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四紀貝化石層のものを洗浄ふるいにかけて大物などは採った後の割れ貝殻入りの土 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 形から なんと言う魚かとかわかるみたいですが、そこは四紀と言えども化石。 少し擦れてるので難しいのもありそうです。 しかし良く見てると違う系のも紛れているのでは??? あと、大型の片チョキ爪は見慣れたスナモグリんの気がしますが、他の爪先だけになった物は 何の爪だかはわかりづらいですね。(^_^;) いや~、老眼が疲れたけど 楽しめました! ありがとうございました。 ▲
by jurijuri555
| 2017-12-19 16:53
| 化石
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Comments(10)
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![]() 幅が広くて細かい助が並んでいる。 が、まったく種別の判断は出来ない。(^_^;) コニアシからチューロの層があるので、そう言う事もあると納得は出来るけど 知らなかったら謎々になる所。(^_^;) セノマとすると Birostrina しか出てこないが(?)、 Birostrina pennatulus なのかなぁ。 示準化石とするぐらいなんだから時代をまたがないのかな。 それにしても大きいトリゴニア。 残念ながら左下が欠けている。 ▲
by jurijuri555
| 2017-12-15 23:30
| 化石
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Comments(4)
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今度は雨ですよー。
ビッチャビチャのジャクジャク。もー。 そしてこのまま凍ったら・・・最悪ですね。 スッカリ自然に翻弄されています。 さて、本日も面白くもない在庫のクリーニングの続きですよ。(^_^;) もう手が痛いので、道北の石に切り替えたが、 裏にも横にもダメダメダメ・・・。 と我に返ったが、もう手が限界。 そう言えば、こっちもカプルス多産なんだったよな。 チッサ!!!! 4mmほど。 殻の細部まで掘り出して掘り下げたら足を探って・・・と思ったら 深海のコシオリエビみたいに腹が下だから普通のカニより下だと思い込んでいたらわりと上にあるのねん。(泣) 今日は気温もなんとかプラスだったけど 私は十分寒いので(笑)、今夜はキムチ鍋です。 又明日もクリーニングの続きしよっと。(^_^;)
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by jurijuri555
| 2017-12-11 18:23
| 化石
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Comments(10)
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また、もさもさ降っておりますよ~!!
ホワイトクリスマスには まだまだ早いですよー。(泣) なんとかして下さい。トホホ 除雪したり 悪路を走りたくない じゅりあです。 冬になると 毎度ネタ切れになりますね~。(^_^;) な事で、またまた本日もつまんないクリーニングネタしかありません。 今日も朝に寝たので昼に起きてから、なのでほんの数時間しか時間がありませんでした。 昨日のうちからゴソゴソして出して用意しておいた これまた毎度なセノマ石。 コニアシの二枚貝。 の印象化石ですよね・・・。殻が融けちゃってるので。(汗) トリゴニアやククレアエゾエンシス。 少し割り出してみるとサビが・・・。過去に黄鉄鉱化でもしていたのでしょうか? ![]() ![]() はじめの堆積に対して少し海底が斜めったのか この先のクリーニングは少し微妙かも。 堆積層の境の微妙な方解石化も気になりますね。(^_^;) せっかくなので、キレイに出ますように。 これでも少しづつ出したのですが・・・。 この石には他にも長巻貝やイノセラも入ってて、盆栽に残したい物もあり、 かなり苦労しそうです。(^_^;) あまり欲張らず、少しづつやって行きたいです。 こんなトコで、もうおしまい。(笑) では又。
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by jurijuri555
