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自然と戯れた活動記録
by じゅりあ
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2018年 02月 26日 ( 1 )


居たよホクヨウハスノハカシパン

色んな蒐集家などの中では よく「もってる」と言う言葉を使います。(よね?)
物を持ってる話ではなくて、引き寄せる力を持ってるとか言う感じで。
例えば 化石仲間の中でも
○○さんは「もってる」よね。いつも軽々となぜか良い物を採ってるし。
とか言う様に。
それは単純に運が良いって事だけではなくて やはり経験や実力があると言うのも関係してくるかもしれません。

ワタクシ、「もって」はいないのですが、自分で言うのもナンですが「カン」が良い方で
テキトーに行ったりやったりしてもソコソコのアタリがあったりします。
その中に入るかはわかりませんが、そもそも女性は男性より空間認識が強いと言います。
空間認識能力(くうかんにんしきのうりょく)とは、
物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など物体が三次元空間に占めている状態や関係をすばやく正確に把握、認識する能力のこと。とウィキには書かれていました。
それは、女性の方が右脳が強いと言うか良く使うと言うか・・・に関係しているのかもしれません。
どういう事かと言うと 以前ある番組で 知人の部屋に初めてお邪魔しました。と言う設定で作られた部屋をほんの数分見ました。
次に 少し変えた同じ部屋を見せて何が変っているでしょうか? と言う問題を出した時に
やはり 物の位置が違うとか 何がどこにあったとか言うのを当てられたのは女性でした。
ハッキリと何がどう違うと言い当てられなかったとしても 何かが違うと言う雰囲気を感じ取れる能力が高い様です。
よく彼氏やだんなの浮気がすぐわかるとか言うのもそんな感じの事なのかもしれません。(笑)

少し話がズレましたが、そんな事で「ん?」と感じる能力が私も高いのではと思います。
もちろん 感心がある事に対してだけですが。(^_^;)

で、何度も書いたように 以下の様に

Scutellidae Gray, 1825 ヨウミャクカシパン科
  Echinarachnius Gray, 1825 ホクヨウハスノカシパン属
 
  Scaphechinus A. Agassiz, 1864 ハスノハカシパン属
    Scaphechinus mirabilis A. Agassiz, 1863 ハスノハカシパン
 
ヨウミャクカシパン科には ホクヨウハスノカシパン属とハスノハカシパン属がありますが、
ホクヨウハスノカシパン属の中には 実際には「ホクヨウハスノカシパン」は載っていません。
又、ハスノハカシパン属の中にも ハスノハカシパンは入っていますが、ハイイロハスノハカシパンは載っていません。
一応、ハイイロハスノハカシパンは、日本大百科全書の中には、
「近縁種に背面が暗灰色を帯びるハイイロハスノハカシパンS. griseusがあり、東北地方と北海道の沿岸に産する。」と言う記述がある様です。
又、ついでに「ナミベリハスノハカシパンS. brevisは本種と同物異名。」とも書かれている様で
ハスノハカシパンとシノニムになった種もいくつかある様です。
ちなみにナミベリハスノハカシパンとは、殻の後縁は波状になっていて 殻径約5cmほどの物らしいです。
固体差ってヤツなんですかね?(^_^;)

話戻って、ホクヨウハスノカシパンは、少し昔の話には結構出てくるのですが、最近の検索ではまったくと言っても良い様に出て来ません。
しかし、化石種からたどると鮮新世~現世とされ、
「北半球固有のカシパンの一種。直径7.5cm程。
北太平洋および北西大西洋、ニュージャージー北部の北米東海岸、アラスカ、シベリア、ブリティッシュコロンビア、および日本にも見られます。」
と書かれています。
d0318386_18450466.jpg
d0318386_18452715.jpg
表の花紋は少し開き気味ですかね? 裏の葉脈はハスノハとは違います。
前にも書いた様に アイヌの話の中に出てきたと言う事は、本格的に蝦夷地の開発が始まる明治以前の事として
最近の日本では本当に見ないのだろうか。(絶滅種?絶滅危惧種?)

前回のカシパンの回に書いていても 何か落ち着かない雰囲気とかオーラを感じてソワソワしていました。
時間が出来たら自分のハスノハカシパンを見てみよう。と思っていたので、ようやく近場にある物だけ出して観察しました。
そうしたら・・・やっぱり!!!!!
d0318386_18212294.jpg
表 上2個は日本海側で拾ったカシパンです。下2個は太平洋側で拾ったカシパンです。(未漂白)
d0318386_18231014.jpg

わかりやすく裏の葉脈をたどると こう。
d0318386_18242658.jpg
 (ちなみに下のハスノハカシパンの右は
  お尻の穴が上(表面)にある ハイイロハスノハカシパンです。)
表はそう大きく違いはわかりませんが、裏の葉脈がまったく違います。

北太平洋、ではなくて日本海側なのが少し引っかかりますが、
ホクヨウハスノハカシパン Echinarachnius parma 、 居ます!!

北のビーチコーマーの皆さん、是非拾ったカシパンの裏を良く見て下さ~い!!(^o^)/

 ※ちなみに 日本海洋データ分類ツリーではホクヨウ「ハスノ」カシパン
  と書かれていますが誤字(?)で
  たぶんホクヨウ「ハスノハ」カシパンだと思います・・・。


by jurijuri555 | 2018-02-26 06:00 | | Comments(4)