボ(mamelonと言うらしい。(笑))の柄(配置)もナガウニに似ているので ナガウニの化石と思う事にしよう。(爆)(爆) (下に敷いたのは、道の駅で売っていたアンモ柄トート。) 博物館記事は後編で。
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by jurijuri555
| 2019-04-12 22:28
| 化石
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Comments(4)
新元号、「令和」ですか。
うーん・・・微妙ですね。 頭文字(?)として AかNかRが来るんでないか。とは思っていました。 2文字漢字(意味こじつけ)なんて浮かばないので A・・・暁とか???いっそ1文字も斬新でカッコイイかも。被るけど安でも良いよね。 N・・・なんだ? 肉食・・・肉林・・・いやいや!!!!(爆) 音(ね)とか納とかもアリかもねー。 R・・・は「りょう」だと思っていました。菱? 良でもイイじゃん。 とか思っていました。 が、令和。 しかし、和は昭和とかぶるし、令と言う字も 命令(いいつけ・決まり)を思い浮べるし、 他には立派と言う意味もある様だけど、長とか、令嬢とかの敬称とか? なんか冷たくて高飛車な感じもして良い雰囲気ではないな~。堅苦しい。 レイにしても麗とか玲とか怜が良かったんじゃ??? 私的には「嶺」推しだけど。(笑) ま、子供には画数多いと書けないもんね。私も書けないし。(爆) 良い時代になると良いですね。 で、「北海道のウニ化石」ですが、 実は気づいていたのですが、以前に「北海道のウニ化石~②」としてブログっていたので、 「北海道のウニ化石②」は③で、「③」は④になります。(^_^;) なので、今回は「⑤」と言う事で。ヤヤコシ... てか、ネタないんで、埋め記事。 単に クリーニングしたさ。って話です。 Nのシュードアストロダプシスもクリし直した。と言うだけの話。 マンジュウウニは、1度目なので、1度の処理じゃ 相当こびりついていたので不十分だった。 が、アストロダプシスは前回手処理はしていたのでキレイになった。 マンジュウももう1回やるかー・・・。と言う前の画像。 あまりやると融けます。(^_^;) んで、フト 同じ三紀。この方法は使えないのか・・・と思ったけど そもそもモーライの母岩が 砂っぽくもなくて白亜紀並みの泥岩だもんな~。やっぱ、どうやっても無理。 でもTのウニには使えるのではと検討中。 ほんと手が遅くてスイマセン。(^_^;) しかし方解石化ってのも面倒だよね。 硬度が柔いし(叩くと割れる)、いっその事 あの超音波だかの振動で汚れ取る機械あるよね。 眼鏡とか宝飾品とか入れ歯とか・・・。 あれの強力なのに1時間浸けて研磨したらキレイにならないかな~とか。(笑) 波で擦れてキレイになるなら その手の方法を考えるしかないよね。 洗濯機に入れてガラガラしてみるか?(それは化石も洗濯機も壊れるか。) そう考えると波(海)の力ってスゴイよね。 いっその事、N(元号)で、「波力」(なみりき)とか「波磨」(なみま)とか・・・。ナンノコッチャ
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by jurijuri555
| 2019-04-04 12:00
| 化石
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Comments(6)
なので、本日が平成最後の日なのかと思っていたら 4月30日に譲位が行われるので 4月末までは「平成」の様です。 さて、新元号は何になるのでしょう。 皆さんにとって、平成はどんな時代でしたか? 昭和生まれの私にとっては、平成はまさに 平和に成る に至らず激動の年月でした。 卒業・就職・結婚・子育て・再就職(?)などのリアルな生活中心で やっと自分らしさを取り戻せたのは10年前にもなりません。 それでも振り返れば、一言で言えば 経験になったな。とは感じます。 後悔する事も沢山あるけれど、やり直しは出来ない事も学んだので 少ない今後にも役に立てば良いなとも思います。 新元号の時代は、私にしたら老後の時代になりますが、 それこそ平和に何事も災い無く過ごしたいものですが、 これもなかなか難しそうですねー。(^_^;) 私の職場では面倒な仕事を「言葉に出したら本当になる」と「アレ」「例の」と言う言い方をふざけてしますが、(笑) 経済や公的補助の破綻、天災、そして自分の健康や 子供の今後の心配、親の見送り と言う沢山の課題やイベントが残っています。 嫌な事ばかり考えると なんの為に生まれて来たのか、生きているのか。と思ってもしまいますが 所詮は人間だって生物の1つでしかないので、本能にしたがって繁殖して生きているだけで。 