| 2017-12-08 19:08
| 化石
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Comments(6)
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て、クッキリキレイなメタプラが欲しいよ。(泣) 最近、ゴソゴソ昔のを出しては再確認している。(クリーニングと整理の為に) 先日化石を送って下さったKさんも 主に四紀を周ってらっしゃるが、時々「化石」と言えるのかな~?と言う時代の物も送って下さるが これも石灰層だけど四紀とか言えるのか不明。 ジェンキンス先生によると 『1万年前の縄文人が捨てたアサリの様に 人為的に集められた貝塚は化石ではないが,自然状態で埋積したのであれば化石であるという人もいるであろう. ここら辺の定義はあまりなされておらず,人によって異なるというのが本当のところである. ここで,私なりに定義をしてみると,化石とは,先史時代以前の生物の遺骸もしくは痕跡で,自然状態で地層中に埋没したものとなる』 そうだ。 私的には、ヒトの出没前の化石を化石と呼びたい所だが、 琉球石灰岩の生成は数万年前、と言う所らしい。 第四紀更新世後期~完新世で、この頃は、ヒトの歴史で言うと縄文時代にも当たる。(ジェンキンス先生の言う先史時代(文字を持たない)にはあたる) 微妙な表現だが、「半化石」なんて言う言い方をする人もいる。 本当は、半化石とは化石になっていない物。腐ったものやこうした石(?)になりきっていない物を言うが、貝は難しいよね。(^_^;) ・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ウニか。 削ったりつついたり擦ったり酸に浸けてみたり漂白してみたりしたが まったく白くもならない潰れたマンジュウニだった。クズ・・・(泣)
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by jurijuri555
| 2017-12-04 23:34
| 化石
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Comments(6)
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先日のクリーニングの化石、なんだろ。と言うのを アルビ師匠に「カプルスじゃないですか?」と指摘されて そうだそうだ!!と小躍り。 なぜかと言うと 山収めに出掛けた帰りに博物館に寄った時に これから・・・が、まさかすでに採っていたとは思ってもいなかったので。(^_^;) カプルスと思ってみれば、下は確かにイノセラだが それにくっついている と見れる。 イノセラとかの二枚貝にくっついて 宿主のエサを頂戴してしまうそうだ。 寄生? 共生??(笑) さて、博物館の展示品を見ると 小さくて鋭くとがってもいないし、螺体がゴツゴツボコボコもしていないので、 カプルス キャシダウルスでもカプルス トランスフォルミスでもなさそうだ。 当然 縦助もないし大きくもないのでギガントカプルスでもない。 じゃあ、アリソマイオン プロブレマティカムかと言うと そんな横たわったへばりついた型でもない。 実は、カプルスと言うとカツラガイ科の盤足目で、 アリソマイオンと言うとカラマツガイ科になり基眼目になる。 現世で言うと カプルスはチドリガイやスズメガイの仲間になり、 アリソマイオンはまんまカラマツガイやキクノハナガイの仲間と言う事になる。 カラマツガイは北海道でも見られ、これを大きくしたのがギガントカプルスにソックリだ。 カサガイは通常、海藻や岩に付いた藻を食べるが、スズメガイなんかは化石のカプルスと同じく ウニやアワビになど他の生物の貝口近くにくっついて 長い吻を伸ばし、宿主の糞を食べている。 こういうところは化石のカプルスの生態と似ている。 体形も殻頂が後方に傾いている。 このような形状から見ると 化石の属名の付け方が逆な様な気もする。 で、採集品は傾いたチドリガイ系より、どちらかと言うと円錐形のカサガイ系の型になるので 直径4cmほど 高さ2.5cmほど U河 カンパニアン 宿主おりえんたるたん まんまイノセラだと思ってた。 殻頂は反対側のノジュールに持ってかれた。 上記より一回り小さいが、同じ種だと思われる。 産地も同じ。 宿主は Sphenoceramus nagaoi かな? 黒くて先すぼまったゴツゴツ・・・ ゴバンノアシ 買っちゃった。(笑) 本州では、ビーチコ漂着品でたまに拾える様だけど 北海道では滅多に見られず、 又漂着していてもボロボロになっているだろうから・・・。 コレ、観葉植物としても花が咲くとキレイ。 http://www.fantasiamax.com/?pid=103790286 好き系の植物です。 (マングローブ系の植物です。) ▲
