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貝殻の収集と共に もちろん(?)ウニ殻も集めています。
バフン系の饅頭型のウニ、プンプクリンのブンブク系のウニ、ペッチャンコのカシパン・・・ 採集したり、まぁ、それなりの安値で買えるのはこの辺で、ちょっと変わったウニ(たとえばパイプウニとか?)になると 滅多に市場に出ないか高額になる。 もちろん 北海道で採れない物も多い。 で、その簡単収集の中に 海外産のスカシカシパンウニも 安値で売っているので持っていたが、 これ又、最近見なくなったけど スカシカシパン上がったよー。と連絡頂いて いや、ソレ持ってるし・・・と思ったけれど 日本にも居るんだ。と思っても居なかった(と言うか考えたこともなかった。だって海外産のは気にせず安く買える物だから国内品入手とかこだわりもなかったし。)ので うーん。これはせっかくだから是非生スカシカシパン見てみたいかも。とお願いすることにしました。 で、届いたのがこちら。 デ、デカイ・・・。 10cmオーバー、11-12cmあります。(それでもコレは小さいそうで、14cmとかなる様です。) うはー、こんなの海岸の磯砂に居たらテンション上がるなー。 で、ウィキってみたら スカシカシパン(英語: Sand dollar、学名:Astriclypeus manni)は、タコノマクラ目スカシカシパン科に属するウニの一種。 いわゆるカシパン類で、体に穴が開いていることからこう呼ばれる。 英名の "sand dollar" は、その形が大きなコインに似ていることに由来する。 浅い海の砂底に半ば埋もれて生息する。餌は砂の中のデトリタスである。 天敵は甲殻類や魚類が報告されている。 日本では本州中部から九州に見られる。 化石は日本各地の第三紀層から報告される。 だってさ。 やっぱり北海道には居ないかー。 だよね。見たことないし。(^_^;) 化石か・・・それは是非欲しい!!!! でもやっぱり北海道では出ないのかね。(泣) そう、何を色々集めているかと言うと 化石種との比較をする為に集めているのですよ。 サメと同じですね。 化石と 現世種を並べて飾りたいのですよ。(^_^;) カシパンの化石は、先日の四紀化石の中にもありましたが、 スカシカシパン採った事あるよー と言う方おりますかー? どこで採れるのですか~? 良くご存知で、オマケにサザエも1つ入れて下さいました。(笑) 食べたな?(爆) 神奈川あたりの海で採れたサザエの様です。 先日購入したのがどこ産かわからないのですが、こちらはややトゲが短いタイプですね。 違いも面白い・・・。 アリガタヤー(^人^)
by jurijuri555
| 2016-03-16 18:30
| 海
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Comments(12)
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fossil1129 at 2016-03-16 22:07
じゅりあさんがいろんなトコにはまっていく過程が
だんだん分かってきました。 私も同じ(・_・")/\(・_・") ナ カ マ ! !