それなのに 他の生物と違って色んな工夫や余計な事をしまくって難しくなっていますよね。(^_^;) 地球にとっては一番の害虫で駆除すべき生き物なのかもしれません。 アレコレとボヤいた所で、私は伝説のメシア(神・救世主)でもないので(爆) 何も変わりませんが 天災はどうしようもないけれど 単純に誰もが我が子(もしくは孫にも)には困る事なく生活して欲しいな。と願うでしょう。 本当にこれから、日本は地球はどうなるのでしょうね。 歳を取ると子供に還る。とか言いますが(笑) ホッと一息ついて自然に出ると 昔と随分変わったな~。と気づく事が沢山あると思います。 悪くなった事ばかりではなくてもちろん良くなった事も沢山ありますが、 本当に必要なのか これで良かったのか。と言う変化もあります。 反対や警鐘だけではなく 何か残しておけたら 誰かの心に止まったら。と言う思いもあります。 そんな思いも含んだ 画像だったり(自然の風景)、ボケ防止のための「ブログ(書きと言うか打ち)」だったり。(^_^;) (とは言え、産地保存を思うと出せない構図もありますが・・・) 季節誌なのか年に何冊かしか出ませんが、誰が選んだのか良い選択だな~とその時から気に入っていて でも会社の物なので例え廃棄でも持ち帰れず 閉店する時に残ってた1-2冊を貰いました。 上記の野鳥のと 星の写真の特集の号とのです。 今回、バックナンバー、さすがにフクロウとかナキウサギの回のは絶版していましたが のこっていた中から興味のある物を仕入れました。 写真も素晴らしいですが、写真家や専門家 もちろん一般のアマチュアから見た話も書かれていて、 ちょっと別の角度から北海道の情報や 良い所を再確認も出来る素晴らしい書籍です。 何もしなくても刻一刻と変る自然。 そんな記録にもなると良いな。何か残せると良いな。と思うのは 年を取ったからでしょうか。(笑) 大学の巡検にも参加しました。 巡検先でも 来た人が置いて行ったゴミ(食料品の包装紙とか 不法投棄の家電とか)を見ます。 人間の作り出した物が自然の敵とか破壊に繋がっている物も多いと気づけるのは やはり自然に立てる機会が持ててでしょう。 誰にも気づかれないと 不作法をする人もおりますが 誰にも気づかれなくても 何か役に立てる事が1つでも出来たらな。と言う思いでも居ます。 (外で用を足すときに使うティッシュは融けるタイプ。とか、 食事をしたら周りで目についたゴミも一緒に袋に入れて持ち帰る。とか ヤド水を採る時も 浜の打ち上げペットボトルをキレイにしてからそれで汲んで家で捨てる。とか ほんの小さな小さな事ばかりですが・・・) 歩き喰い(まで本当はお行儀悪いけど叱るつもりはありませんが)をしたらそのゴミをポイ捨てしない子供に 大人の自然な姿を見せて 学んで欲しいな~。 その為には、大人(自分)も沢山気をつけないといけないな。とも思います。 地球の上に居れる 恩恵を頂ける事に感謝する事を忘れてはいけませんね。 とか。(^_^;)テヘ #
by jurijuri555
| 2019-03-31 09:00
| 日常
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Comments(4)
ザクロ石角閃岩(ざくろいしかくせんがん) Garnet amphibolite 普通角閃石(ふつうかくせんせき) とは、 ケイ酸塩鉱物の一種で Caを含む角閃石の仲間。 (独立した鉱物種ではなく 岩石用語。) 角閃石の中では最も普通で、火成岩や変成岩に広く産する造岩鉱物。 組成には幅があるものの 一般には、Ca2(Mg, Fe)4Al(AlSi7O22)(OH)2 モース硬度 5 - 6 ガラス光沢 緑黒色 この石に関しては、ここのはあまり新鮮ではなく風化しているらしいです。 それでも柘榴石好きの私には通り道 気軽に見れる良い機会でした。 しかし、本当に見たかったのは北大敷地内にある聖蹟碑に含まれる ここ産の大粒の磁鉄鉱だったが、もう見られないそうだ。 http://www.geosites-hokkaido.org/geosites/site0026.html (新鮮な)ザクロ石角閃岩自体は、ほかの神居古潭変成帯の場所でも見られる。 ちなみに 神居古潭変成帯とは、 サハリンから北海道日高地域三石まで細長く分布する 結晶片岩を主とし大量の蛇紋岩をともなう地帯。 神居古潭峡谷を中心に 北は宗谷岬東方から南は三石まで長さ350kmにわたって分布する変成帯なので、 神居古潭帯(もしくは神居古潭変成帯)と呼ばれる。 ソレアイト~アルカリ玄武岩質溶岩・同質ハイアロクラスタイト・泥岩・チャート・石灰岩を源岩とする 角セン岩・緑色片岩・ランセン石片岩・黒色片岩・石灰質片岩などの変成岩からなる。 