by jurijuri555
| 2017-11-24 21:14
| 化石
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Comments(8)
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あー忙しい忙しい。
まだ師走ではありませんよ。(^_^;) 雪がー 融け切らなくて12月かと思いそうですが。(苦笑) じゅりあです。 忙しい合間に片づけしながら思い出した様にボチボチチマチマとクリーニングをしたりしております。 あー、長い間放置したね。 中のは、U河のダメ(左)とセノマ畑のデスモ(右)。 こうして見るとナカーマだねぇ。誰が誰だかわからんわ。 一番下は、U河のイノセラおりえんたるたん。 (まさか合弁とか思わず、割っちゃったのでイノセラは一部ですが) ベビゴードリも沢山付いています。 たぶんイノセラの殻頂かな?と思うんだけど太くね??? しかも合弁にしては合わせの溝も見えないしなんじゃコレ。(笑) ヨシ、キレイに出た♡ これ、瑞浪の資料ではオオキララガイになってるんだけど オニキララガイじゃないかな~。 ツノガイはヤスリツノガイらしい。 ユキノアシタガイも出しました。(画像はナシ) あとはチッサイのばっかりだったな・・・。 ここのはこう言う殻付きのが得られるんですよね。(と当時のもとろんさん談) それを又先日波猫さんと採りたかったんだけど・・・シジミしかないし。(笑) こちらがアフロディナシュードプラナですね。 左下はトリゴニア。右下はタマガイみたいな巻貝。
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by jurijuri555
| 2017-11-23 13:38
| 化石
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Comments(6)
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とうとう天気予報に雪のマークが出始めて 北海道も冬の季節に入ろうとしています。
嫌ですねぇ・・・。 じゅりあです。 ま、北国育ちですから、スキーやスケート、冬のスポーツも好きだったけど 年を取るとわざわざ寒い中に出て遊ぼうとか思わないし 遊ぶ時間もないし 危険な雪道を通勤で仕方なく走らなければならない。とか 雪が降る度に除雪しないとならない とか 寒いから当然ストーブを点ける訳だけど 年々灯油が高くなるので経済的に大変だとか 大人になると嫌な事ばかりな冬なんです。(苦笑) あぁ、早くtoto6億でも当てて 南に2軒程別荘を建て、冬季はそちらで過ごしたいですよ。(爆) そんな夢など叶いそうもないので、昨日今日と又家でボソボソとクリーニングしておりました。 まずはひたすら、イノセライノセライノセラ・・・。 もう見たくない程イノセラのクリーニングをしましたよ。(爆) でも いろんな時代を歩いたので色んな種類があって面白かったです。 名前、よくわかんないけど。(^_^;) 1個だけ、合弁らしき物があったので外しました。 ![]() そして、名前がサッパリわかんない。判断出来ない。 普通に Inoceramus uwajimensis かと思いたいが、コニアシ被ってたっけな~。 ほんとにわかりませんわ。 もしかしたら、カンパならあり得るので、Sphenoceramus nagaoi かも。 イノセラも奥深いです。(笑)あとはー、同じく先日のに手持ちのを含めてクリーニングをしていたんだけど 大きいねー。 これもコバヤシイかなー。 トリゴニアって、どれぐらいまで大きくなるものなんでしょうね。 で、又先日のよりコザ品の中から謎っぽいの連続。 もう、クズばかりなのでわかりませんわ。(苦笑) ずーーーーーーーっと奥にセノマでもあるならあり得るが、歩いてたのは確かサント辺りだと・・・。 まずチューロの石は硬くてもう少し出して検証しようにもムズイわ。(泣) しかもこんなコザ、部分化石じゃサッパリ。 undulosum の一部とか・・・。(苦笑) どーでも良いのとか 訳わかんない破片ばかりクリーニングしてて疲れました。(^_^;) ▲
by jurijuri555
| 2017-11-17 18:22
| 化石
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Comments(4)