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jurijuri555 at 2016-03-16 22:33
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コニアシアン
at 2016-03-17 07:15
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おはようございます~
こちらでは採れないですか(^^;; 穴が空いていない、カシパンならジェニーで拾いましたが、友達にあげたら珍しそーにしていました(笑) ただのカシパンならたくさんありますよね。 モーライでカシパンはでないのでしょうか? もとろんさんが、道北の第三紀でとっています。
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じゅりあ
at 2016-03-17 08:06
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コニアシアンさん
おはようございますー。 カシパンは四紀で良く出ますね。三紀でも・・・いるでしょう・・・。 モーライは深海の層なのでどうかな。 出ないこともないかもしれないですね。 ムカシブンブクが出ています。 北海道は、ハスノハカシパン(?)はいますが スカシカシパンはいない様ですねー。 昔暖かい時期に生息していたのかどうか・・・。 化石として狙うなら極浅海だった層を狙わなきゃ。 何でも生態していた「層」ですよー。 スナモグリの層には居そうですね。一緒に居たら ね。汗 見てみたいですね。
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apogon2
at 2016-03-17 18:27
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私はカシパン系はどう見てもウニに見えないのでする((+_+))。ウニって言うとやっぱりずんぐりむっくりとしたまぁるくて刺々しいものと思っているので実際にカシパン系を見たときは衝撃が走りました(笑)。
餌は砂の中の死骸や排泄物ですか・・昆布など海草類を餌にしているウニたちとは一線を画していますよね~。中身をすすったら激まずそうです(((((+_+)))))。
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jurijuri555 at 2016-03-17 19:40
apogon2さん
確かに 食べて美味しいのはバフンムラサキ系のウニですなー。 でもムックリのブンブク系も残念ながら砂に潜ってるウニなんですよ。(^_^;) 海岸に打ち上がってる時は、どれも漂白して標本化しますが、 生きてるカシパンはどうすれば良いですか? バフン系の様に中身を腐らせて出すんですか?と聞くと 「中身はあって無い様な物だから そのまま漂白して普通に処理して下さい。」 と教えて頂きました。(笑) しかし、そんな訳(中身が無い)無くて やっぱりあるので臭いです・・・。
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canis-majoris at 2016-03-17 20:48
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ZX9-R
at 2016-03-17 21:29
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スカシカシパンって、”シ”が多いせいか、なんだか力が抜ける名前ですね(笑) そしてデカ! 日本のもデカいんでしょうか? 10cmオーバーが砂浜に転がっていたら、人工物かと思ってしまいそうです。
化石と現生種の比較は面白いですね。そういえば、子供の頃、よく漁師の船のまわりで遊んでいましたが、カシパンウニがいくつも転がっていました。
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jurijuri555 at 2016-03-18 03:57
canis-majorisさん
私も海外産のフツーの???大きさ(いや それが小さいんだと初めてわかったのですが)の標本しか見たことなかったです。 こんな大きいのが日本に居て、しかも生きてる(?届いた時はきっとご臨終していたでしょうが)生とか 感動でした。 いつも海で見るカシパンやオカメブンブクでさえ 殻ですものねー。 実際に砂にムクムク潜って動いている所なんて アクアリウムでもしている人しか見ないと思いますよ。 あー、お金持ちで面倒くさがりでなかったら 絶対 ヤドカリとか貝とかウニ飼ってるのにー。 それらの為にテキトーな魚も。(笑) メインが下の生き物とか・・・。(^_^;) オカメで良いから飼いたい・・・。(笑)
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jurijuri555 at 2016-03-18 04:03
ZX9-Rさん
スカシカシパン、実際に体に穴が空いちゃってていろいろ抜けてるんですけどね。(爆) 早口言葉の脱力系ですね。(笑) いや、これが日本の たぶん相模湾か駿河湾に居たんですよ。 私が持ってる標本は、カルフォルニアの5cmぐらいのなので チッサーです。 と言うのがわかりました。(^_^;) これでも小さいそうですが、こりゃ立派なモンですな~。 なんかウニ臭いしなかなかキレイに真っ白にならないので 今4度目5度目?の漂白中です。オキシドールどぼーーーーーですよ。(^_^;) プチプチ発泡中・・・ キッチンハイ〇ーじゃラチあかん。 強制白化!! あ~デカイ化石も欲しいわー。(^_^;)
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motoronron at 2016-03-19 19:54
どうもです(+∀+)
大きくてもんげーイイカンジのスシカシシシカシシシパシンシウシニシですね。 こんなサイズを化石でもゲッチョしてみたいものでする。 モーライ、アッツーではまず無理だと思うです(笑)。 他の産地でも...どうでしょう?浅海でもある暖かくなければダメなんですよね? 青森ではスシカシカシパシンを味噌汁の具にしてませんでしたか? あ、あれは南部煎餅でした(+∀+;)。
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jurijuri555 at 2016-03-19 20:29
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