ランセン石変成作用と 超マフィック岩類が、日本の他の類似の変成帯に比べ広く分布することが特徴である。 かつては全体が高圧型の変成作用を受けた変成帯と考えられていたが、 その後 低圧の海洋底変成作用やそれほど圧力が高くない変成作用を受けた岩石が発見され 現在では変成帯というよりは蛇紋岩で境された多数のナップ(原地性基盤をおおう異地性岩体)からなる構造帯と考えられている。 変成作用の時期は放射性年代から白亜紀初期と推定される。 こちらは西帯と呼ばれ、M町より東に行くと橄欖岩で有名なSN町がある。(こちらは去年行っている。又、神居古潭の変成岩見学のツアーも去年(あれ?一昨年??)博物館巡検で行っている。) こちらは本帯と呼ばれ、「日高変成帯」と言う言葉は有名であろう。 日高変成帯とは、 北海道の日高山脈を構成する低圧高温型の広域変成帯。 日高山脈の狩勝峠から襟裳岬にかけて最大幅30kmで連続して分布する。 原岩および変成作用の特徴から西帯と主帯に区分される。 西帯はオフィオライトを原岩とする緑色岩,角セン岩類などの変成岩からなる。 主帯は日高累層群を原岩とするホルンフェルス・片状ホルンフェルス・片麻岩類・ザクロ石角セン岩・塩基性グラニュライトなどの変成岩からなる。 (片麻岩・混成岩・塩基性深成岩・超塩基性岩など) 両帯は西から東へ衝上する日高主衝上断層で境され 異質な構造単元が接着したものと考えられている。 新生代第三紀に主として地殻の深部〜上部が上昇して衝上(水平方向の圧力で他の岩体の上にのし上がること。他の岩体との境界は衝上断層となる)してきたものと考えられている。 変成する前の岩石は,中生代白亜紀後期から新生代第三紀にかけて堆積した海洋底の堆積物や付加体の構成物質とされる。 最下部には幌満岩体と呼ばれる上部マントル起源の超苦鉄質岩体を含む。 参照 https://www.apoi-geopark.jp/apoi/theme_a2.html (論文より) 北海道中央部を構成する日高帯には 周囲の砂泥質堆積岩と同時期に形成された現地性緑色岩が多数分布している。 これらは日高帯西縁のイドンナップ帯・日高帯西部・日高帯東部の3帯の緑色岩に区分される。 年代はイドンナップ帯のものが白亜紀中頃、日高帯西部は後期白亜紀後半、日高帯東部は古第三紀暁新世-始新世と推定される。 緑色岩の全岩組成はいずれもN-MORB(中央海嶺玄武岩(mid-oceanic ridge basalt)は産出海域によって組成が異なり Ti・ P・ LIL元素(K・ Pb,・Baなど)に乏しいものを正常中央海嶺玄武岩と呼ぶ。通常の海嶺に出現する。)の特徴を示す。 これらはイドンナップ帯においてはユーラシアプレートとイザナギ-クラプレートとの洩れ型トランスフォーム境界、もしくはイザナギ-クラ海嶺 日高帯西部については沈み込み境界に対して高角な海洋プレート内の洩れ型トランスフォーム断層、 日高帯東部についてはクラ-太平洋海嶺に由来すると推定される。 日高帯は後期白亜紀後半から古第三紀にかけて海嶺の多重衝突を経験した特異な付加体で、 日高火成・変成作用の発生によりこの付加体は大陸性地殻へと転化した。 これは海嶺の相次ぐ衝突による付加体深部の異常な温度上昇、大量の陸源砕屑物の供給による付加体の急激な成長 東側から古千島弧が接近してきたなどの複合によっていると考えられる。 ※イドンナップ帯の参照 http://www.geocities.jp/geo_shibetsu/rekishi03.htm http://www.geocities.jp/geo_shibetsu/gaiyou.htm で、磁鉄鉱は、帯赤石層に含まれている。と書かれていたが、柘榴石の含まれた長石雲母などが風化したのか赤茶になった部分は見られたが 観やすく、少し研磨してみた。 しかしここには磁鉄鉱は認められず、角閃岩の部分ではないのであろう。 角閃岩は、柘榴石を含むものと 大きな石英かと思う様な長石?の塊や脈を含む物は見られた。
しかし、この長石?が多く入ってくると角閃石は少なくなり、 しかし、磁鉄鉱自体は、火成岩中にごく普通に含まれる造岩鉱物の一種。と言うが、 なんでココに入っていたんだろうね。 上に 変成前は堆積岩って書いてるじゃん。 柘榴石帯にINした磁鉄鉱・・・。岩石の事はサッパリわかんないわー。 いつものように へー。フーン。と聞いてるだけ見ているだけのものが いつかどこかで繋がる日が来るのかな・・・。(汗) で、巨大な岩石にハンマーを振るう力も体力もないので(ほんのちょっと山登っただけで汗だくヘロヘロのヘタレ) 持ち帰ったのは、落ちてた風化した石ころを拾った物だけです。 #
by jurijuri555
| 2019-03-29 12:00
| 鉱物
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