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とうとう帰宅時の気温が1℃ですよ。(^_^;) 雨が雪に変わりそうですね。 当然活動中止のじゅりあです。 前に タイトル通り、「セノマの貝」として、春だったかにFD崖から採った貝を出した事があります。 そして、同じ産地に行って 新たに採集したら更新(古い採集品より良い標本を得たら入れ替え)。て事で クリーニングしながら 白亜紀(主にセノマニアン)の貝の話を。 まずは、貝つながりで ディスプレイ用のホタテの大きさを揃えて・・・とタカハシホタテの片貝をクリーニングしていたのですが、 ようやく他のホタテと同じ大きさで、タカハシらしい膨らみのが手に入ったとコツコツしていた物が大体イイ感じになったので コレクションテーブルの引き出しの厚みは5cmほど。 タカハシホタテはゆうに6.5cmはありました。(^_^;) ゴスッ とつっかえて入りません。クゥ~!! 薄くちゃタカハシの意味ないんだけどなぁ・・・。出直し。トホホ さて、白亜紀(中世代)の貝の話。(タカハシホタテはご存知の様に新生代 新第三紀の貝化石ですね。) アンモ目当てで中生代(北海道では主に白亜紀)に出掛ければ、当然アンモを探すので貝には見向きもしないと思いますが・・・ 私はあんまりアンモと縁がないのか 貝ばかりが寄って来ます。 アンモハンターから見ると属に言う「イノセラ地獄」ってやつでもありますが。(笑) 結構、普通にペクテンやキララなんかもアンモと一緒に入っている事も多いと思います。 当然 アンモが薄く砂岩チックな層に行くと(セノマやマストリ)貝しか出会えません。 まぁ、もともと貝が好きなので 気持ちを切り替えて貝採りに行ったと思って見ると 実に興味深い事や物が沢山あるものです。 なんて言う貝だろう。と思うと 意外と ヌノメアサリだの噴火湾ホタテだの和名が無い様で(噴火湾ホタテは和名でもないけど(爆)) 学名のみで呼ばれていたり、巻貝に関しては二枚貝より研究が進んでいなく呼び名すら無い物が多い様です。 右 プテロトリゴニア コバヤシイ (Pterotrigonia kobayashii) 左 ヘテロトリゴニア サブオバリス (Heterotrigonoa subovalis) で、セノマニアンでは実に色んな貝が出るものです。 先日のシジミは・・・マルスダレガイ科のアフロディナシュードプラナかと思いましたが、 現世の貝でも迷うのに 殻が残っていないとまったく同定出来ませんね。(^_^;) カンパニアンのオリエンタリスの様な軽いドレープがあります。 おりえんたるたんが女性のドレスだとすると タムライは男性のマントの様ですね。カッコイイ。 どちらかと言うと巻貝の方が好きなのですが、 ロング系 ヘタナリとかなんとかニナとか。(笑) ツリテラ系 ヤーディア アイヌアナ (Yaadia ainuana) ▲
by jurijuri555
| 2017-11-10 08:22
| 化石
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Comments(4)
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本日はお天気も良くなる予報なので、なんとか任務をこなしてしまおうと山流しへ行く予定だった。
しかし早く起きたものの気分がのらず、のらりくらりと支度をしてイヤイヤな感じで出発。(^_^;) それでも出てしまえば 山が近付くと段々とヤル気も出ると言う物だ。 少し前に入った跡はあったが、そもそも狙いが違うのでポチポチと見つかった。 がハマってた。(笑) 頑張って寒い冬に耐えるんだよ。 先人が入ったばかり。と言う感じだったが 同じく狙いが違うので、意外にも先の産地よりあった。 オブジェの様なキレイな雌型。 本体なら小躍りしたのに・・・。 どなたがラッキーを引いたのでしょうねぇ。 そんなことで アンモはほとんど採れなかったが、目的の物は回収。 コザいのばかりだけど・・・。 どんだけみんな割って持って行ったのか・・・。 それほど貝に興味ある人多くないと思うんだけど。 なんとか2つ3つ拾えたが・・・もうここはダメだ。 帰りは博物館に寄ってこちらも再度気になる物を確認&撮影。 学芸員さんにも聞いてみたかったが、なにやら撮影が入っていて忙しそうだった。 気になると言えば気になるが、たぶん これで山はシーズンオフ。かな。(^_^;) わかんないけど。(爆) ▲
by jurijuri555
| 2017-11-07 20:03
| 化石
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Comments(8)
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